追懐の街 ~君がいた街~

作者 長束直哉/NAGATSUKA Naoya

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★★★ Excellent!!!

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切々と語る文章で、ほろ苦い青春の1ページを語ります。

私が回顧するのは、僕だった頃の思い出。それは、美化された物かも知れませんが、一生忘れ得ぬ物になるでしょう。

偶然を奇蹟だと思えた時代が、一番輝いていたのかも知れません。

★★ Very Good!!

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今の「私」と昔の「僕」。
時は過ぎれど記憶は鮮やかに残っている。
青春の1ページは破られることのない思い出。
昔とは変わってしまった町であっても、記憶の中の町が思い出の心象風景に誘ってくれるのでしょう。
しんみりとさせてくれる物語でした。
ぜひご一読を。

★★★ Excellent!!!

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作中に出てくる映像が、ボブディランの名曲「風に吹かれて」をBGMにして流れてくるようでした。

会話はなく、主人公の胸中を綴った物語ですが、まるで中学校の時の淡く切ない思い出が、筆舌に尽くし難い深い余韻となって読者の心に植え付けていくようです。

短いながらも素晴らしい作品だと思いました。

★★ Very Good!!

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切なさと小さな棘が心に突き刺さる作品でした。しかし、そこにはいないとどこかで思っていても足取りを辿って、見つからない者を探そうとしてしまう心情表現が上手で素晴らしいと思いました。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

Good!

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一人の人間の思い出を振り返る内容です。ただ記憶を辿るだけでなく、自分の頭に残る風景を自らの足で辿り、過去の自分と照らし合わせながら思いに更ける所がより心情を明確に現れていたな~と感じました。そして、一人の女の子を思い出し、彼は何を想ったのか……。
淡く、そして切ない思い出をどうかご堪能あれ。

★★★ Excellent!!!

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愛媛の思い出の地をボブ・ディランの名曲にのせて、切なく振り返ります。

いつかの君と僕。
消えない後悔の思いと淡い期待が、胸を離れません。

少年のままの君へ。
もし、信じられるなら、過去は変えることが出来るよ。未来は君のもの。
後ろばかり振り向かないで、今を輝かせることが出来たなら。
過去はいつだって、優しく変化するのに。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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人生の一番良い時期を過ごした街の思い出はいつまでも薄れず心の中に残ってしまうもの。時代と共に街の姿は少しずつ変わっても、その場所で過ごした思い出だけは色褪せず、その当時を思い出して懐かしみ、そして当時の感情を蘇らせてしまうちょっぴり切ない作品でした。

懐かしい街を歩いてみたくなるそんな気持ちにさせてくれました。