その

 私の書く 文章が、読みづらいと お教え下さった方が居られます。

本当に ありがたい事です。感謝しております。

ありがとうございます。


 それまで そんな事にも気付かず、自分の思ったまま 書いていました。


 お教え頂けた頃に たまたま、カクヨム内で 連絡を取りたいと

思っておりました S氏と、サイト外で 繋がる事が出来て、私の文章について

ご意見を 伺わせてもらえました。

 幸いと言いますか、恐らく 私を気遣ってか 

「読みにくいか否かで言えば、あまり読みにくいとは感じません」

と返答下さり。

 そして『小説の作法』というのがある事をお教え下さいました。

その上で 原則として、空白を 句読点の代わりに使わない事を

ご指摘下さって。尚且つ 私の文章に対して、2パターンの校正まで

して下さいまして。

 更に 文章作法の基本が わかるサイトも、ご紹介下さったんです。


 なのに…

校正文も よくよく見ないまま、サイトの方を見ていて

見ていくうちに、げんなりしていく 自分がいました。

 

 「表現の自由」って 言葉があるはずじゃぁ???

っと思っていたんです。


 こんな規則にのっとって 書かなきゃならないなんて、とても

守って書いていける 自信が無くなったんです。


ーーーーー



 S氏に 尋ねる前に、もう一人 東京の彼氏さんにも

読みづらいのか どうかを聞いてはあったんです。



 と、

本を読まない 私が、どうして 『カクヨム』に登録したのかというと。


 以前から 数人の知り合いに

「小説にして書いて」とか

「いつ 本になるの?」だとか 言ってもらえる位

あんまり 通常、体験しそうにない事を してこれていて

それを 話す度に、そう言われてきたから。


 それと この度、引っ越して 実家の近くになり。

父と接していくうちに

『この人の人生って どういうモノだったんだろう』

と思う様になったから。


 物静かで 何もしゃべらず。ただ ひたすらに仕事をしてきて

私達を 育ててくれた、立派な父です。でも 話さないだけに

どう思って、どう考えてきたのか わからないのも事実で。

 聞いたところで 話してもくれませんが。何となく

そう楽しい思いを 沢山してきたようにも思えず。

 父には 父なりに、素敵な経験もあっただろうけど

見えなきゃ 意味がないと思う様になり。


 いくらか 面白いと思われる事がある、私の事を

書き出してみようと思ったのが、きっかけです。



 「小説にして」と言われていた事もあって

確か 携帯小説というのがあったな…っと思って。

検索をかけて、こちらに 登録させて頂いたという訳です。


 少し形になってから、知り合い達へ

『ココに書いてあるから 好きな所から読んで』

と言えれば良いなっと思って。

 それに 書きたい内容の殆どが、非道徳な話になるから

書いた物自体を プリントアウトして、持ち歩くのも

渡して その後の管理を心配したりするのも、面倒で 怖いから

この方法が良いと思ったんです。


 書く前に 相談しておきたい人がいました。

私の他の小説内にも 登場する、sちゃんです。ネットに関して

とても詳しい方ですし、こういう方面が 強そうだからです。

 でも その時は、sちゃんが 忙しくて、連絡が取れず…


 『やりたい』と思ったら やってしまいたい性質だから

悶々としてしまっていて。どうしようかと 迷いましたが。

どうせ こんなに膨大に、作者様 や 作品がある中で

私なぞ 埋れて、誰の目にも 留まったりもしないだろうと

思い、書き始めていました。


 自分の事しか 考えて無かったから、更新されて 

どう反映するか、それは 気になりましたけど。

まさか その間にも、お読み下さってる方が

おられるなど、思ってもみなかったです。

 アクセス数が 表示されているのは、わかっていたんですけど

パっと見て 閉じるとか、そういう類だと思って 気にもしてなかったんです。


初めて レビュー頂けて

『わぁ! 読んで下さる方が居られるんだ~』

と びっくりしました。

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