第5話涙
昼休みに入ると先生に呼ばれた。
そして、先生からすぐに告げられた…
『留年』
頭が真っ白になった
状況が全く理解できなかった
学校を休み続けた結果出席日数が足らないとのことだった…
友達に合わせる顔がない
なんて顔して友達に話せばいいのか
そして、僕は午後の授業を受講せず友達から逃げるようにして帰った
帰ってから自然と自分のしたことに気づき涙が溢れた
高い授業料を払ってくれている両親にはなんて言えばいい
そんなことばかりを考えていた
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