応援コメント

第34話 妖艶な蛇と猛る竜騎士」への応援コメント

  • 拝読しました!

    素晴らしき応酬! 息つく間もなし、という感じでのセリーナの猛攻でした。しかし良くも悪くもセリーナの技は正統な道場戦法というか、教本をつきつめたもの、という感じ。対するメランにはまだまだ、奥の手がありそうで。

    森に隠れての一斉掃射にはロクスリーのロビン・フッドを連想しました。でも能力としてはむしろ「魔弾の射手」? 見えないところから一方的な攻撃、恐怖ですよね。しかしこれは躱してのけたセリーナ。ここまでだと終始セリーナがイニシアチブをとっている、ように見えて。ガイが一方的にやられたような力をメランは実のところ、まだ隠し持っている? と思えてならない今話でした。

    それにしても、人情話からバトルまで、mk-2さまは引き出しが広いです。とくに天才の挫折と再起を描かせたら天下一品。一番最初に惹かれたのは「LIVE FOR HUMAN」の最初のバカ騒ぎでしたが、最後のシメであんなに感動させられると思ってなかったからですね。最初は「ちょっと面白そうな人」で「同じような病状を抱えている」から気が合えばいいな、とかそんなくらいだったのですが、今となってはmk-2作品を週一で読まなくては済まない身体に。だから世の中は面白いのです!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     セリーナは在野に下り冒険者もやっているので間違いなく強いのですが、確かに道場拳法が主体にあるので軍人のような実戦格闘術相手には決定力(確実に敵を殺せるか)において負けているのかもしれないですね。お察しの通り、メランは隠し球を、それもきわめてシンプルな物を持っています。セリーナ危うし。

     いやー……ここまで絶賛される日が来るとは思いませんでした。作品ごとに熱心にコメントも頂けて実に存外の喜びです!

     僕の方も遠蛮さんは『同病相憐れむ』ぐらいの気持ちで意識していましたが、気が付けば大切な読者の一人となっていただけました。改めて感謝致します。

     引き出し、広いですかね? 確かに自分に無いモノを開拓しようとか、描けるか試してみようとかする姿勢はしていますが、自分ではまだまだ拙さや雑さを感じております。

     人情話を基本としつつ、冒険活劇や恋愛、コメディーなどこれからも自分の描きたいモノに線引きなどせずに沢山描いていきたいですね!!

     共に創作を楽しんでいきましょうね。


  • 編集済

    更新頻度が早すぎてびっくりです。こちらの戦闘も見ごたえがありますね。セリーナの冷静な判断の良さが伝わってきて、情景を掴めそうです。

    (一度にたくさんコメントすると変に影響を与えそうなので、ここぞという時以外は少しにとどめておく事にします。一読者としてじっくり楽しく読ませていただきます)

    作者からの返信

     今回も応援ありがとうございます!!
     自分でもビックリの執筆ペースです……続きが書けなかった期間が長かったから創作的な空腹だったのかもしれません(笑)

     ガイの場合とまた戦い方が違いますが、セリーナもエリーに次ぐぐらいの実力者なので強そうに描けて自分でも嬉しい限り。
     応援コメントは本当に頂けるだけでやる気に繋がってます。気を遣わせてしまう時もあるようで面目ない(汗)(^ω^;)