愛犬との日々

パピヨンのアン吉は11歳

ゴールデンレトリバーのノア蔵は7歳

僕が望んだ家族ではない。

息子と娘の願いが叶ったということ。


それが今では僕が

いきものがかり


仕事の日は朝は1時間、夜も1時間の散歩。

休みの日は朝はおそらく平均すると2時間、令和元年最長は5時間の散歩。

動物に対する意識の高い国では、まさに虐待に等しい状況。でも、ま、僕たちには普通のこと。

動物病院では筋肉質なワンコたちとして有名だ。


ゴールデンレトリバーは家族の一員となった頃はお腹が弱くていつも下痢。よし、それではと手作りのごはんに変えたら良くなった。それからずっと手作りごはん。先住犬のアン吉もそれからごはんが変わったけれど無難に受け入れてくれた。なんと、ゴールデンレトリバーの独特な臭いもなくなった。

 食べるものは体臭を変えるのは人も同じ。誰かが使ったあとのトイレが、何を食べてんだよと思うほど不自然に臭いことがある。糖尿病じゃないかと思うほど甘い臭いがすることもある。


大晦日だろうが令和二年になろうが、この子たちには関係がない。他のワンコたちと比較することもない、先の不安もない。そのときそのとき、大好きな人と一緒にいれたら、それでいいのだ。


それでいいのだ。


新しい年は

それでいいのだ

と、連呼できる年にしよう。

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