拝読です!
「自分の思いを通すためなら力をふるう」エリーは、まだわがままな子供、ガイはそのわがままをきいてあげる頑固おやじというか、口やかましいけれど優しいおかんっぽい立ち位置? でしょうか。「自分」を知らない少年に弟の影を見るエリーの、ここからの人間的成長も、楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!!
ガイはエリーにとっての父親であり、母親であり、そして恋人。しかしいずれも節目節目で甘さが出る。そんな伴侶としての未熟さがありますね。まだ若いカップルの2人。これでもガイはエリーにメロメロぞっこんなので、ワガママや無理を通されても許してしまう。
そして、そんな自分を俯瞰で見て自分の甘さも自覚しているから、苦汁を飲むような気分になってしまう。
単なる冒険者としてのビジネスパートナーではない問題が山積しているんですね。
グロウと名付けた少年を一行に加えて、どんな変化を彼らにもたらすのか?
いずれにせよ、ガイはその名前の通り『男』としての成長が必須だと想います。
ガイ、テイテツ、そしてエリーの三人のやり取りがコミカルなのと遺跡や少年の謎も相まってぐんぐん引き込まれました!
そしてガイ、頑張れ…頑張れ…!
作者からの返信
はじめまして!! お読みいただきありがとうございます!!
男性目線かもしれませんが、ガイは本当に苦労人です……これを書いている現在ではこの物語の終盤に差し掛かっていますが、苦労しっぱなしですね苦笑
無愛想に見えますが、本当はエリーに対してぞっこんな愛情深いオトコです。そこに至るまでにはお互いに深い愛と悲しみを経ていたりします。
願わくば、読み進めて、そしてコメントも書いていただけると大変嬉しく思います。
まずは数ある作品の中から拙作『創世樹』を見つけて頂いてありがとうございます!!