第13話 巌流島の決闘
ひげや他の野蛮族も、クリケットをやっている限りでは、それほど悪いやつだとも思えない。ひげに聞いたところ、ほとんどのメンバーは真面目に働いてるそうだ。そのほとんどに含まれない者は、働いていないか、あるいは仕事の内容に問題がある。
特に一人困ったやつがいて、暴力団の事務所に出入りしているうちに抜けられなくなって、みかじめ料の取り立てにつきあわされている。族からはウメちゃんって呼ばれてるけど、組関係者からはウメと呼び捨て。
そのウメちゃん、もうあんな仕事いやだとアーサーに泣きついたから、話がややこしくなった。日本に来て一年ちょっとの外人に相談されたってどうにもならないと思うけど、他に頼るところがなく、クリケットや喧嘩を通して知った、彼の強さにすがったのだ。
アーサーも断ればいいものを、例の騎士道精神から見捨てるわけにはいかないと、ウメちゃんと二人で組事務所に話をつけに行った。当然、向こうもはいそうですとは言わない。
こいつにかけた金払ってくれたら認めると、三百万円請求された。もちろんウメちゃんは三百万も請求されるいわれはない。単なる言いがかりなんだけど、アーサーは真面目に払おうとするから、周りもあきれはてるしかない。
自業自得だから、誰もそんなことにお金をカンパするようなことはしない。最近全国的に顔が売れ始めてきたランスなら、多少都合はできるだろうが、スキャンダル厳禁のタレント業だから、暴力団とかかわりたくない。悪いけど金は貸さないって。
それで、アーサーは夜にバイトを始めた。工事とかじゃなくて、その暴力団から紹介された夜の店の用心棒。彼らのシマ、つまりなわばりの何軒かの店が、他の暴力団にとられないよう見張っておけって。ウメちゃんには悪いけど、もうこれ以上関わらないほうがいい。
三月の頭、僕と昌喜と一樹は、一度夜遅く彼の様子を見にいった。
うちの街の小さな歓楽街、駅前商店街を横に入ったところにある一軒のキャバクラの近くで待機していると、客引きから声をかけられた。
「お客さん、いい娘いますよ」
ってステレオタイプだし、条例違反だし、それに高校生に声をかけるなよ。
僕は、その客引きの若者に見覚えがあった。アーサーに両腕で持ち上げられて投げられた小柄な青年だ。
「もしかしてウメちゃんさんですか?」
そう僕が聞くと、
「そうだけど。なんで俺のこと知ってるの?」
「僕たち、アーサーの知り合いです」
「え、それがどうしてここにいるの?」
「今、アーサーはどこですか?」
「この辺にいると思うよ。この店にはいないけど。悪いけど俺仕事だから。あ、どうです。お客さん」
と、ウメちゃんは通行人に声をかけた。
アーサーは、それからすぐに見つかった。近くのバーで酔って暴れた客をつまみだしていた。経営者の中年女性も中から出てきて、心配そうに見守っている。
客は、「また来るよ」と言い残し、去っていった。その女性は、
「本当助かるわ。強い男って好き」といって、彼の腕に抱きついた。
「アーサー」
僕は声をかけた。彼は僕たち三人に気づくと、照れ笑いを浮かべた。
「こんばんは」
「あら、お知り合い?」
女性が聞くと、
「生徒です」
「ああ、昼間は先生だったわよね。夜は私のいいひと」
女性は僕たちを見て、
「じゃあ僕たち、大人になったら、うちの店にいらっしゃいね」
といって、店の中に入っていった。
昌喜は彼に近づくと、
「こんなことやっててもきりがない。もうあきらめて帰ろうよ」
「そうはいきません」
「ヤクザに利用されてるだけだよ。今度はアーサーが抜けられなくなる」
といって、一樹も心配した。
「大丈夫です。いざとなったらイギリスに帰ります」
「え、帰っちゃうの」
彼は、三年間の期限で就労ビザをとったので、まだ半分は残っている。僕らの卒業まではいられないけど、部活引退するまではいてくれるものと安心してた。それが仮の話とはいえ、帰ると言われると急に寂しく感じた。
「なんでウメちゃんのためにそこまでするの」
僕は聞いた。
「彼は弱いひとです。弱いひとは助けないといけません」
自分からヤクザの組に出入りした人間が弱いという。この感覚が僕にはわからない。
僕らがそうやってしゃべっていると、道の向こうからすぐその筋とわかる男が歩いてきた。
三十歳くらい。細身で背が高く、顔もきりっとしていて二枚目俳優のようだ。
「おう、ガキ相手に喧嘩か」
とその男が言うと、アーサーは会釈して、
「テツさん、おつかれさまです」と挨拶した。
「俺は疲れちゃいねえけど、おめえは昼も働いてるから疲れてるんだろ。いっそのことうちの組にこねえか。そしたらウメのこと考えてやる。でかい外人がいると、ニューヨークのマフィアみてえで、箔が付くからな」
「ありがとうございます。ですが、マフィアにはなりません」
「冗談だよ。早く金稼いで、ウメ堅気にしてやりな」
テツは僕たちを見て、
「坊ちゃん達も一緒に働くか?」と聞いた。
「いえ、いいです」と僕は遠慮した。
「じゃあな」
それからテツは、アーサーを従えて、ウメちゃんのいるキャバクラに堂々と入っていった。
「アーサー、やくざみたい」
と一樹が言った。僕も少しそう思った。
帰りがけに昌喜は、心配を口にした。
「僕も五年くらい外国にいたからわかるけど、アーサーは暴力団とか暴走族のことよく理解していない。日本の暴力団、ヤクザのことをマフィアとは違う合法的な職業と思ってる。たしかに外国のマフィアと違って、堂々と事務所かまえていれば、外国人の目からすればそう思われてもしかたがない」
それからしばらくして、僕がクリケットのフィールダーをしていたとき、同じように近くでフィールダーをしていた二人の野蛮族の会話を聞いてしまった。
「ウメちゃん逃がすって?」
「アーサーがそう決めた。あんな用心棒で三百万もたまるはずがないからな」
「どこに逃がすんだよ」
「灯台下暗し。高飛びしたふりしてあの家に匿うって」
「向こうに知られるとやばいな」
「極秘だから誰にも言うなよ」
と言いながら、僕にまで情報が漏れている。
嫌な予感がした。このままではまずいと思い、昌喜に相談した。それで日曜日の午後に、二人でアーサー宅を訪ねた。
僕たちが玄関から勝手に入っていくと、アーサーはランスと口論になっていた。原因は昌喜に訳してもらわなくてもわかった。すでにウメちゃんがその家にいたからだ。
ウメちゃんはしょんぼりしており、アーサーに集団で向かっていったときの気迫はどこにも感じられない。僕たちも議論に加わり、会話は日本語になったが、すぐランスとアーサーが興奮して英語に戻り、昌喜もそれに合わせた。僕はついていけなかったので黙っていると、ウメちゃんが、
「俺ここに いちゃいけないよな」
と、独り言のように僕に聞いてきた。
「他にいくところないんでしょ」
と僕が言うと、彼は頭をかかえた。
アーサーが、彼は弱いといったのがわかった気がした。
その日は暗くなっても、僕たちは一緒にいた。議論に疲れてみんな黙っていた。
そのうち、外がざわざわしているのに気づいた。僕らは、急いで玄関のドアを開けた。
ひげと総長がうつむいて、テツの傍に立っている。
二人ともすまなそうな顔をしている。おそらく練習中につかまったのだろう。その手にはクリケットのバットが握られていた。テツのほうはゴルフバッグをかついでいる。三人そろってスポーツにお出かけみたいだ。
「こいつらに聞いたら、ここじゃねえかなって。ウメいるんだろう」
テツは特に怒っているようではなく、普通に話してきた。
僕たちは顔を見合わせた。テツを引き渡せば、穏便にすませそうだ。ところが、アーサーは、
「中に入れるわけにはいきません」
と、暗にいることを示唆するような表現を使ってしまった。
「そういうことね。入らせてもらうぜ」
テツは感情をこめずにいった。
アーサーが問題をこじらせてしまったので、僕たちは、仕方なく玄関前に立ちふさがった。そして、それまで冗談ぽかったテツの凶暴性を初めて見ることになった。
「邪魔なんだよ」
と、いきなりすごんだかと思うと、膝でランスの腹を蹴り上げた。
ランスは腹を押さえて、地面に転がった。アーサーは彼を介抱し、僕と昌喜ではテツに迫力負けしてしまい、テツは遠慮なく中に入っていく。
「おい、いるんだろう。ウメ。返事しろ」
テツの怒鳴る声がする。
ウメちゃんは隠れようとしなかった。すぐテツに見つかって、首の後ろをつかまれながら、玄関から出てきた。
テツは探し物を見つけて、機嫌がよくなったのか、
「おう、いい家住んでんな」と言い残し、帰ろうとする。
そのとき、
「マチナ!」
倒れているランスのそばから、アーサーが静かに立ち上がった。
「何だやる気か。こんな人数で俺様に勝てるつもりか」
と、テツが馬鹿なことを言った。
ランスは戦闘不能でも、アーサーに加えて総長、ひげ、ウメちゃんと暴走族三人、頼りにならないけど、僕と昌喜の計六人相手に一人で戦うつもりか。
「本職をなめんじゃねえよ」
テツは余裕の笑みを浮かべると、ゴルフバッグの中から棒のようなものをとりだした。
日本刀だ。
自信の根拠はこれだった。彼が鞘から抜くと、街灯の明かりを受けて刃が光った。僕たちはそれでびびったけど、アーサーは落ち着いていた。彼はひげと総長からバットをとると、両手に構えた。
「宮本武蔵の二刀流みたいだ。バットが平たくて櫂みたいだから、場所は巌流島だな」
と、昌喜がいかにもいいそうな事を言った。
「そんなおもちゃで勝てるか」
テツは刀を上から振り下ろした。アーサーは後ろに退いてかわした。
「やっぱりおもちゃじゃねえか」
これが鉄パイプだったら、アーサーはタックルでいけるんだけど、さすがに日本刀じゃかわすしかない。
次の一振りは横からだ。アーサーは二本のバットでそれを受け止めた。クリケットのバットはとても硬いので、日本刀の一撃でも折れたりはしない。
二人はそのまま互いに押さえあい、顔は睨み合ったままだ。
「俺に本気ださせたな」
とテツがすごむと、アーサーは一瞬笑みを浮かべた後、静かにこういった。
「てめえら斬る」
相手は一人しかいないのに、てめえらって複数形だよ。
そしてアーサーは、相手の刀を左のバットだけで押さえ、右のバットをテツの左肩めがけて振り下ろした。
「うげっ」
テツは、片手で肩を押さえてよろよろと前のめりに膝を崩し、刀の先を地面に着けたまま座り込んだ。
勝負あったと思ったが、アーサーが心配そうに近づいていくと、テツは「てめえ」といって、座ったまま片手で刀をアーサーに向かって振り上げた。
アーサーは、後ろに飛び退いてかわすと、反撃に入ろうとした。
しかし、「負けたよ」といって、テツは負けを認めた。
「ウメのことは好きにしてやる。組長には俺から説明しておく」
テツは肩を押さえたまま立ち上がると、地面に落ちている鞘を指した。僕は恐る恐るそれを渡すと、彼は刀をおさめた。
そして、意外なことを話しはじめた。
「さっき、いい家って言っただろう。あれお世辞じゃなくて嫌みなんだな。そこの髭に聞いたけど、ここあの事件の場所だったってな。俺も理由があって、あのときのことよく覚えている。
俺がこの世界に入る前のことだからはっきりしたことはわかんねえけど、昔うちの組であんたみたいに腕っ節の強いボクサー崩れの用心棒がいてな。本名しらねえけど、よしさんって呼ばれてた。滅法気が荒くて、兄貴達も手こずったって話を聞いたことがある。
どうしようもねえから、うちの組のほうから手切った。まあ、杯交わした正式な組員じゃなかったから、許される話だけど。それからそのよしさん、日雇いで働いたりしてたけど、そのうちホームレスやるようになって。うちの若い者から聞いた話だけど、よしさん、あの事件の後すぐにいなくなったって聞いたぜ」
事件解決につながりそうな情報で、もっと詳しく聞きたかったが、昌喜は質問しなかった。そのホームレスの犯行だとしたら、物盗りの仕業という警察の考えが正しく、二年以上もこの事件を追っていたミス研にとっては、つまらない結末を迎えることになる。
彼らにとっては事件解決よりも、事件についてあれこれ議論することが大切なのだから、ホームレスの情報は無視したいという気持ちが働いてもしかたがない。
テツは刀を入れたゴルフバッグを背負い、
「じゃあこれで失礼するわ。ウメ、元気でやれよ」
と言い残し、パン屋のほうへ歩いていく。僕は緊張から解き放たれ、ため息をついた。
テツは二、三歩歩くと、振り返っていった。
「おい、外人。短い間だけどよ、友達になれてうれしかったぜ」
そう言い残し、パン屋のある角のところまで格好よく歩いて行ったが、ジュースの自販機を見つけると、財布から小銭を出そうとした。百円玉か十円玉のどちらがみつからないようで、真剣な表情で財布を覗き込む姿は格好悪かった。
僕は、テツの情報を参考にして、昌喜に意見をいった。
「犯人がホームレスなら動機は物盗りじゃないかな。たまたま近くを通りがかったホームレスが窓が開いていたので侵入し、被害者に気づかれたんで殺害した。家族に気づかれたと思い、窓を閉めて様子をうかがった。家族が窓を割って中に入ったときには、二段ベッドに隠れていた。家族は死体を見つけ大騒ぎで、ホームレスに気づかなかった。家族が警察を呼んだりして、ばたばたしている間に窓から逃げた」
昌喜は僕の名推理を、
「はは、馬鹿らしい」と笑った。
「どこが馬鹿らしいんだよ」
「二段ベッドのどこに隠れるんだよ」
「ベッドは部屋の隅にあって、大きな棚で横がふさがれてたから、部屋から見えるのは、幅の狭い側の片側だけ。そこにはヘッドボードとかフットボードとかいう板があって、上の段に横になると、ベッドの外からは死角になる。まあ、ベッドの種類やマットレスの厚さ、家族の身長なんかで状況は変わるけどね」
「でも、子供用でしょ。そんなに大きいかな」
ミス研部員は、あくまで僕の推理にケチをつける気のようだ。
「子供用ベッドといっても、兄弟二人で使えるから子供用ということで、サイズは大人と変わらないものがある。その家も子供が成長して小さくなったんじゃなくて、姉妹それぞれ部屋ができたから、使わなくなったんだろう」
「ベッドのサイズまでは前の部長も調べてないけど、家族もそこに人が隠れてないかくらい確認すると思うよ」
と、昌喜が自信なさげにいった。明らかに弱気になっている。
「娘が死んでいるかもしれないんだぜ。慌てていたら、そのくらい見逃すかもしれないだろ」
僕は、案外この考えが当たっているかもと、名探偵の気分にひたった。
そんな出来事があったことさえすっかり忘れた頃のこと。
放課後、部活に行く前にミス研の高井さんが、僕の教室に入ってきた。
「速水君、昌喜君に何言ったの?」
いきなり、彼女は僕を問いつめた。
「え、別に何も。あ、そういえば彼の前で密室を解明しました」
「それで昌喜君、すっかり無気になって、被害者の家族に会いに行ったって」
「馬鹿だなあ。でも、よく向こうもあってくれましたね。過去の傷を思い出すことになるのに」
「本当はご家族が一番、事件解決を望んでいるはず。事件後一年くらいはビラ配ったりしてたんだから、協力してくれる人がいれば、相手が高校生であろうとうれしいに決まってるじゃない。もうあきらめてかけて引っ越ししたけど、また希望が持てたって喜んでもらえたって」
「昌喜も役に立つことあるんだ。ホームレスの件も役に立ちそう」
「ご家族から警察に話すそうよ」
「で、家族からの重要情報は」
「それが昌喜君、もう僕は遊びでやっているんじゃない。実際に事件に関わったからには、守秘義務があるって話してくれないの」
以前は遊びだったと自分で認めたということか。人の死を興味本位であれこれ詮索してるやつが、守秘義務とか偉そうに。
「そう言ってても、そのうち我慢できずに、自分から話すと思う」
「そうね。今後はあまり刺激しないであげてね」
彼女は理解したのか教室から出ていった。いちいちそんなことを僕に言いに来るとは、よほど暇なんだ、と思った。
もしかして、彼女は昌喜に気があるのか。まさかね。
次に昌喜と会ったとき、そのことを聞いた。
「高井さんっておまえに気があるんじゃない?」
「ないよ」
「なんでわかる? 本人に聞いたのか」
「彼女、アーサーにチョコ渡したって言わなかったっけ」
「え?」
僕の頭の中で、ミス研とアーサーがなかなか結びつかない。
「実は、僕と彼女の二人であの家に調査に行ったことがあるんだ」
「調査って、もう調べることないだろう?」
僕の疑問に、昌喜は声を潜めて、
「それが彼女の狙いは、家じゃなくて住人」
「アーサーが事件となんの関係があるんだよ。事件のとき日本にいなかったのに。ランスならわかるけど……ひょっとしてランス?」
昌喜はうなずいた。
「別に彼女がランスを直接疑ってるわけじゃないんだ。ただ桜田さんが、このところランスをいろいろと調べているから、それに影響されて」
言われて見ると、思い当たるふしがあった。
昌喜は続けた。
「だからミス研が二人も来るのはなんかあると、ランスに気づかれるとまずいから、彼女があの家を訪ねる口実にアーサーに義理チョコ用意したっていうこと」
「ちょっと待て。最初に言ってたことの返事になってないよな」
「どうして?」
「僕は、高井さんがお前に気があるかって聞いてるのに……」
そこから口論になってその場は別れたんだけど、よく考えてみるとわけがわからない。
ランスと被害者の間に何らかの関係があって、それを桜田さんがかぎつけた。彼女の様子から感づいたミス研もランスを追いつめる。ミス研からすればランスを自分たちだけで調べるより、桜田さんが掴んでいる情報を聞いて、彼女と協力すれば早いはずだ。
そのランス、最近ますます売れっ子になってきて、ここから都心まで通うのが面倒になってきているとのこと。ウメちゃんの件でアーサーとも気まずくなり、最近はあまりあの家に戻ってこず、都内のビジネスホテルに泊まってる。あの家から引っ越しもありえそうだ。
四月からはゴールデンの時間帯の新番組にレギュラー出演することも決まっている。いっそのこと都心のアパートに引っ越しして、荷物だけはあの家に置いておけばいい。スターになったら、これまでみたいに気軽に会えなくなりそうだ。
ところで桜田さんは、どうしてランスを疑うようになったんだろう。
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