限界超えても君を呼ぶ

お願いここに来て。今すぐ君に言いたいことがあるんだ。君の顔が見たい、君の声が聞きたい。


僕は呼ぶよ、君の名を。力の限り、君を呼ぶ。大声張って君を呼ぶ。


僕の喉はもう限界。だからお願い君よ来て!


あぁ、来てくれたんだね、君。僕の愛しい君。


「喉が痛いんだ、のど飴かトローチ頂戴!」

「あれだけ叫べば痛くもなるだろーよ」


あぁんもう、冷たい君が大好きだ。



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とにかく喉が痛かった

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