エリー、、やっぱり……。。。しかしテイテツの高性能ぶりはすごい。彼は謎がまだまだ……。(楽しませてもらいました)
作者からの返信
実は一番最初は『創世樹』は漫画で描こうとしていたのですが、普段のエリーをここまで明るく描いてしまって、過去の心の傷などの影響が出るのか不明瞭でした。小説版でエリーの描写に所々陰を付けられたと思います。しかしどうもガイが目立ち過ぎちゃうなー……異性の主人公は難しいのか……。
テイテツの行動原理や能力の謎などもいずれ明らかにしますよ。漫画を描いていた当初はガイの回想までだったので、ここからは完全新規です。プロットを練り直さなきゃ……(練ってなかったのかよ)
拝読しました!
エリーとガイの凄惨な過去、彼らが力を乞う理由。そしてなにより、飄々と振る舞いながらも許せぬ自分自身というものに囚われているかぎり、本当の意味での幸せはまだ遠いのだろうなぁと先行きに不安。それでも仮の家族一行は楽しげで、願わくばこの状態が続けばと思うもなにやら不穏の影。エリーの「鬼」としての力を知った上で襲おうと言うことは、相当の相手? とバトル展開を期待しつつ、今回も読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!!
エリーもガイも、この重い過去がある故に平生は飄々としていても肉体的にも精神的にも実に危ういものを抱えたまま。自らを厳しく鍛えることは、冒険者として負けない為の精進以上に、弱者だった自分たちへの自責の念の裏返しでもあります。作者としても彼らが幸福な形で報われて欲しい…………。
さて、冒険者稼業を続けていると因縁をつけられることもしばしば。追いかけてくる相手ともきっと一筋縄ではいかないでしょう。引き続きお楽しみくださいませ!