応援コメント

第68話 コンビネーション」への応援コメント

  • 拝読しました!

    久しぶりに対人ではなく、モンスター相手! それも因縁あるドルムキマイラと同種の相手。相当にレベルを上げたエリーたちよりさらに2倍は強いという……、だとすると冒険の最序盤で出会った森の神以下の連中からなんとか生還したのは、奇跡のようなものだったのですねと改めて嘆息でした。今回は全力使ってなんとか1体撃破、とはいえゲームで言うならMPもTPも全部つぎ込んであとがない、というくらいの綱渡り。修行するためにやってきたニルヴァの町、その入り口で、修行前にこれというのがこの先の過酷さを感じさせます……! 禿頭に法衣の、立地もあってチベットの修行僧を思わせる桁外れのチャクラ使い二人はエリーたちの師となるのか、それともまた予想外の展開が待っているのか。そしてテイテツの過去にも触れそうな予感のニルヴァ篇。

    今回も楽しませていただき、ありがとうございました! 今後のお話も楽しみにしています! それでは!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!
     久々の対モンスター戦です!! さすがにドルムキマイラ3体に襲われれば、1体倒して一矢報いるのは出来たとしても完全勝利はまだ無理だろうなあ、と思いつつ書きました。

     それゆえ、練気を習得している人間が如何に強いか、エリーたちの戦力の強化の可能性を示唆しつつ、テイテツの旧友迎えに来るというところでひと段落に。まずまず良く書けたかな、という感じです。

     これからのニルヴァ市国での修行は重要な意味を持たせたいと思います!! ただ話数のストックを溜めて書き進めつつも、我ながら『展開が遅いなあ……』などとストーリー運びのテンポの悪さを思ったり。

     修行そのものもそうですが、ニルヴァ市国という地の風土も大事に描写したいですね。察しの通りモデルはチベットです! 旅の途上での異国情緒を描くことで、読者の方にも『創世樹』の世界を一緒に旅してる感覚を楽しんで欲しいなあ、などと考えてます。

     セフィラの街以来の長期滞在になりそうですね……。

     Web小説大賞(カクヨムに限らず)へのエントリーも意識してるので、ストックが溜まれば更新ペースのアップも考えております!!