レインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインとレインと…

「ん……んんっ……」


 その日の朝も、純白のビキニ衣装の美女、レイン・シュドーは、世界中を暖かく包み込む心地よい光に照らされ始めた。

 素晴らしく心地よい夢をずっと見続けてた余韻のせいかなかなか体が動かせず、柔らかいベッドの上で素肌のまましばしもぞもぞし続けていると、彼女の両頬に豊かな潤いに満ちた柔らかな感触が走った。毎朝のごとく味わうその心地に笑顔を漏らす彼女の瞳に映ったのは――。



「「「「「「「「「「「「「「「「「「おはよう、レイン♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」


 ――彼女の周りを何百重にも取り囲んだ純白のビキニ衣装の美女、レイン・シュドーの大群だった。

 数名の自分による柔らかな唇の感触を目覚めの薬にしながらゆっくりと起き始めたレインは、笑顔で自分を待っていた純白のビキニ衣装の美女の大群の中に溶け込んでいった。そして、先程跳ねのけた白い毛布を丁寧にベッドにかけ直した時だった。顔に微笑みを浮かべたまま眺めていた毛布が突然膨らみだし――。



「ん……んんっ……」



 ――純白のビキニ衣装のみを身に纏う新たなビキニ衣装の美女、レイン・シュドーが、暖かな光に照らされながらゆっくりと目を覚まし始めたのである。先程起きたばかりのレインと、まったく同じように体をくねらせながら。

 その美しさに少し顔を赤らめながら、レインたちは早速目の前に現れた新たな自分を起こすべく、そっと頬や額に自らの唇を当てた。その感触の気持ちよさが再び目覚めの薬となったのか、そのレインもゆっくりとベッドから起き上がり、周りを囲む自分たちの中に加わっていった。そして、再び毛布を元の位置に戻すと――。


「ん……あっ、レイン……♪」

「ふふ……レイン……♪」



 ――新たな2人のレイン・シュドーが毛布の中から姿を現し、互いに抱き合いながらゆっくりと目を覚まし始めたのである。

 暖かな朝の光と肌色の空に照らされながら目を覚ます自分を笑顔で迎え、滑らかさや潤いを秘めた唇をそっと当ててその身を起こさせ、ベッドを一緒に整理させてそこで新たな自分を目覚めさせ、唇を当てて起こし、再びベッドを元通りにさせて新たな自分を――その繰り返しをこれまで何度重ねてきたか、この世界にいるレイン・シュドーは数える事をほぼ放棄していた。一応数えてはいるのだが、もはやそれらの数は自分たちにとって何の意味も持たないものである事を認識していたのだ。何せ、ある『朝』の時間のまま永遠に未来へも過去へも動くことがないこの世界を覆いつくしているのは――。



「おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」…



 ――地平線の果てまで無限に続くレイン・シュドーと、彼女が絶え間なく起床するベッドなのだから。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 時間の流れを完全に破壊した事で、レインの暮らしは大きく変わった。

 それまで、規則正しい生活を維持することを念頭に置いていたレインは、過去から未来へ流れる時間の流れをあまり意識することなく暮らし、朝が来れば起き、昼が来れば昼食を食べ、日が落ちれば眠るという日々の日課をこなし続けていた。しかし、『魔王』になるための最後の試練を乗り越えた結果、彼女はそれらの『時間』をわざわざ自らの魔術――時間を操ることができるという虹色のオーラを駆使して移動しなければならなくなってしまった。さもなければ、レインは永遠に終わることがないこの朝の時間に閉じ込められてしまうのである。


 だが、今のレインにとって、そのような事実は大したことがないどころか、ほとんど意識しないものへと変わり果てていた。



「「「「「「「「「「いつみてもいい景色ね、レイン……♪」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「やっぱり夢がかなうって、良い事よね……♪」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「うんうん♪」」」」」」」」」」」



 些細な欠点以上に、彼女には利点のほうが遥かに多かったのである。


 その1つが、終わらない『朝』の中で無限に自分が朝の挨拶を奏で続けるこの世界そのものだった。数限りなく純白のビキニ衣装が起き続けるベッドと、『朝になったら必ず起きる、昼までぐっすり寝すぎない』という自分の中で定めた時間通りの規則正しい生活が、時間の流れそのものを自分自身が掌握することでようやく達成出来たのだから。この世界でベッドから目覚めれば、いつでもそのレインはレイン・シュドーとなり、他のレインもその事をしっかり認識してくれる。

 少々反則、屁理屈気味の手段かもしれないと言うのはレインたち本人も勿論自覚はしていたが、長年の夢が叶った快楽を今後もたっぷり味わい続けることを彼女たちは優先する事に決めていたのである。


 そしてもう1つ、時間を破壊した事でレインは思いもよらない利点を発見する事ができた。


「「「「「「「「「「「「おはよう、レイン♪」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「「「「「あ、おはようレイン♪」」」」」」」」」」」」」


 レインたちの傍に現れた新たなレインは、この『朝の時間』の世界とほぼ同一、しかし瞬きをする時間よりも短い間だけ未来の時間のまま停止し続けている世界から現れたレイン・シュドーであった。世界を延々と流れていた時間の流れを断ち切ると言うことは、それまで過去から未来へ脈々と繋がれてきた世界そのものをバラバラにする事――過去のレインと未来のレインを『別人』にすると言う事。しかしそれを言い換えれば、断片化した時間の数だけレイン・シュドーの数が桁違いに増えた、という事でもある。しかもばらばらになった『時間』は、その現象に気づいたレインが予想していたよりも遥かに細かく、自分自身の数にはさすがに劣るもののそれに匹敵するほどの数にまで分解されていたのである。


 数の概念が通用しないほどにまで膨れ上がったレインが、この分散化された時間によって成り立つ無数の『世界』の上で数限りなく増え、その間を自在に行き来しながら楽しい日々を過ごす――。



「「「「「「「「「「「ふふ……レインの隣に別のレインがいて……♪」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「そのレインにも別のレインがいる……♪」」」」」」」」」」」」


「「「「「「「「「「「「「「「「もう何兆回も考えたけど……♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「「「「「「本当に、最高よね……♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」



「あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」あはははは!!」…


 ――数えきれないほど笑っても笑い足りないほど、レインの心はたっぷりと嬉しさで満ち溢れていた。

 そして思う存分楽しみを共有しあった彼女の一部は、そのまま『規則正しい』生活を行うべく、朝日が差し込むこの起床の時間を離れ――。



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 ――どこまでも続く無数の机、無数の食材、そしてのレイン・シュドーが待つ、へと移動していった。

 時間を破壊しようと、世界を果てしなく埋め尽くそうとも、レインにとっての一番の楽しみは、無限に増え続ける自分たちと暮らすこの『真の平和』だったのかもしれない。


 やがて、皆で同じように目の前の野菜やパン、肉類を食べながら、レインたちは1つの話題で盛り上がっていった。長年の目標であった全ての事柄を成し遂げたこの自分自身が憧れの姿に変身し、この世界を創るたに背負った使命を果たすためへと旅立つ光景もまた、何億何兆、何京回見ても飽きることがない、と。そして、純白のビキニ衣装に包まれた胸を嬉しそうに揺らしながら、彼女たちは目の前の朝食を食べたら揃ってまた別の世界へと遊びに行く事に決めた。



「「「「「「「「「「「「「「「「「「よし、今日行ってみようか♪」」」」」」」」」」」」」」」


「さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」さんせー♪」…




 レイン・シュドーを導く冷酷無慈悲な漆黒の主――『魔王』の帰還、そして誕生の瞬間を、じっくり見届けるために……。

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