夢色幸福談義

幸せについて語ろうか

例えば僕にとっては君といること

思い出の全てに君がいて、夢見る将来全てに君がいること


幸せについて語ろうか

例えば僕にとっては君が笑ってくれていること

柔らかな笑み・穏やかな笑み・健やかな笑み、君の笑みを全て知っていること


幸せについて語ろうか

例えば僕にとっては君の光が消えないこと

太陽よりも明るく、月よりも魅惑的に、君の光が灯り続けていること


幸せについて語ろうか

例えば今の僕にとっては、君がここで僕といることが幸せだって言ってくれること

こんなおねだりの仕方は反則?


でもね、求めて求められている関係でいられることは僕にとっての理想の関係で、君とそういう関係でいられることは最上の幸せなんだ


幸せについて語ろうか

例えばここで、君がこの指輪を受け取ってくれたりはしないかな



--------------------


幸せすぎて周りが見えなくなりそうだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る