憧れ
雲一つない青空に
ツバメくるくる踊ります
休み時間にぼうっとしてたら
目の前のショーに心奪われて
ああ、私にも翼があったなら
どこまでもどこまでも飛んでいくのに
心の中で想像してみる
それだけで身体が軽くなるみたい
初夏の風はすうっと街を抜けていく
風の中を器用に泳ぐツバメたち
恋の相手はもう見つかったかい?
公園で寝転んでずっと空ばかり見てた
ここは生き物たちのエネルギーが充満してる
すうっと息を吸い込んで
やる気パワーを溜め込むよ
これからどんどん暑くなるし
食欲だってなくなっていく
だけども今はそんな事
口笛吹き吹き何処吹く風よ
半年振りのこっちはどうだい?
ほら あのお店なくなったんだ
少しの間でも変わっていくね
つかの間の休み時間はとっくに過ぎて
さて、そろそろいつもの続きをしようかね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます