02/19/23:40――雨天彬・また、一日が終わる

 おおよそ、六時間。

 喜悦を抑え付けていて、次第に抑えが利かずに愉悦すら発散するようになり、二時間もすれば一寸先を読み違えれば死神に刈り取られる窮地に這入り、やがて一手の攻防だけで死地を一つ過ぎたかと思えば、悦楽に身震いしながら次の手を出す。

 こんなにも没頭していたのは、いつ以来だろうか。

 戦闘の領域、対人でありながらも技術を競うそれを、雨天彬は武術そのものだと認識していて――ああ、そうかと、思い出せばそれは、まだ二人の友人が存命だった頃の話だった。それどころか、まだ妻と知り合って間もないくらいのことで。

 そうして、遅く、次がないことに気付いた。

「……?」

 状況の把握に遅れる。何故、という疑問が浮かぶようでは致命傷だと、高速化された思考を逆に遅くしながら、まずは自己走査。自分は自然体のまま直立して――そこで、たったそれだけの因子で、すべてではなく、ただ、解答だけを得た。

 終わったのだ。

 楽しい時間が、恐怖の時間が、終ってしまった。

 雨天静という存在が、亡くなったのだ。

「――」

 吐息を落とそうとしたら、空気の代わりに血があふれ出た。呼吸が満足にできない状況でありながらも思考は冷静で、きちんと現状の把握もできる。つまり、前のめりに倒れ、静だったものが流した血の海に自分が落ちる状況を、だ。

 終わっちまったな――。

 この寂寥感は、二度目だ。最初からどうなるかなんて考えなかったのも前と同じだが、まさか、かつて雨天の家を出るために静に挑み、越えた時と同じ気持ちを抱くことになろうとは。

 もう続けられない、という寂寥感。二度はないという喪失感。達成感なんて欠片もなく、満足なんてものは程遠い。

 だからだ、彬が雨天を出たのは。

 過程は楽しめても、その先がない。続くことに意義を見出し、完成することを忌避した。

 武術家としては致命的で、だからこそ静はかつて、己に挑ませることで、否応なしに彬を完成させたのだ。その点に関して、今回は違ったのだろうけれど。

 倒れたまま視線だけ動かせば、森だったはずのこの場が平地に限りなく近くなっている。もちろん、木木が伐採されただけではなく、地形そのものも変わってしまっていた。どれほどの時間が経過したのかを理解するのはもう少し先の話だが、倒れて動かない彬の上に、ワンレンの和服を着た女性がどっかりとあぐらで座り込む。彬の天魔である隻眼なので、重量そのものはないが、いささか屈辱的だ――が。

 こりゃちょっと不味いな。

 そもそも、継続される戦闘の中で、彬が倒れることなどない。こうして終わった場ならまだしも、いや――現状であっても敵がきたのならば、立ち上がる。左側の肩から先がほとんど壊死していて、肩もどうにか繋がっている程度でしかなく、両足に至っては基幹である骨が致命的なまでにバランスを欠いていても、立つだろう。

 彬が立てないのならば、それは死んだ時だけだ。

「――手を出すな」

 声が聞こえる。この場の、五木の領域と呼ばれていたこの場所を、妖魔の集う領域の主の声だ。かつての名はなく、今はただ、天龍ミカガミと呼ぶべきヒトガタ。

「散らせ、ミミ、ツバサ。ここに在るのは獲物ではない。先を掴み至った者だ。侮辱は許さん。ゆえに、手出しは無用」

 それはつまり、生きるも死ぬも見届けるのが流儀だと言っているのに他ならないが、当の本人に言わせれば、なんだ立たなくてもいいのか、と思う程度でしかない。

 近くにいるのかどうかもわからなかったので、意識から外す。それからようやく、感覚がほぼ九割がたない左の手が、刀を握っていることに気付いた。あれだけ〝雨天〟を見せたはずの自分が、それでも手放さなかった得物に、どんな意味があるのだろうかと考えつつ、呼吸をしようとして吐血した。

 あー、そろそろ酸素を頭に回さないとまずいな、なんて呑気な考えが頭をよぎる。不思議なことに、死にたいとも、生きたいとも思わない。この程度なら大丈夫だ、なんて楽観もないあたり、そもそも、雨天彬という人間は、そうした思考を行わないのかもしれない。

 更にいえば武術家として、妖魔と対峙する際への対処として、精神――心、感情の揺れ動きを極力しないよう鍛えられているのが一因なのかもしれないな、なんて結論を得た頃、唐突に周囲が水で囲われた。

 それは、ただの水だ。肌で感じるのは井戸水、それもかなり深く掘ったところから汲み上げたものだ。隻眼が水の中に溶けるよう姿を消し、物理法則に従って、三メートルほど彬は浮かび上がり、仰向けになるよう顔を自ら出して、はあ、と息を吐いた。

 雨天の人間にとって、水は躰の脈動を手助けする。純度だとは一概に言えないのだけれど、こうした良い水での回復力は高い。また同時に、雨や水を利用した戦闘において、その力は確実に発揮されるのだけれど――。

 自由になった首を動かしてみれば、直径は四メートルほど確保された円柱形になっている。その隅、水の上に腰掛けるようにしているのは、金色の髪を風で揺らし、香草巻きに火を点ける刹那小夜だった。こちらに背は向けているが、見間違えるはずはない。

「……おゥ」

「おー、もう話せるのかてめー、元気だな」

「話すだけならなァ。さっきまで、血が溜まってて呼吸できなかったから、どうしようかと思ってたところだ」

「もったいねえ」

「血がか? それとも、俺がくたばらなかったのがかよゥ」

「後者ならオレが様子見なんかするかよ」

「それも、そうか」

「で、雨の――静はどうだった」

「楽しかった……本当に、楽しかったなァ」

「それしかねーのかよ」

「俺はいつだってそうだ。前も……そうだった。自分が死に体になってたことに気付くのも、終ってからだ。次がねェと気付いて、ようやく終わりを直視できる」

「難儀な野郎だな。オレも、そうであって欲しいとは思うぜ」

「ああ……そうか、俺のほうが先に終わらせちまったかよゥ。今ァどんくれェだ」

「時間か? ようやく、一日が終わるころだ」

 ここにきてようやく戦闘時間を理解し、よく続いたもんだと思いながら、躰を軽く起こして改めて周囲を確認した。

「こんなザマかよゥ。こりゃァ、二度はねェな」

「場を管理してた、あー、ミカガミか、あいつに感謝しとけ」

「姿はねェな。さっき、声だけは聞こえたンだが……おゥ、ミミにツバサじゃねェか」

 人型を保った二人が近づいてくるが、一定の領域からこちらへと足は踏み入れない。周囲にはさまざまな得物が転がっているが――。

「遺体はこちらで引き取ったと、ミカガミが言っていたよ。しかし、君がとんでもない化け物だとは実感できたけど、そちらのは君の知り合いかな――その金色が怖くて、さっきからミミが怖気づいてたんだけど」

「う、うっさい! 怖いんだからしょうがないじゃん!」

「俺は人間だが、こいつは正真正銘の化け物だ」

「この状況が終わったら隠居だ、気にするんじゃねーよ。てめーら、この場に留まるのか?」

「いや――僕は風の元へ行くよ。ミミは残るみたいだけれどね。やれやれ、子守りからようやく開放されると思えば、どこへだって行くさ」

「付き合い長いんだから、いいじゃんかよー」

「だからこそと言いたいね」

「……ま、しばらくはまだ〝道〟も開いたままか。アキラが恢復するくれーの時間はあるんだろ。おい、致命傷はねーだろうな」

「後遺症になる部分も多少はあるだろうけどなァ」

「そのくれーが丁度良いだろ」

「――いいかな」

 二人の会話に、ツバサが割り込む。隣にいるミミは非常に嫌そうな顔をしているが、知ったことではない。答えがないのならば退く準備だけしておいて、好奇心に押されるよう言葉を口にする。

「僕の無知をここで恥ずかしげもなく口にするけれど、そもそも武術家とは、かつて呪術を使っていた連中の遺産みたいなものだろう? 水に浸かったから回復するだなんて、どういう進化を遂げたのか教えてもらいたいね」

 そもそも、妖魔には寿命がない。であるのならば、前文明のことも知っているだろうけれど、だからといって世情に詳しいとは限らないのかと、彬は首を傾けるようにして二人を見た。そろそろ煙草を吸いたいが、水の中では不可能だという事実に直面して、会話で紛らわそうと口を開く。

「煙草が吸いてェなァ……」

 本音が出た。

「馬鹿かてめーは」

「無理なのはわかってンだよゥ。あーそうだなァ、お前ェら、百眼は知ってッか」

「知っているよ。少なくとも僕程度の妖魔ならば、知らずにはいられない。妖魔の中で、勢力を二分させていた主だ。なあミミ」

「……え!? え、あー、うん、ソウダネ」

 素早く、小洒落た洋服の上着を脱がして壊すと、一テンポ遅れて悲鳴が上がりそうだったので、しゃがむタイミングで尻を蹴り飛ばして転がした。

「あはは、まったくミミは馬鹿だなあ」

「な、の、にょ、――なにすんのよう!」

「叫ぶ前に無様な下着姿をどうにかして隠すために、元の姿に戻ったらどうなんだ? まったく……」

「予想はつくが、もう一つの勢力は誰だ? あー、いやいい、どーせ九尾っつーか、玉藻あたりだろ。仲が悪いわけじゃねーだろうに……」

「君も知っているのか」

「セツだ。正式には刹那小夜」

「……偽名かな」

「あー? そもそも、本名なんてもんはねーよクソッタレ。続けてやれよアキラ」

「答えはもう出ただろうがよゥ。――雨天、さっきまで俺が楽しんでた相手は、その百眼と約を結んだ男だ。俺たち武術家の多くは、お前ェらと同じ存在と、肩を並べて歩いて行くことを望んだわけよゥ」

「――」

「隻眼、挨拶しとけ」

 天魔と妖魔は、本質そのものは同一であっても、在り方がやや違う。共に戦っていたところで、外から妖魔がそう簡単に発見できないほど、同一化という現象を引き起こしやすい。そうでなくとも彬は雨天だ、天魔との相性は良い。

 言葉に反応した隻眼が、ゆらりと二人の間に出現すると、両腕をそれぞれの首に回して引き寄せ、そのままずるずると引っ張って移動していった。

「百眼が恐れられたのは、文字通り百の目だ。その一つが第一位の妖魔に匹敵すると言われ、本質である百眼そのものは己を制することができちまう。対した九尾は、やはり文字通り九つの尾――己を含めた九つが、第一位と同等であればこそ、百に対することもできる。そういうことだなァ」

「百眼はどうなった」

「本質が変わってもあり方は変わらねェよゥ。現にさっきまで、爺の傍にゃ百眼がいた。最後の遊びだッてな」

「満足したのかよ」

「知らねェよゥ。俺は、俺が楽しかったことしか覚えてねェからなァ……ま、俺が楽しいッてこたァ、爺も楽しかったンじゃねェのか」

「そりゃいい――ん?」

「なんだ、どうかしたか」

「いや……そうか、おいアキラ、お前まだ眠るにゃ早いよな?」

「今寝たら、いくら水の中だとはいえ、不具合が確実に残るぜ」

「だったら話は変わるが、ちょいと聞いてみてーことを思い出した」

「改めてなんだ」

「キツネって野郎に関しての情報を集めてる。信憑性を高めたくてな。知ってるだろ」

「知ってる」

「お前から見てどーだ。今のイヅナは」

「八割ッてとこだろうなァ……」

「――はは、いやさっき本人から聞き出したんだけどなー、あいつも同じこと言ってたぜ」

 なるほど、信憑性を高めたいのかと――その理由に関しては横に置き、理解だけする。理由など、どうでもよくはないが、あとでじっくり考えればいい。

「それほどまでの使い手か」

「どうだろうなァ。キツネ爺さんは、俺たちにとっちゃ目標だったからな」

「付き合い、あったのか?」

「おゥ。……ああ、そうか」

 さっき思い出した時系列と、ほぼ合致する。

「まだ俺が、雨天を出るちょいと前の話だ。知ってるかもしれねェが、俺は転寝熟と、ジーニアスの三人でよく遊んでた。――厳密には、ジニーとばっかだな。熟は旅をしてたし、三人揃うのは稀だったかもしれねェなァ」

「ハンターに、ESPに、武術家か。そりゃ、それこそ在り方が違うだろーが」

「だから、楽しかった。あの頃はまだ夜間の外出禁止令もなし、街灯どころかショップの灯りばかりで眩しいほどの夜の街を、刀片手にふらついて、銃をぶっ放して対峙し、ESPでのせめぎ合いを、――ああ、ありゃァ楽しかった」

「んなこた知らねーよ。キツネがどう絡んでくる」

「あの頃は、まァクソ爺に関しては師範だし、俺にとっちゃ本気で遊びだったわけだが――キツネの爺さんは、あのご老体、あろうことか俺らを諌めるのでも、師事するのでもなく、一緒に混ざって遊んでくれたンだぜ」

 はは、と笑いがこぼれる。その程度には回復したのかと、遅く気付くが、まあいい。

「憧れ――ま、当時は認めてなかったけどなァ。いつだって挑むのは俺らだった。時には三人で、時には挑む一人を決めるために争ったもんだなァ――途中で乱入して有耶無耶になっちまったけどよゥ」

「……道理で、厄介なわけだ」

「今だから言えるが、キツネさんの最期を見たのは俺だ。つっても、死に体――歩いて移動するのがせいぜいッてご老体を、奥さんの場所へ輸送しただけだがなァ」

「イヅナも知ってるだろーぜ。ただ、口を噤むだろーけどな……。あいつは、駆け引きのうまさがあるなんて言ってたが、お前から見てどーだ」

「ん、キツネさんは――受け流すことの究極だなァ。技術面の話だ。掌を前に出して拳銃で撃ってもらうッてェと、弾丸速度と同等の速度で腕を引いてやりゃァ、受け流すことはできるだろう」

「理屈ではな」

「それと同じッてことよゥ。だからッて攻撃手段がねェことにはならねェッてことは、お前ならわかンだろ」

「……理屈じゃ、そうなんだろーけどな」

「そういうことを、平然とやって成せる人なんだよゥ」

「与太話として聞いておいてやる。そうじゃなくなるのは、イヅナが――なあ、おー、そうだ。残り二割、イヅナが埋めるために必要なモンはなんだ?」

「一応言っておくが口外はするな」

「わかってるっての……」

「俺の意見だぜ。――必要なのは一つ、時間だ。それに伴う経験だなァ」

「おい……なんだそりゃ」

「確かにイヅナにゃァ適性があった。波長が合うとでも言うのかねェ、キツネの爺さんにとっちゃァ良い拾いものだ。吸収速度はえらく早かった。多くの積み重ねで本質に至った爺さんとは違い、教えられる側のイヅナは真っ先に本質を掴み、そこから積み重ねたンだよ」

「ああ――ここから先が停滞してると、そう思って足元を見てるイヅナは、今までが速すぎたことに気付いてねーのか」

「そういうことだ。だいたいキツネの爺さんだッて、俺らと遊んでた頃より、イヅナと遊んでた時の方が凄かったンだぜ。ベルとは違って、莫大な代償を支払って得たものじゃねェ――ただ、当たり前のように、時間を使って身に着けただけだ」

「だとしたら、今のイヅナが四十前だとして、その頃のキツネと比べりゃ、どうだ」

「今のイヅナに軍配が上がるだろうよゥ。成長をし続ければ、二十年もすりゃァ爺さんにまで至るかもしれねェ。ベルとは違った道で、そいつァ完成するかもしれねェが、方向性が違うゆえに、証明は難しい。アレを消したくなけりゃァ――次を、早い内にあてがってやれよ。外部からの干渉もなけりゃァ、満足して終わっちまう」

「……面倒な野郎だ。それでもだ、キツネはともかくもイヅナは違うだろ」

「同じだよ。ただし、術式に頼ってるようじゃァキツネの爺さんにゃ至らねェよゥ」

「オレなんかより、よっぽど化け物じゃねーか」

 そうだろうなと笑いながら、煙草を受け取る。水から出した右手には水気が飛んでおり、そのくらいの制御はできそうなので、なんとか火を点けた。

「――なんだ、香草ッて言っても、ただの香りづけじゃねェか」

「知らなかったのか。まーな、ハーブを混入させてるだけで、それほど摂取量は多くねーよ。普通の煙草は、昔を思い出すからあんまし吸わねーんだ」

「小夜、お前ェ――どうだ。ベルを相手に、ちゃんと生き残る算段は立ててンのかよゥ」

「オレの心配とは、嬉しくて涙が出るぜ。余所の連中は、オレが余裕で勝つと思ってやがる。冗談じゃねェ――出逢ってから一度とすら、オレはベルに勝(まさ)ったことなんてねーのに」

「お前ェがそういう弱音を口にしねェからだろ。それに加えて、お前ェが望んだことだ」

「……まーな」

「まだ先になりそうだなァ」

「おう。お前は、いや、雨天はどーすんだ」

「雨天は終いよゥ」

 躊躇いもなく、彬はそれを言い捨てる。

「積み重ねた歴史も、技術も、なにもかも爺が持ってたモンじゃねェか。雨天とは、爺のことよゥ。だから、ここで終いだ」

「暁はいいとして、小倅はどうすんだ、あれ」

「継ぐことは考えさせねェよゥ。あとは、紫花(しか)がどうするかだ。俺も好きにする」

「お前はずっと好き勝手してたじゃねェのか?」

「はは、違いねェ――」

 ゆっくりと、眠気の波が押し寄せてくる。脳内で分泌されていたアドレナリンが収まり、眠っても死に直結しないと思考が判断したからこその眠気だ。

「俺が起きた頃にゃ、また状況が変わってンだろうなァ」

「気にするな。レィルが世話になってたし、それを返す名目で、オレが送ってやるさ」

「おう……そうだ、レィルも」

 瞼が落ちる速度に合わせて、躰ごと水の中に沈んでいく。

「最後の締めを、やって、やんねェとなァ――」

 自分の息子にはやってやれなかったけれど、だったらせめてできるやつに、やってやろう。

 水の中に沈んだ姿を、肩越しに振り返って見た小夜は、次の煙草に火を点けて空を見る。

 晴れた空だ。星も、月もよく見える。揺らぐようにして昇る紫煙から、風がそれほどないことも窺えた。

 長かったと、小夜は思う。

 やることが多すぎて、あるいは死地に立って、それでもまだ終わらないのかと願うよう、やることがなくなって、時間を持て余した存在もまた、長いと感じるものだ。

 けれど、感じ方がどうであれ、時間は常に、一方通行でしかない。

 ようやくと感じようが、もうと思おうが、それでも、ただ。

 ただ、一日が終わる――。


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