応援コメント

(11)父と母」への応援コメント


  • 編集済

    心に響きました……!
    色々込み上げてきました。
    ご両親の気持ちが伝わってきました。
    (私事ですが10代の頃、父に反発ばかりして、父娘で連日喧嘩三昧だった自分と重なりました)。

    雅也くんは、優しくて頭が良くて。
    まだ小学生だから、これからの道に希望も未来もあって。強い意思も生まれて。父親ができなかったことが、まだ若く、素質も多分ある雅也くんには、できる可能性があって。

    だけど、ご両親には、挫折を含めて、年齢分の「経験」があって。それは「分析」や「知識」だけでは越えられない、大きくて重い大切なもので。今の若い雅也くんでは、どれだけ情報を得て、下準備をしても、今の親には実年齢分、絶対に勝てない部分だと思うんです……! だってまだ、雅也くんは歩き始めたばかりですもの。

    雅也くんは今、両親の器の大きさのようなものを、初めて実感したのではないかと思いました。つい今の今まで、パッとしないと思っていた両親が、どれだけ凄いことを日々してきて、自分を愛してくれていたのか、分かるようになってきたのではと。

    怒ってる雅也くんの気持ち、(違うかもですが)、僕はまだまだまだヒヨッコだった、両親を越えられてなんてない、両親の方がすごいんだ、僕は両親がどんな気持ちで僕を見ててくれたのか、今まで気づかず、自分の気持ちも言葉にして伝えてこなかった。逃げてた、父さんと母さんのせいにしていた。父さんと母さんは、僕よりずっと凄いんだ。そのことに気づいてよ! 何で諦めてんだよ、父さんと母さんは凄いんだよ、自分のために生きてよ!
    ……みたいな、自分の未熟さへの怒り、親へのもどかしさから、まだうまく消化できず、感情が荒ぶって、腹が立っているのかな、と感じました。


    真奈美ちゃんの、
    >「……でも、できることなら、どっちもあたしのものにしたいな」
    のところ笑いました♪ そういうメンタリティの女の子、大好きです!(笑)
    まなみんちゃんがんばれー♪♪

    作者からの返信

    みかんさんもそうだったのですね。
    私も親には相当反発しましたけど、今になって親の気持ちが多少はわかるようになってきた気がします。

    雅也が上手く言葉にできなかった感情を表現していただきありがとうございます😭
    雅也はまなみんの言葉でちょっと天狗になってたところもあったのでしょうけど、ここ数日情報量が多すぎたこと、プレッシャーから解放されて気が抜けたところで突然思いもよらない差を見せ付けられたってのもあったのかもしれません。

    まなみんは今はまだこんな事言ってられますけど、そう簡単にはいかせませんからね(笑)。

    なお、この時点での初等教育観として、『男らしさ、女らしさ』的な事が打ち出されているのではないか? と想定して書いております。これは単純に『人口減に歯止めをためるための方針』として、でして、今の時代の価値観にはそぐわないところもあるとは思っています。

    編集済
  • ちゃんと喋る両親で安心しました。近いからこそ話さないと分からないのかも知れませんね。話すきっかけができたことも含めて博士に感謝です。

    十代のころ手塚治虫の漫画をよく読んでいましたが、本作を読んでいるとその世界観を思い出します。

    作者からの返信

    父親になって未だに思うのは、子供に対して不器用だなって事でして。うちはまだ娘なので娘の側からいろいろと言ってくれるのですが、これがもし息子だったらきっと、ほとんどコミュニケーションを取らなかっただろうなと想像してます。ダメな親だw

  • まなみんのパッション、嫌いじゃないです。笑

    雅也くん、ご両親と話せてよかったですね。話す相手を欲していたのも、こうして一番親しいところで、その機会を得られていなかったからというのも、あるのかなと。

    作者からの返信

    それはあるでしょうね。
    子供にとっての親は畏怖の念を抱く存在。
    しかしその親からすれば、この年頃の子供ってのは、どう接すれば良いのかわからない存在。
    スマホ世代の我々でもそうですから、この時代なら尚更、すれ違いが発生しやすいのではないかなと。

    まなみんにその心配は無さそうですがw

  • 親、特に母親からの「私は子供の成長と幸せ だけ が生き甲斐なんだよ」という言葉を、呪縛のように感じていた子供時代を思い出しちゃいました。あれは重くて息苦しかったな。
    もちろん、雅也の両親はそんなこと言わないと思いますが。

    相変わらず頭でっかちに突っ走っていくまなみん、暴走っぷりにちょっとハラハラ致しますw

    作者からの返信

    親になって思うのは、子供に対する接し方って本当に難しいな、ってことで、関係が近すぎて逆に距離感がつかめないんですよね。親として期待しすぎても期待しなさ過ぎてもダメで、子供の性格に合わせて次のステップを提示してあげることが本当に難しい。

    暴走してこそまなみんですw

  • お父さんの挫折、夢を叶えたと思ったら、AIにお仕事を取られているっていう辺り、近い将来、我々の現実でも起こりうることのようで、ぐっと感情移入しちゃいますね〜!

    作者からの返信

    これはもう、我々にとってはすぐ目の前の話なんじゃないかと感じてます。あと5年もすれば、世界はかなり変わると思ってまして、しかしそれでも最後まで残るのが政治家という職業なんじゃないかなとも考えてます。

  • 今後AIがこなせる仕事が増えて、人間が「やりがい」を奪われる可能性が実際出てきてますよね。人間の働く場がAIに奪われる……それが人間の「生きる意欲」を奪う。本当の話になっていきそうで怖いです。
    まなみん、今のままじゃダメだわ〜💦まあまだ12歳だから内面の成熟はこれからかな?^^;

    作者からの返信

    真奈美「あたし、ポテンシャルの高さには自信あるの!」

  • そのおじいちゃんが最大のライバルだとも知らず……。
    そして越えられない壁だとも知らず……。
    いつの間にか玲までもおじいちゃんに夢中に……。

    ふむ。

    作者からの返信

    おじいちゃんも大変だ(笑)

  • 親目線の結衣は思ったのです。
    両親は演技をしてたんじゃないかなって。たまに娘の前で演技しちゃいますので٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

    それにしても真奈美ちゃん。
    芸能界で生き残りそうな性格ですね(笑)

    作者からの返信

    両親については果たしてどうなんでしょうかね。親って大人のはずなのになぜか自分を抑えられずに子供につらく当たることが多い気がするんですよ。自分の方が悪いと知りながら感情的になって、めちゃくちゃ突き放してしまうというか。それも子供が順調に成長しているときほど精神的なバランスを崩しやすいような。
    そして未来、精神的に成熟しないまま歳を重ね、子育ての辛さが激減した環境で親になってしまうと……。

    あ、まなみんはまだ精神的に成長過程ですので……(まったくフォローする気がない)

    編集済
  • ちゃんと、お家の人と話せることが出来て良かったです。
    うるうるですっ
    ほんと良かったです。



    婚活は12歳……まで?
    知らなかったです、ガガーン!!


    ( *´艸`)


    作者からの返信

    幼馴染メソッド、というのがあってですね、出歩かない、リアル社会に出ない相手を捕まえることは無理なので、それまでに幼馴染枠に入り、結婚相手は自分しかいないというところからスタートするのが手堅いのだそうです。そしてそのリミットが12歳なのだとか?

    編集済
  • ボロボロと目から水が湧き出ます。そこから後半の真奈美w
    すっごい肉食系w

    作者からの返信

    賛否両論出るところだと思っているので、素直に嬉しいです。設定も伏線も多いので全てを短くまとめきれていない気がしていて……


  • まなみん……(/´△`\)

    なんかまなみん登場回のコミカル指数の高さw
    そこまでの流れをぶったぎるまなみん強し(キャラが


    雅也くんが何故怒るのか、ちょっとわかりかねます。
    何に対して怒っているかはわかるので、これは単に感覚の違いですね。

    作者からの返信

    確かに雅也の感覚はちょっと変わってますよね。
    ただ、一部自分に対する怒りもあるのかもしれません。

  • 父親は子供が自分を越えていくことを誇らしく思ったりするんでしょうね。
    母親は、挫折しないか、悩まないかとはらはらと見守りながら…。

    そしてまなみん、小学生にして肉食系女子…(゚д゚lll)

    作者からの返信

    父親は基本男の子に対してスパルタですが、それも愛情。

    女性は生まれながらにして女性……らしいです。

  • うん、ご両親の気持ちが、よく描かれていて、ヒューマンらぶな、いい回だと思います。なれそめ、失敗例、過度な期待をしない、それらが、また、良かったです。まだ、先は長い話なのに、レビューが合わなかったら、ごめんなさい。ちょこちょこ読ませてください。

    作者からの返信

    実はこの時代の子育てって大変だと思ったんですね。
    (両親がこういった態度を取らざるを得なかった理由は次回出てきます)

    しかも、これまでの価値観が崩壊し、親が子に教えられることが何もない中で、なおかつ雅也のような子供であればなおさら、親が黙るしかないのではないかと、そして最もつらいのはやはり親なのではないかと思いながら書いていたらこうなりました。

    ゆっくり読んでいただけると嬉しいです。

    編集済
  • 親の心、子しらず。うるっときます。そして、婚活、12才か。うまいこと言いますな。

    作者からの返信

    さすがに婚活の前にやるべきことがある気がしますけどね(笑)

  • いい親だ。ちょっと涙腺が緩みました。

    その後にまなみんの話を見たら一気に涙が引っ込みました。

    作者からの返信

    全部持っていこうとする女がここに居ますよー