第3話

 ...ふあああああ。

 またこのだるい1日が始まってしまう。

 学校がやすみになるor二次元の嫁がリアルに来ることがあれば

 嬉しいんだけどな..

 そんなことを思いながら又今日も学校の支度を始める。


 飯を食っていると

 ピーンポーン唐突にチャイムがなった。

 ...

[母さん出なくていいの?]

[多分あんたの方の要件よ]

 どおゆうことだろうか..なんかおれ新しいラノベ頼んだかな?

 そう思い出てみると見たこともないような美少女だ。

 年は同じくらいかな

 金髪で髪はロング優しい感じを漂わせながらしっかりした印象も感じられる。

[...あのどちら様で] (あなたの許嫁です)

 何を言っとるんだこいつは...これがゲーム脳と言うやつか。

 リビングから母の声が聞こえる

[とゆうことで18になったらそいつと結婚してもらう]

 おいこらどこのギャルゲーだ

 まあ、うちはそこそこの家柄だがまさかそんなことになるとは全く予想出来なかった。

(とゆうことでこれからよろしくお願いします)

 彼女はそれが当たり前であるかのように清々しく言った。


 親からの説明だとこうだ たまたま俺の情報があっちに入りそして春が俺のことを気に入ったらしく俺の親もどうせ彼女何かできない息子だからとおk

 してしまったらしい。

 いや少しくらいかのうせいを持っても良いだろう。

 いくらバレンタインチョコ0こでもその仕打ちはきつい。 少しは希望を持ってくれww

 そうこうしている間に登校時間になった。  [えっと、春さん]

(はい?) とりあえず学校なので又後で...

(はいでは又後で)

 とりあえず急いで家をでた

[ごめん、遅くなって]   (大丈夫だよそれより朝から何でこんなに疲れてるの?)

[いや、実はさ...]    俺は朝起こった悪夢[素晴らしい出来事]を全て話した

(それは面白そうだねww) [笑い事じゃないって]

 昨日より明らかに近い距離感で話ができてる。

 がっこうに着くと別れそれぞれのグループに入っていった。

[やあやあ、今日も楽しそうですのー]

 いつもの調子で話しかけてくる。

[そうんなことねえよつか今朝だって大変な目に]

[大変な目?] 俺は朝起こったことを話した。

[そんなの神ってるじゃねーかうらやま]

[んなばわいじゃねえよ]

 チャイムがなったいつもどうりホームルームが始まる

[はーい今日は転校生を紹介します。]

 まさかこのラブコメチックなながれは

(空雪 春ですよろしくお願いします。)

 セーブはよ

 くらすの野郎どもはさわぎだてている。

 どうなるのだろうか...

 乙

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唐突に始まるラブコメ うすしおポテト @usushiotarako1006

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