妖精族
◆妖精族(ホーモ・ディーワ)とは、精霊界の住人である。
◆基本的に体長は小さく、大きい個体でも全長三〇cmを超える者はいない。ただ、魔術を使って身体を人並みに大きくする事が可能である。
◆昆虫や鉱石、もしくは草花と人を併せ持ったかの様な身体的特徴を有している者が多い。
◆その性格は、イタズラ好きだが温厚で友好的。そして正義感が強い者が多い。また強力な魔術の使い手が多く、そして非常に長命である。
◆エウロペロ・オヴェル宙域に暮らしている個体も数多く存在しており、自然が豊かな場所に暮らしている事が多い。中には大企業/大組織を運営している者もいる。
◆人間達と恋に落ち、添い遂げる妖精も多い。人間と妖精の間に生まれた子は半妖精(ホーモ・ニンフェ)と呼ばれ、優れた魔術の才能を持つ者が多く、そして草花や岩石の声を聞き、それらと対話する事が可能である。
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