面白かったです。全ての登場人物は本当に富山県出身なんでしょうか? それを知っている作者は博識です。最後のオチも面白い。日本人なら楽しめる作品です。ただ、外人は鳩が豆を食らったような顔をするでしょう。それが街コンの選に漏れた敗因でしょう。星の数は、短編にはMAX2つが信条だからです。
富山。行ったこと、ないです。聞くところによれば、「北陸新幹線開通特需」のようなものも起きていないんだとか……。そんな富山出身の、意外な物語。あっちに行くかと思わせておいて別なところにサッと着地させてしまうネイマールのノールックパスみたいなカッコよさ。楽しめませてもらいました。
本文にひとしきり笑ったあと最後にタグ欄をみてじーんときました。そうだったんですね。それだけで作者さんや富山の人たちの純粋な想いが伝わってきました。間違いなく良作です。
あーそうかーっと思いました。本当にいい作品でした。
作中漫画が読みたすぎます。他の方々のレビュー読んでて気づいたんですが富山を知らない人が読むとA氏とF氏が何者なのか1行目で判らないんですね。すごい。
富山のこと全然知らなかったので(位置もあやふやですまん)勉強になりました。山があって薬つくっててライチョウがいるらしい。最後の最後で二人の正体がわかって、あ、そうなんだと感心しきり。富山を知りたい方は楽しく学べます。
富山が凝縮されていた。まるっと富山。ただ他県の人にはわからないところもあると思うので適宜説明文がほしいところ。
富山ネタをこれでもかと盛り込んだ名作、消化の仕方も舌を巻く。富山在住の経験がある身にとって大変おもしろい作品でしたし、他県民の方が見ても富山の魅力が伝わりそう。カクヨムを生む遠因となった角川源義氏に乾杯したくなりました(満寿泉あたりで)。
いまだかつてこんなにアグレッシブでハードボイルドな富山があっただろうか…。おわら風の盆がパワーワードすぎて絶対忘れないと思います(^^♪
これ・・・全部のネタがわかる人はどれくらいいるのだろうか。すごい。あまりにも濃すぎる。濃すぎてむせそうになるくらい。単語のひとつひとつに注釈をつけたくて仕方ありません。※ねまるちゃ、な~ん、ありがたあなるは富山の方言※気まぐれオレンジロード、サマーウォーズの作者も富山の人※F氏のSFは超ブラックうわ、追いつかない!助けて、ドラ(ry
北の国からのところで笑いすぎて悶絶しました。富山始まりすぎてる。ちょっと行ってみたくなりました!
私自身はすでに「控えめに~」の段階で笑ってしまうので他の読者の方には全く参考にならないレビューだと思いますし、コンテスト完全無視はいかがかと思う(おまいう)のですが、ただただ、うらやましい……と思ってたら、いつの間に……トリミングうまいし。というか、本気だったんですね……