16.10.20

転居前、朝食といえば目玉焼きとソーセージ、ご飯たっぷり。

これがお決まりというか、大好きな組み合わせだった。


転居先ではまだ炊飯器がなく、ご飯が炊けないので食べれなかったのだが、

いつも行くスーパーが曜日割引で色々と安かったので、生卵とソーセージを買い、

買い置きのパックご飯で夕飯に作ることができた。


作って、とてもおいしくごちそうさましたのだが、2点程気づいたことがある。


ひとつ、300gのご飯は1食分にはちょっと多い。

ひとつ、フライパンの蓋がないと、目玉焼きに白い膜ができない。


順に説明しよう。


今日食べた300gのパックご飯というのは、大盛りタイプの商品だ。

通常、お茶碗1杯で180gである。大盛りで250g弱といったところ。

ちなみに1合で約350gだから、お茶碗よりは1合炊きご飯の方が近い。


目玉焼きとソーセージ2本だと、ご飯は確実に残る。

そしてお腹も苦しくなる。よく覚えておこう。


もうひとつの目玉焼きの白い膜だが、正確な名前がわからないのでこう表現する。

フライパンで卵を焼き、ある程度固まったところで水を適量入れ蓋をすると、

蒸気でフライパン内が熱せられ、黄身に白い膜ができるのだ。


これが目玉焼きで一番おいしい所かもしれない。


フライパン購入時に蓋を買っていなかったので、仕方なくどんぶりを被せて

蓋にできないかと試したが、効果はなかった。


目玉焼きソーセージ、簡単そうに見えて奥が深い。

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