2.2 働かざる者なんとやら

 ふああ、眠い。ここ数日夜更かし気味だったからな。今日もいつもより早起きだし。ああ、でももうすぐ約束の時間だ。急いで温室に行かないと。

 特訓のお陰で、『至高の蹄鉄』亭での仕事は一通りはできるようになっているつもりだった。まあ、ハンナにできていることで、僕にできないことなんてないだろう。ハンナはまだ文句がありそうだったけど。

 温室に入ると、やっぱりちょっと不機嫌そうな顔のハンナがいた。

「なんだ、ここまで来ておいて、やっぱりダメとか言い出すのか?」

「それはないけど、さ」

 とりあえず着替えだ。誰もいないことを確認して、物置の方に移動する。ハンナの服も、すっかり着慣れたものだ。ただ、足元がスースーするのだけは気になってしまう。女の子はどうしてこんなに頼りない服装で平気にしていられるのだろう。

 ハンナも僕の寝間着姿になった。うん、上出来。いい感じだ。

「今日は朝から夜まで、何の予定も入ってない」

 普段だと何処かにお出かけとか、教育係によるお勉強とかの予定が入っている。しかし、今日は丸一日オフだ。僕がわがままを言ってそうさせてもらった。こればっかりは、ハンナの身代わりでは一発でバレてしまうからだ。

「ええっと、じゃあ私は何をしていればいいの?」

「一日部屋でごろごろしててくれ」

「はぁ?」

 今日は一日、ハンナのお休みの日だ。特に何をするでもなく、のんびりとしてくれて良い。食事の時間になったら、忘れずに食堂に顔を出してくれさえすれば問題なしだ。

 僕の部屋にあるものだったら、なんでも好きにしてくれて構わない。本でも、玩具でも。別に失くされたり壊されたりして困るものなんて何もない。

 あるいは、一日寝ているっていうのも贅沢かもしれないな。あんまり屋敷の中をうろちょろされると、入れ替わりに気付かれてしまうかもしれないので、そこだけ要注意ってところだ。

 とにかく、ハンナは一日自由。僕の部屋にいて、野菜料理だけ食べていてくれれば、後はフリーダムだ!

「自由って言われてもなぁ」

 ハンナはぼりぼりと頭を掻いた。あ、そうだ、もう一つ追加。

「温室に忍び込んで野菜を食い荒らすのはやめてくれ。僕がやってるなんて噂になったら最悪だ」

 うん、その顔は考えていたな。危ないところだった。油断がならない。

 もうすぐ朝食用の野菜を収穫しに、屋敷の者がやってくる。僕らは物置を出て別れた。

 裏山の森も、すっかり慣れてしまった。最初の頃はあれほど怖かったのに、今では目をつぶってても抜けられそうだ。ハンナと手をつないで歩いたのが、遠い過去のように思えてくる。

 さ、今日は僕がハンナなんだ。しっかりと身代わりをつとめ上げないと。メラニーさんは事情を知っているけど、他の人、特に親方さんには何も話していないんだ。

 なるべく正体を知られないように、ハンナに迷惑をかけないように、だ。




 何もしなくていい。

 困った。これほど困ったことはない。何しろ、何もしなかったことなんてないんだから。

 とりあえずフランシスの部屋に行く。うん、相変わらず汚い。ごちゃごちゃと色んなものが床の上にぶちまけられている。

 フェブレ公爵邸のお手伝いさんたちの名誉にかけて。これは、決して掃除担当の人がサボっているわけではない。部屋の中のものに勝手に触ると、フランシスが怒り狂うのでこうなっているのだそうだ。この部屋の中で召使いが勝手に触って良いものは、汚れ物を突っ込むカゴと、新しい衣類の入っている衣装棚だけ。なんだかなぁ。

 とりあえずベッドの上に座り込む。ぐい、ってへっこむ。これも最初はものすごくびっくりさせられた。いや、ベッドってこんな柔らかいものもあるんだね。ウチの宿には、ここまでふかふかのベッドなんて存在しないからさ。高級宿ならあったりするんだろうなぁ。お高いんだろうなぁ。

 懐からセロリを取り出した。さっきフランシスを待っている間に失敬していたものだ。温室侵入が禁止されることを知っていたら、もう二、三本持ってきたのにな。あとキャベツも。レタスでも良かったかな。あ、どっちも服の下に入らないか。残念。

 とっ散らかった部屋をぼんやりと眺めながら、セロリをかじる。さて、どうしよう。

 朝御飯までにはまだちょっと時間がある。それまでに。

 ・・・うん、部屋を片付けよう。

 今、私はフランシスだ。フランシスがフランシスの部屋の片付けをして、悪いことなど何一つとしてない。フランシスも、自由にしてていいって言っていた。じゃあ掃除だ。


 ホントこれ、どうなってるの? まずは本棚に本を突っ込んでいこうとして、私はイライラとしてきた。ああ、並びもメチャクチャ。『至高の蹄鉄』亭では台帳の整理とかも手伝ったことがあるから、読み書きはそこで覚えた。なまじ判ってしまうと、この乱雑さは気になって仕方がない。

 もういい、一回全部出そう。

 本棚から何から、完全に整理し直し。うん、これは大仕事になるぞ。一日で終わるかどうかってところだ。やりがいがある。

 フランシスが私の代わりにお仕事をしてくれるっていうなら。

 私も、フランシスのために一仕事させてもらおう。野菜料理を食べるだけだなんて、なんだかやっぱり割に合わないよ。

 コンコン。

「はぁーい」

 今忙しくて手が離せないんだけどな。

「失礼します、坊ちゃま。本日の・・・」

 そこまで言って、召使いの人は急に黙り込んだ。白髪のご年配の方、多分、オリビエさんって人だよね。ん? どうかした?

 私は今、勉強机の引き出しの中身をほじくり出して、あれこれと整理している真っ最中だ。申し訳ないけど、大した用事じゃないのなら無視させてもらおう。普段フランシスもそうしているって言ってたし。

「ど、どどど、どうなさったのですか?」

「え? 片付けてるんだけど?」

 ご年配の召使いの人は、その場でぐらり、とよろめいた。うわあ、危ないなぁ。慌てて駆け寄って身体を支えてあげる。びっくりさせないでください。あ、そうだ。

「えーっと、雑巾とかモップとかってあります?」

 床とか壁とか、これガッツリ掃除しないとダメそうなんだよね。よく判らないシミとかついてるし。綺麗なお部屋なんだから、もっと丁寧に使ってあげないともったいないよ。『至高の蹄鉄』亭にだって、こんな部屋はないんだからさ。

「ぼ」

 ぼ?

「坊ちゃまぁー!」

「うわぁあ!」

 突然召使いの人に抱き着かれた。何だ? そういう趣味の人か? フランシス、あんたのところどういう人を雇ってるの?

 って、泣いてるし。おじいちゃん、私にすがりついてわんわん泣いてるんですけど。その声を聴いて、なんだなんだと他の召使いの人たちまでやってくる。ちょちょちょ。目立つとヤバいんだってば。

「ちょっと、いい加減にしてください!」

 おじいちゃん召使いはようやく私から離れると、先ほどまでとは打って変わって、ビシッと直立して他の召使いたちの方に向き直った。それを見て、みんな整列して姿勢を正している。何? どうなってるの、これ。

「皆の者、良く聞け。フランシス坊ちゃんがお部屋の掃除をおこなうということだ」

 おおー、とどよめきが上がった。え? そんな驚くようなことなの?

「良いか、このやる気の火種を絶やさぬよう、我らは可能な限り坊ちゃんのバックアップに努めるのだ」

 わぁー、ぱちぱちぱち。割れんばかりの拍手と歓声。感極まってむせび泣く召使い。隣の者と肩を抱き合い、健闘をたたえ合う召使い。神に感謝の祈りをささげる召使い。

 ・・・いや、そんなのどうでもいいからさ。

「雑巾とモップ! ダッシュで!」

 私に一喝されて、召使いたちはわたわたと散っていった。役に立つんだか立たないんだかちっとも判らない。フェブレ公爵邸ってこんな人たちばっかりなのかな。『至高の蹄鉄』亭なら全員不採用だ。

 そしてしばらくの後。山と積まれた大量の雑巾とモップを見て、私は途方に暮れた。フランシスの苦労が、ちょっとだけ判った気がした。




 ようやく朝御飯だ。これは思っていたよりもはるかに重労働だった。ハンナは毎朝こんなことをしているのか。

 『至高の蹄鉄』亭に入ってきた僕は、そのままメラニーさんに引っ張られて厨房に直行した。朝食の準備。そして後片付け。僕にできることは食器の上げ下げと洗い物ぐらい。それでも次から次へと大量にやってくる。なんだこれは。酒場兼食堂の方から、賑やかな声が聞こえてくる。随分と繁盛しているみたいじゃないか。

 その後は、出発するお客様の確認とその手続きの準備。馬を引いてきたり、辻馬車を呼んだり、荷物を運んだり。普通に力仕事だ。「ハンナなんかもっと手早くやってたよ」ホントかよ。あいつ、見た目によらず腕力あるんだな。

 で、チェックアウトが一段落して、やっと朝食というところだ。メニューはお客様向けの料理の残り。残りっていっても、いっぱいある。ベーコンが山盛りだったので、僕はもしゃもしゃと口の中に突っ込んだ。うむ、美味い。脂が全身に染み渡る。

「今日のハンナ、ワイルドだね」

 おっと。まずいまずい。ハンナだったらこういう時どうしていたのかって、あれだな、サラダボウルに残った野菜の端切れを食いまくっていたんだろう。簡単に想像がつく。

 だが、こんな力仕事をさせられて、野菜ごときで体力が回復できるかっつーんだ。こういう時は肉。肉って決まってるの。

「今日はちょっと元気出したくって」

 嘘はついていない。

 手づかみでベーコンをむさぼり食うハンナなんて、よっぽどレアなんだろう。メラニーさん以外、全員がぽかーんと僕の方を見て固まっていた。なんだ、いらないならそっちのスクランブルエッグも頂戴よ。

 もがもがとベーコンを咀嚼そしゃくしていたら、赤毛の毛糸玉みたいな頭をした女の子が、じぃーっとこちらをやぶ睨みしながら近付いてきた。ん? なんだよ。

「ハンナ、あんた今日ちょっと化粧濃い?」

 ああっと、この子が多分サンドラだ。ハンナと仲が良いって聞いている。ハンナと親しいってことは、正体が見破られる可能性が高いってことだ。注意しないと。

「た、体調が悪くて。顔色を誤魔化そうと思って」

 一応そういう理由は考えてあった。声が違うのもそのせい。行動がおかしかったら、熱があるせいだとでも言っておけばいい。

「ふぅーん、無理しないでよ」

 あんまり沢山しゃべるとボロが出てきそうだ。咳でもしているふりをして退散してしまおうか。

 そんなことを考えていたら、突然肩をつかまれた。うわぁーい。

「ハンナちゃん、体調悪いの?」

 いやいや、お前の方が体調悪そうだよ。ばさばさの真っ黒い髪の、背の高い女が背後に立っていた。えーっと、確かナディーンだったか。顔色が青白くて、ついさっきまで冷水の中で泳いでいました、って感じだ。こいつもハンナと仲が良いらしい。どういう交友関係なんだ。

「うーん、熱はないかなぁ」

 後ろから強く抱き締められた。どわぁ、何しやがるって・・・

 むにゅ、って当たってる。当たってるってばさ! う、うわ。

 思わずふりほどいてしまった。あああ、驚いた。つうか、なんでこんなにべたべたと触ってくるんだ。ナディーンだけじゃなくて、若い女の子たちは、さっきからやたらと抱き着いたりなんだりしてくるんだけど。

 そういうものなのか? よく判らん。

「ハンナちゃんに嫌われたー」

 あー、そーじゃないよ。参ったなー。

「ごめん、びっくりしちゃって」

 可愛く軽く首をかしげて、ごめんちゃい、って。

 ・・・何をやっているんだ僕は。

「・・・何やってんのハンナ?」

 サンドラが冷たい目で見てくる。あ、これは流石にハンナでもやらないのか。仕方がない。熱のせいだ。そういうことにしておいてくれ。



 朝食をもっと味わっていたかったけど、残念ながら時間だ。客室準備は、チェックアウトからチェックインまでの時間が勝負。朝食に割ける時間は本当に短かった。くそ、チーズ乗っけたハムがすっげぇ美味そうだったのに。サンドラとかナディーンとかが無駄にからんでくるから手が出せなかった。

 さて、いよいよ客室清掃。ハンナの真骨頂だ。腕が鳴るぜ。

「ハンナー!」

 ハンナと言えば僕のことだ。威勢よく「はぁーい」と返事してどすどす歩く。あ、足音立てないんだっけ。どうにも慣れないな。気合いを入れようとすると、つい力んでしまう。同じ客室清掃の従業員たちが、こっちを見て何やら言っている。えーっと、こう、しゃなり、しゃなり、って。歩きづらっ。

 僕の担当は四部屋。中に入って、うっと顔をしかめてしまった。臭い。酒臭い。部屋で酒盛りしてたな。まずは窓を全開にして空気を入れ替える。

 タオルから何から、その辺の物は全部入れ替え。ぽいぽいと袋に放り込む。床が酒浸しなので掃除。あと、ゴミ。食いカスと空き瓶。すごい量だな。

「ハンナー!」

 うおっと、もう時間かよ。一部屋にかけられる時間は限られている。すぐに次の客が使えるようにしておかないと、飛び込みの客を逃すことになる。この辺りに宿は腐るほどあるんだ。その瞬間に空き部屋の準備ができていなければ、客はさっさと他の宿に行ってしまう。

 若干適当だけど、おおむね良し。後はシーツ。コレがいい加減だと、あっさり偽物だってバレちゃうからな。

 ふわり、きゅっ、しゃーっ、ぴしっ。

 うん、これでいい。

 ・・・と思うんだけど、なんか違和感があるな。ハンナのお手本だと、もうちょっとふんわりとしていた気がする。うーん、どうしたもんか。

「ハンナー!」

 うわ、判りましたって。仕方ない、この部屋はこれで良し。次はちゃんとハンナみたいにやるぞ。



 一通り終わった頃には、お昼なんてとっくに過ぎていた。全部の部屋の準備ができたのは、チェックインの開始時間ぎりぎりだった。メラニーさんに言わせれば、大体いつもこんなモノなんだそうだ。

「坊ちゃんも良く頑張ったじゃないか」

 そう言ってもらえるとありがたい。正直、最初は余裕だと思っていたんだけど、実際には全然ダメだった。ハンナがやっている仕事は、滅茶苦茶大変だ。

 練習の時はできてるつもりだったんだけど、いざ本番になってみると、みんな好き勝手に部屋を散らかしている。これを掃除して、綺麗にして、次のお客様に使わせようって。考えてみたらすごいことだ。

 今日のハンナは調子が悪いってことになっていた。いつもはもっと手早くて、他の遅れている部屋の手伝いにまで回れるらしい。なんてこった。

 休憩室の椅子に座って、ふぅ、と一息ついた。ああっと、今はハンナなんだから足開いちゃダメか。この服装で動くのもまだ慣れてないんだよな。そういうところから見直していかないと。

 お昼の肉の煮込みシチューをかきこむ。うん、美味い。『至高の蹄鉄』亭の料理は親方さんが仕切っているということだ。これ、ウチのシェフなんかよりもずっと僕の口にあう。ハンナに言わせればチープなんだそうだが、何を言わんやら。こういうメリハリの利いた味付けが男好みなんだっての。

 この後は、夕食の準備と酒場の開店までは余裕がある。酒場の方は、人手が足りているうちは無理に手伝わなくても良いのだそうだ。まあ、あんまり情操教育上よろしくない眺めの場所ではあるからな。ハンナの言葉遣いが微妙に悪いのは、やはりこの店の環境のせいだろう。

 僕の方はどうやら何とかできそうだ。ハンナは今頃どうしているかな。

 朝昼と野菜料理を満喫して、後はのんびりと休んでいてくれているといいんだけど。うん、それがいい。

 僕は、ハンナにゆっくりと休んでほしかった。ハンナに喜んでほしかったんだ。


「ハーンナッ」

 むにゅ。

 どわぁ。

 ものすごい力で後ろから抱き締められた。声と感触で判る。ナディーンだ。ええい、またかこんちくしょう。

「ちょっとごめんねぇー」

 そのまま、わさわさと身体をまさぐられた。おい、ちょっと。やめろ、くすぐったい。げひゃ、げひゃひゃひゃ。

「あー、やっぱりだ」

 何がやっぱりなんだか。ようやく解放されて、後ろを振り返るとナディーンとサンドラが並んで立っていた。あー、これはひょっとしてあれか。

「ちょっと顔貸しなさいよ」

 サンドラがくいっとあごをしゃくる。へいへい。ま、しゃーないな。



 勝手口の外、『至高の蹄鉄』亭の裏通りには全く人影がない。表通りは沢山の屋台と客引きで賑わっているのに、ものすごいギャップだ。お陰様で、内緒話をするのにはとても便利だけどね。

「呆れた。メラニーさんまで知ってるのね」

 二人にはすっかり事情を説明した。見た目だけ同じでも、普段からハンナのことを良く知っている人間には誤魔化しはきかないだろう。むしろウチの屋敷の方がおかしいんだ。どいつもこいつも、僕のことなんてロクに見ていなかったんだな。

「じゃあハンナちゃんは?」

「今頃ウチでのんびりしているよ。野菜料理を食べて、ごろごろして、お休みを満喫だ」

 サンドラとナディーンは顔を見合わせた。

「ハンナがお休みねぇ。何をやっているんだか、見当もつかないわ」

 ため息まじりにそう言って、それからサンドラはじろじろと僕の姿を見回した。な、なんだよ。

「にしても、そんな格好してまでハンナにお休みさせたかったの?」

 にやにやしやがって。なんか文句あるのか。ナディーンもちょっと笑ってる。別にいいじゃないか。僕の勝手だ。

「まあ、メラニーさんが認めてることなら、あたしが四の五の言うことじゃないわ。せいぜいハンナのために頑張ってね」

 おうよ。黙っててくれるならそれで十分さ。

「困ったことがあったら言ってね。私もサンドラもちゃんと協力するから」

 お、おう。ありがとう。

 なんだろう、二人とも随分と友好的じゃないか。

 ハンナのため、だからなのかな。そうか、この二人はハンナの友達なんだ。

 この場所は、ハンナの場所なんだな。仕事があって、友達がいて。いいな、僕はハンナのことがちょっとうらやましい。

 毎日忙しくて、クタクタになってしまいそうだけど。

 でも、ハンナは楽しいんだと思う。僕の知らないハンナ。今日はまた一つハンナのことが判って、僕は嬉しかった。

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