心地よいリズムに乗って、スイスイ読まされてしまいました。具体的な描写で、酒と料理が頭に浮かんできて、食欲酒欲が刺激されます。あ〜、飲みたい!
読んだり書いたり書いたり読んだり。ラノベから純文学まで、雑食であります。
作者の長崎愛がぎっしりとつまった小品。酒、肴が次々に名乗りをあげて、長崎の魅力を語る。最後は、佐世保YOSAKOIの熱気があふれ、旅情を誘う!西海、長崎、行きたいですねえ!
長崎には昔行ったことがあり、異国情緒溢れる景色も気に入り、食べ物も美味しく、好印象だったので、懐かしく思って読んでみましたら……登場するお酒も肴も美味しそうで、すべて食してみたくなりました!あ…続きを読む
長崎の銘酒とそのいわれを綴った、詩的な作品。ゆったりとした時間の中で一杯やりたくなる、そんな作品でした。
長崎には様々な日本酒があるのですね!!ぜひ、長崎へいって嗜んでみたいものです!!
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