いつの間にか、どこかで、何かが。

変な風に、燃え尽きちゃったんじゃないか。


最近、抜け殻感が半端ないなと自分で思うんだけど、どうしてだろう。

心が、カサカサでひんやりしている。

あんまり感情表現することもないし、それでなのか。


楽しいから笑うんじゃない。

笑うから楽しいんだ。

理論なのか。


虚無感といえばいいのか。

秋風立ちぬなのか。


ただ、いつでも泣ける程度には満たされている。

何かに満たされている。

どちらかというと悲しみに?


悲しみを意識しないようにこんな感じになっているのか。

悲しみ?

何に対して?


自分の中途半端さには、腹が立つけど。

それが悲しみなのかは、考えてもわからない。


鬱というほど、鬱々してないし。

燃えるものが枯渇してるのか。

不完全燃焼で炭化したのか。


どうしたんだろう。


しかし。

結局のところ、しっかり食べてよく寝てるから、たぶん、どこも悪くない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る