第2話 こういうこと。

私はこの春、無事高校を卒業した。


友達もいたし、バイトの先輩たちもいい人だった。

ただ俗にいう複雑なで複雑ながあっただけ。





天気は晴天、気持ちは曇天。

まだ雨は降ってない。


私は母が帰ってくるまでに家を出た

朝になると帰ってくる、女の人ははが。


さてどこに行こう

そう考えると少し楽になってきた

北へ行こうか、南へ行こうか。





女の人ははは必要以上に私と話はしなかったし

必要以上のものは買い与えなかった。


それもどれもこと。




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