応援コメント

謎かけ」への応援コメント

  • 誰方の作品かと思えば壺中天さんの作品だったのですね。

    作者からの返信

    ∀zl 様

    コメントありがとうございます。


    はい、私でした。

    「ゴブリンのお手つき」とはまた、
    いくらか雰囲気がちがうと思って、
    いただけましたならうれしいです。


    私は「文体いのち」だったり、
    「すじがき」だけだったりしますが、
    基本的には「文体いのち」です。

    木をみて森をみずの反対で、
    森をみて木をみない人なので、
    おおよそのストーリーの
    パターンがみえるのです。

    しかし、そればかりで物語はできません。
    どのような文体で書くかイメージができたときにできます。
    そして、こんどは文体にひっぱられてパターンが変わっていきます。
    それが面白くて書いているようなものです。

    なので,なるべくなら物語や人物に文体を合わせます。


    この作品は当初において、
    コメディでありパロディでした。

    冒頭は『吾輩は猫である』で、
    拷問室のはアイリッシュです。


    『幻の女』、出だしの名調子です。

    「夜は若く、彼も若かった。
     夜は甘く、彼の心は苦かった。」


    暗殺者の物語を書き終わった後、
    混沌とした王女が気に入ったので、

    視点を変え時点を変えながら、
    3人のキャラそれぞれが語る、
    そんな物語を思い立ちました。


    影姫の物語は控えめなキャライメージから、
    おとなしめの話になるだろうと思いました。

    しかし、関西弁にしたらアクがでるかもと、
    大阪弁についておよそ3ヶ月も調べました。

    さらに、これを使ったなら、
    2つの自我が入り混じった、
    そんな状態を表現できると、
    ふと思いついたわけでした。


    あとは文体にひっぱられるがままにまかせ、
    その結果としてかような物語となりました。

    あれは「槐の花散る」に並ぶような、
    狂気にみちた物語と自負しています。


    編集済
  • 読み仮名はルビとして振って欲しい。読みにくいことこの上ない。

    作者からの返信

    あぽくりふ様

    お読みくださってありがとうございます(*^-^*)
    アドバイスにしたがい、再編集いたしました。