【PHASE-06 フリッグと会った日】
GM:では、次のシーンです。舞台は校庭。みなさんはなんとか、ここまで脱出してきました。
タカヤ:「はぁはぁ、カナタ、トウコ大丈夫か?空……は聞くまでもないか……」
トウコ:「だ、だいじょうぶ……いまのところは……」
ソラ:「あら~あれだけでへばるなんて……へなちょこな男子ねぇ~」
タカヤ:「流石に、部活よりも精神的に来るものがあってな……」
カナタ:「……はあ、はあ……」
GM:と、そこで、今度は重そうな銃声が!
GM:ってところで……ころころ
GM:1d3
DiceBot : (1D3) → 1
カナタ:お……?
GM:タカヤ、行動チェックをしてください。目標値は14
タカヤ:ひえー
タカヤ:2d6+4
DiceBot : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12
GM:どこかから対人ガトリングの弾が飛んできて……
GM:1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 2[2]+2 → 4
GM:4点ダメージです
GM:肩を銃弾がかすめて、血がばっと飛び散る、って感じでしょうか。
タカヤ:「ッ!……ぐはっ……うぐぐ」
カナタ:「タカヤッ」
ソラ:「はぁ~めんどくさいのがいるわね~ほんと……」
カナタ:えっと傷薬って使えます?
トウコ:「だ、だいじょうぶ!?」
タカヤ:「大丈夫だ……かすっただけ……」
GM:はい、使えますよー。その声と同時に、テロリストのものらしいロボット兵器が現れます。
カナタ:「タカヤの大丈夫は、大丈夫じゃない……」(傷薬使って5回復しますー)
タカヤ:「カナタ……すまん、サンキューな……」
カナタ:「たぶん、昔からずっと……」
ソラ:「ちょっと~試作機きてないんですけど~……」
GM:その声が届いたのかどうか。ひゅるるる……という音とともに!
GM:ずどーんとロボット兵器が、四人の近くに降下してきます!
GM:そしてタカヤはなぜか、そのロボットを見たような気がするのでした。そう、あの夢の中で。
タカヤ:「……次はなんだってんだ?……ってこれ!今朝の夢のやつじゃんか……」
ソラ:「な~いすタイミング~。ってこれ茜じゃない?」勝手にロボットに名前つけたけどいいのかな?
タカヤ:「正月でもないのに正夢になりやがった……」
GM:いや、ここは命名権はVさんに譲りましょうw
トウコ:「え。え。どういうこと!?」
GM:何て名前にしますか?
ソラ:了解です!じゃあ自機と勘違いしてます
カナタ:「おっきい……」
ソラ:「あれ?茜にしては装備が違うわ?……別のね~」
GM:空は仕様として、コクピットには四人入るスペースがあることを知っています。
タカヤ:「夢の中で……確か……うぃ、ウィニング・フリッグ……だったかな……」
トウコ:「ロボットのなまえ……?」
カナタ:「ろぼっと」
タカヤ:「そう聞こえたきがするんだ……夢だけど」
ソラ:「うぃにんぐ?……まぁいいわ、乗るわよ~」
タカヤ:「外よりは安全だろう、カナタもトウコも乗ろうぜ」
トウコ:「の、のるんだ……」
カナタ:「タカヤが言うなら」
タカヤ:「夢で乗り込んでたからな、そこで目が覚めたけど……」
ソラ:「はいは~い四名さまごあんな~い」
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