タイトルで誤解しそうですが、作品紹介文で作者ご自身が説明している通り、タイ人の女性と結婚された作者の日記です。
日本人目線の記述なので、最初は違和感を感じるかもしれません。
奥様は日本語検定の受験中らしく、まだ日本社会に果敢に出て行けていない段階なのかもしれません。そのうち、外国人妻の逞しい奮闘記が増えてくることでしょう。
ところで、奥様はタイで運転免許を取得していたならば、タイでは平均より上流の方だと想像するのですが、そういう方が日本の庶民の生活に入ると、国の違いより階級差の方がカルチャーショックかも？らっきょう好きを根拠に、作者を庶民と決め付けて申し訳ありませんが。

タイ人の奥さんの話ですが、外国人の観点って、私たち日本人が当たり前だと思い、意識もしていなかった前提を軽々とひっくり返してくれるから、面白い。
日本人にはおそらく共通認識としてある、努力が大切、忍耐が必要、といった感性も、絶対的なものではないのだなぁと思わされました。

タイのお嫁さんをもらった日本人の旦那が書いてある日記です。

話がリアルで、なんてことはないのに国の違いを見せられて面白い。

本人にとっては難しい問題なのでしょうが、とても楽しく拝見させて頂いてます。

まだ序盤ですが、進んでいくうちに馴れ初めや、今後の生活が垣間見えたらいいな、と期待しております。

タイからお嫁さんを貰った日常生活が面白く書かれています。
それにしても、タイの皇太子に普通の服を着せる側近はいないのでしょうかね。
無事に日本の運転免許が取れるのか？ 乞うご期待！