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目次
光の中で
心の中の水たまり
いつもいつも揺れている
土砂降りの時の池みたいに
風は季節をつれてきて
ほら 水が温んでる
やわらかい光が反射して
目の前の景色が笑ってる
春の妖精は悪戯好きで
僕にみんなにちょっかい出すよ
かまってあげるからクシャミさせないで
幸せそうな二人たち
バラ色の未来を夢見てる
同じ景色 潮風の導くままに
まるで物語のように眺めてる
部屋の中でまどろんでいたら
カーテン越しに陽光が誘ってる
ごめん 今はただ眠いんだ
いつか外の風景みたいに
優しい気持ちで満たされるのかな
足りないものを分けてくれる
そんな誰かに出会えるかな
風はどこまでも透明で
そして…
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