その11


「困りましたね……!」

 扇子をかかげ、チエは火の玉を三発、頭上目がけて撃ち放った。

 火の玉は空中でアーチを描き、ターン。唯一鎧で覆われていない、デュラハンの首の断面を狙う。

 しかし狙いは外れ、デュラハンの肩口を直撃。岩塩装甲をわずかに暖めるだけで終わる。

「岩塩プレートで焼き肉でもやるつもりかよ、チエ!」

 怒鳴りながら、アイリがデュラハンに接近。右拳を高く掲げる。

 デュラハンは反応し、アイリ目がけて水平に大剣を振り抜いた。

 が、これはアイリの想定内。

「これでどうだよッ!」

 思い切り身をかがめ、アイリは大剣の下をくぐり抜けた。そのままの姿勢で地面を蹴り、低空ドロップキックをデュラハンの左足に叩き込む。

 これまたクリーンヒットだった。しかし、

「…………」

 デュラハンは身じろぎ一つしなかった。大剣を掲げ、地面に寝転がるアイリに振り下ろす。

 アイリは真横に転がった。直後、大剣は岩塩を浅くえぐり、地面を震わせた。

「これでもなんともねえのかよ! コウガ!」

 転がりながらきれいに立ち上がり、アイリはコウガに叫ぶ。

「徹底的に左足を攻めろ! 奴の足が砕けるまで徹底的に、何千回でも何万回でもやるぞ!」

 しかしコウガは呆然として、反応できなかった。

「おいコウガ、聞いてんのか!?」

 アイリの声はコウガの耳には届いていたが、脳にまでは達していなかった。

 死への恐怖がツタのようにコウガの全身をからめとり、動けなくしていたのである。

 その隙を見逃さず、デュラハンが方向転換。コウガ目がけて大剣を掲げる。

「コウガ!」

 チエが叫ぶとともに、火の玉をコウガへと放った。火の玉はコウガの足下に着弾し、

「…………うわッ!?」

 やっとのことでコウガは我に返った。頭上を見上げれば、振ってくる巨大な刃。

 逃げようとしたが、わずかに遅く――

「……このアホッ!」

 アイリの蹴りを尻に受けた。コウガは吹っ飛び、無様に着地、二転三転。

 痛がっている暇はない。すぐさま跳ね起き、来た方向を見やって、

「アイリ!?」

 コウガは目を丸くする。

 アイリは頭上に両手を掲げ、大剣を受け止めていた。

 猛烈な圧力を受け、全身が震えている。

「ボケッとしてんじゃねえぜ、このアホ!」

 コウガをなじるものの、コウガに顔を向ける余裕さえない。

 ――なんてこった!

 強烈な焦りがコウガを捉える。

 戦場にあって隙を見せた時、へまをした自分が痛い目を見るのはやむを得ない。だが他人に迷惑がかかり、その結果深刻な事態を招いてしまったら――

「今助ける!」

 本能的に体が動いていた。

 ハンマーを掲げて接近し、大剣の剣身を全力で殴りつける。

 横からの衝撃に、大剣はあっさり弾かれた。斜めに落ちて、アイリの横数センチの地面をえぐる。

「やらせませんよ!」

 ほぼ同時に、チエも援護射撃を放っていた。小型の火の玉を連打、デュラハンとその周辺を無差別に爆撃する。着弾するたびに煙が立ち上り、十秒も経たないうちにデュラハンのみならずコウガ、アイリまでをも煙の中に隠してしまった。

 視界をふさがれて、逆にアイリは焦ることになった。

「おいチエ! 煙幕は効かねえってさっき言ったろうが!」

 デュラハンの姿を一時的に見失い、アイリは勘で逃げる。

 コウガも当てずっぽうで動くことを余儀なくされ――

「…………!」

 間違えた。

 数歩進んだその先に、デュラハンが壁のように突っ立っていた。

 もう少しで鼻をぶつけてしまう程の間合い。

 死を覚悟し、コウガはその場に立ちすくんでしまう。

 ところが。

 デュラハンはコウガに気づかず、あらぬ方向に一歩踏み出し、大剣を振った。

 攻撃というよりは、大剣をうちわのように使い、煙を払うかのような振り方。

 明らかにコウガを「見失っている」。

 ――もしかしてこいつ……煙で視界を塞がれて、嫌がってる!?

 仮説が、コウガの脳内に閃いた。大剣を苦もなく避けつつ、反対側に後退し、煙の中から抜け出す。

 程なくしてデュラハンは煙を完全に追い払った。改めて侵入者たちに対峙する。

「クソッ! 徹底的に左足を攻撃して潰してやんぞ!」

 アイリが改めて拳を固め、チエも応じて扇子を構える。

「ちょ……ちょっと待ってくれ!」

 慌ててコウガは二人の肩を掴んだ。

「さっき煙の中で、デュラハンのケツにキスしそうなくらいに近づいた! でもあいつ、俺に気づかなかったぞ!」

「ケツにキスしてくる野郎なんて無視するに決まってんだろ!」

 アイリは反射的に言い返したが、

「……気づかなかった?」

 チエはすぐにコウガの言わんとするところを理解した。

「デュラハンに私たちの気配を感知する力があるとすれば、それはおかしな話ですねえ」

「だろ? あいつ、気配を感知してるんじゃないよ!」

「最初に煙幕を張った時には、普通に私たちを認知してましたけど……?」

「煙幕が小さかったからだ! さっきは俺たちまで隠れる大きな煙幕だったから、俺たちを見失ったんだよ! どこか遠くから俺たちを見てるから!」

「どこかからって、どこよ! 結論を言いな!」

 アイリに急かされて、コウガは慌てる。

「どこからかまではわからない! でも高いところから俺たちのことを見てるんじゃないかな! 監視カメラみたいに!」

 指摘を受けて、チエは即座に照明魔法を発動。複数の光球を作り出し、天井へと放った。

「どこかにデュラハンの『目』があるってことですか!?」

「おそらく! 探せばどこかに仕掛けが……!」

「……あれか!?」

 アイリが気づいた。途端、デュラハン目がけてダッシュする。

「…………!」

 デュラハンはアイリ目がけ、大剣を振り下ろした。

「当たるかよ!」

 体をねじり、アイリは大剣の直撃を回避。そのまま体を小さく丸めて、デュラハンの足の間をくぐり抜けた。そのまままっしぐらに駆けていく。

 デュラハンは左足を軸に半回転、その勢いでアイリを背中から薙ごうとするが、

「アイリの邪魔はさせないぞ!」

 コウガがハンマーを引っかけ、大剣の動きを止めにかかる。

 デュラハンは力ずくで引っかけを外したが、その時には既にアイリは通り抜け、大きく引き離していた。

 デュラハンは追いかけようとするも、

「行かせませんよ!」

「俺たちが相手だ!」

 チエとコウガが素早く回り込み、ブロックをかける。

 程なくしてアイリは壁面にたどり着いた。

 はるか頭上、十数メートル登った先に、壁のへこみがある。

 そしてそのへこみの中に、何かが設置されていた。

 つるりとしたドームの壁面は、高くなる程に角度が厳しい。素手での登攀はまず不可能だ。

 しかしアイリには成算があった。

「あたしのユニークスキル、『レッド・ライト・ハンド』の力を見せてやる……!」

 アイリはガントレットを捨て、両手の指を開き、五本の指に力を込めた。

 右手全体が、赤く金属的な輝きを帯びる。

「いくぜ!」

 震える指を、岩塩の壁面に叩き付ける。

 鈍い衝撃とともに、指は岩塩をうがち、壁に潜り込んだ。深さは数センチだが、グラップは十分。

 左手も同様に叩き付ける。少し高い位置を、指がえぐる。右手程の力ではないにせよ、人外の握力でもって指先を食い込ませる。

 右、左、右……と大胆に腕を伸ばし、手がかりが何もない壁面をがっちり掴んで登攀する。わずかな孔に足をかけて姿勢を安定させ、どんどん高度を上げていく。

 そしてついに、壁の大きなへこみにたどりついた。

 三十センチ四方サイズのへこみの中には、兜が安置されていた。

 岩塩を掘り出して作ったかのような、ほぼ真っ白くほのかに赤い色合いの兜が。

 目元を覆うスリットの奥で、二つの目がミーム特有の赤い輝きを放っていた。

「いやがった! ここから地面を見下ろして、体を操ってやがったんだな!」

 アイリは右手を伸ばし、デュラハンの首を捕まえにかかる。

 突如、兜の口元がぱっくり開いた。ぎざぎざに裂けた断面がアイリの手に噛みつき、くわえ込む。

 だがデュラハンの「牙」は、赤く輝く右手の表面を滑るばかり。

「軟弱なんだよ!」

 アイリはそのままデュラハンの首をへこみから引きずり出した。

 右手に噛みつかせたまま、ドームの壁面を蹴って宙に舞い――

「……せえェェ――ッ!」

 地面へ身を投じる。

「ガァァァァ――ッ!?」

 絶叫する兜。大口を開けて逃れようとするも、アイリの異常な握力が口の内部をがっちり掴んで放さない。

 数秒間の自由落下の後、アイリは兜を岩塩の地面に叩き付けた。

 兜は華麗に砕け散った。衝撃をまともに受け止めて、勢いよくはじけ飛ぶ。

「…………!」

 と同時に、デュラハン本体の挙動がおかしくなり始めた。あらぬ方向へステップを踏んでは、的外れな方向に大剣を振り下ろす。

 異変に気づいて、コウガもチエも戦闘態勢を解いた。暴れる酔漢を遠巻きから眺めるように、デュラハンから数歩離れる。

「質問が二つある」コウガはチエに問いかけた。「ミームが体の一部を失ったとして、また生えてくるものなのかな?」

「復活します」チエは答えた。「瘴気が濃い場所である程、早く再生します。とは言っても早くて数日がかりという話ですから、今から何分以内にデュラハンを倒さないとまた生首が出てくる、なんてことはないですよ。一般的には」

「もう一つ。今のデュラハンに対して不意打ちスキル、効くと思う?」

「効くでしょう。ちゃんと、気配を悟られずに接近できれば、ですけどねえ」

「なら、とどめは任せてくれよ」

 余っていたスキルポイントを不意打ちレベル4に投入してから、コウガはデュラハンへの接近を図った。

 デュラハンは聴覚すら失っているのだから、忍び足スキルを使う必要すらなかった。コウガは苦もなくデュラハンの背後に接近。ハンマーを担ぎ上げて、

「……フンッ!!」

 スパイクの側を、デュラハンの背に叩き付けた。

「…………!?」

 明後日の方向に大剣を降り続けていたデュラハンが、突然の衝撃に身をのけぞらせる。

 まるで泥に沈めるように、ハンマーは深く潜り込む。

 ミキミキ、と体表に蜘蛛の巣が走り、一気に岩塩装甲がひび割れる。

「もういっちょ!」

 くるりとハンマーを返し、コウガは追い打ちをかける。

 槌の側で殴る。デュラハンの背は派手にはじけ飛んだ。

 岩塩装甲が砕けて飛び散り、その下に隠れていた黒い無防備なミームの本体があらわになる。

「あたしにもやらせろ!」

 助走をつけて迫り来たアイリが、地面を蹴ってドロップキックを叩き込んだ。

 ぐらり、とデュラハンは巨体を揺らし、膝をついた。大剣を杖代わりに耐えようとするもうまくいかず、うつぶせに倒れ込む。

「こいつでとどめッ!」

 アイリは両手でデュラハンの両肩を掴んだ。

 全身全霊の力を込めて、全ての指を装甲の隙間に食い込ませていく。

 がっちりとグラップし、背筋をそらせる。

「……うぉぉぉぉああああ――ッ!!」

 絶叫。

 ついに、デュラハンの両腕が肩から引きちぎれた。

 両肩に生まれた装甲の穴から、黒い瘴気が一斉に吹き上がる。

 デュラハン最期の時である。

 ほどなくして瘴気は完全に消え去り、あとには岩塩装甲だけが残された。

 ドームは静まりかえり、ただ三人の荒い息だけがこだまする。

 しばらくの間、三人ともまったく口を利けなかった。

「……待ってくれ」

 コウガが静寂を破る。

「なんで勝手にトドメ刺してんだよ、アイリ! ここは俺が決めるところでしょ!」

「細けえことは気にすんな! あたしたち三人が勝ったんだからよ!」

 アイリは心の底から喜び、満面の笑みを浮かべていた。コウガのクレームに気を悪くするどころかガッツポーズを決め、コウガの頭を撫でる。

「痛い! やめろ! その変な手のまま頭を撫でるな!」

「おっと。こりゃ悪いな! ダハハハ!」

 豪快に笑いながら、アイリは両手をひらひらと振った。赤い右手が輝きを失い、徐々に普通の体色に戻っていく。

「まったく……。突然すごいパワーを発揮してたけど、あれはもしかしてアイリのユニークスキル?」

「まあな。『レッド・ライト・ハンド』、握力を中心に一時的に普段の数倍の力を発揮するユニークスキルだぜ」

「やっぱり。アイリらしいシンプルなスキルだなあ」

「シンプルなスキルが一番強えのよ。さて、コアクリスタルを回収しねえとな」

 アイリは岩塩装甲の内部に転がっていたコアクリスタルを取り出す。

 巨大なコアだった。二十年の長い時をかけ、少しずつ成長していったものなのだろう。

「はあ……なんとかなりましたね」

 がくり、とチエは脱力し、その場にかがみこんだ。

「計算通り、とはいけませんでしたが……どうやら、生きて帰れそうですねえ」

 ぺたりと地面に両手をつく。あまりの疲労にそのまま寝込みたいところではあったが、

「……おい、休憩にはまだ早いぜ」

 アイリが警告を発する。

 ドームへの入り口は複数あり、似たような大きさの坑道がいくつかぽっかりと開いている。

 そのうちの一つから、四本足のミームが姿を現していた。赤い瞳をコウガたちに向け、様子をうかがっている。

「大騒ぎしたせいで、坑道のミームどもを呼び寄せちまったかな」

 ミームを視線で牽制しながら、アイリは投げ捨てたガントレットを回収。はめながら、最初に入ってきた坑道へ後退する。

「クリフォトの伐採は後回しにした方が良さそうですね」

 チエも身を起こし、坑道へにじり寄る。

「おうちに帰るまでが冒険だよね」

 これ以上の戦闘は遠慮といきたかった。コウガもそそくさと坑道へ逃れる。

 坑道を少し進んだところで――

「……ヒィヤアアアア――ッ!?」

 突如として先頭を行くアイリが悲鳴を上げ、二番手を行くコウガに抱きついた。

「蛇! 蛇ィィ――ッ!」

 先ほどまでの威勢はどこへやら、取り乱して体を震わせる。

 行く手に蛇のようなものがとぐろを巻いていた。戦闘態勢を取ろうとするが、アイリにしがみつかれてうまくいかない。

「落ち着けアイリ! 動けないだろ! 俺まで噛まれたらどうする!?」

 動揺するコウガだったが、「蛇」の正体に気づくと、すぐに落ち着きを取り戻した。

「……って、よく見ろアイリ。ありゃ全然危険じゃないよ」

「あ、あたしは蛇だけは苦手なんだよ! 頼むから退治してェ!」

 いまだに震えるアイリを引きはがし、コウガは大股に「蛇」に近づいた。

 単なるロープだった。ロープが渦を巻き、山をなしているに過ぎなかった。

「こいつを見間違えるとは、アイリにもかわいいところがあるじゃないか。失禁するまで黙ってりゃ良かったかな?」

 にやにや笑いながら、コウガはロープを持ち上げてアイリに見せつける。

 アイリの顔は一瞬で真っ赤になった。

「な……こ……う、うるせーよ! あたしにゃ蛇に見えたんだ! 蛇型ミームかと思って警戒するのは当然だろうが!?」

 照れ隠しに怒声を張り上げる。

 コウガはもう一言からかってやろうと口を開き掛け、

「……あれ、どうした、チエ?」

 今度はチエの顔が真っ青になっているのに気がついた。

「まさかチエも蛇がお嫌い? だからこいつはロープだって……」

 チエは首を横に振り、ロープを指さした。

「そのロープ……どこから……?」

 言われて、コウガはやっと気がついた。

「…………」

 頭上を見上げる。

 さして高くもない坑道の天井部には、コウガたちが侵入してきた縦穴が空いている。もちろんロープを使って降りてきたわけだが――

 そのロープがない。

 いや、正確にはある。たった今、コウガの手の中に。

 坑道から脱出する手段がなくなっていた。

「……ゲエエエエ――ッ!?」

 コウガは絶叫した。

「お静かに!」

 チエが素早く踏み込み、コウガの口に手を当てて強引に黙らせた。

「大きい声を出すとミームに気づかれます!」

 コウガの後方を扇子で示す。

 振り返れば、坑道の闇の奥に赤い輝きが灯っていた。ミームの目の輝きが。

「クソッタレ!」

 アイリが動いた。縦穴よりも数歩向こう側へ飛び出して、ミームに一撃。はね飛ばしたところで天井、左右の壁を殴り、岩塩を掘削する。

 あっさりと岩塩は砕けて大小の破片となり、積み重なって坑道を塞ぐ。

 後続のミームたちが押し寄せてきたがなんとか間に合い、壁を築くことに成功した。

「一旦ドームに戻るぞ!」

 破片の壁がミームの体当たりにも耐えることを確認してから、アイリはドームへ引き返した。

 他のドーム入り口からも、ぞろぞろとミームが集まりつつあった。ざっと見たところ十匹程度だが、増援はこれだけでは済まないだろう。

「チッ」アイリが大きな舌打ちをした。「縦穴から逃げられない以上、どっかの坑道を力ずくで突破するしかねえな……。覚悟はいいかよ、二人とも!」

「アイリ、実は悲しいお知らせがある」

 挙手して、コウガは発言を求めた。

「今更なんだよ!? 嫌だつってもやるしかねえぞ! ここに留まっても死ぬだけだろうが!」

「それ。死ぬんだ」

 できるだけ冷静に聞こえるよう、コウガは声を絞った。

 何かを言い返そうとして、アイリははっと息を呑んだ。

「ちょっと待ってくださいよ。まさか……」

 慌ててチエがコウガのわきの下に頭を入れ、支えにかかる。

「そろそろ深夜零時になりそうな気が、……」

 最後まで言い終えることはできなかった。

 コウガの全身から力が抜け、その場にずり落ちる。

 そしてチエに寄りかかり、押し倒すような格好で、コウガは死んだ。

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