この小説、大人よりも子供のほうが物事深く考えているような気がしますね。
まあ、実際の子供も大人が考えている以上にしっかりと考えているものなんですけどね。
作者からの返信
実はここ、教育の変遷を見据えています。
低学年である程度効率よく知識を吸収させるカリキュラムが確立すると、その後、やはり思考を促す方面に教育は向かい、子供は限られた知識の中で、思考を働かせることに貪欲になる。
今の中学受験のカリキュラムもどんどん前倒しになっているのですが、「10歳の壁」を迂回する方法が確立された時期からそれがさらに加速する。そして「子供の頃からそこまでやる必要があるのか?」という「第二次ゆとり教育期」を経て、この段階に辿り着く……
その結果、世代間の知的レベルのギャップが大きくなる。
といってもやはり万能の教育なんてなくて、子供の資質によってハマるハマらないはあると思うのですが……
改めてマナミンは人ではなかったのかと、少しガッカリ……。
優勝して、自信もさらについた感じですかね☆
作者からの返信
アシュレイ「あ、私のことであれば法人登録されているので大丈夫ですよ」