第5話俺氏女子力を問われる

飯を作ると言ったが、何作ったもんかねえ……

そう考えていると


「私あれ!お好み焼きが食べてみたいよ!」


「お好み焼きかあ、よし!いっちょやりますかあ」


「わーい!やったあ!」



と、作り始めようとした途端悲鳴が聞こえた


「どうした!!?」


裸で震えるアイギスが指す先にはG……人類の宿敵がいた。


「なになにー?」

オプトちゃんが寄ってきた


「オプトちゃん、さがってなさいばっちいですよ」

と、俺の静止も聞かずに

「虫さんだあ!」

駆け寄っていくオプトちゃん……逞しいなおい


「アイギス!可愛いよ!この子!」

持ち上げてアイギスの方に持っていく……なんかアンモニアな予感がする


「いやあああああ!近づけないでええええ!くぁw背drftgyふじこlp;@:「」」


「落ち着け!ただの虫だ!それと!オプトちゃんも止めなさい!」


「はーい」


「殺して!はやく!その虫を殺して!」


「むむぅ、アイギスがそういうならしょうがない」

そういって指の一部を刃物に……そんなことも出来んのか

ずぱあっ!!!うえぇ……グロイな


「はいアイギス?殺したよ?あれ?アイギスなんでねてるの?」

ああ、やっぱりかしかもまた失禁してやがる……


「オプトちゃん、ひとまずアイギスを風呂場に持ってくから洗うのは頼んでいいか?お風呂あがったらご飯出来てるからさ」


「うん!わかったよ!」

と、片手でアイギスを持ち上げる。流石は伝説の剣







「さてと、作るか。」

まずは具だな、キャベツと肉と……適当に入れときゃいいか

お好み焼き粉を袋に書いてあるとおりに混ぜ合わせる

フライパンを暖めて焼いて

「焼きあがるまで暇だな……様子でも見てくるか」




「おーいオプトちゃんだいじょ うわっ!」


「ご主人もはいりにきたの?」


「もうあがってたのか、早いな。」


「えーとね、あらってたらアイギスが起きてじぶんでやるっていってほおりだされちゃった。」


「そうか。おーい、アイギス?大丈夫か?」


「ん、ふぅ、ん、ん、」

もしや

「おーい?」


「ん、あんっ」

こいつ……


「オイゴラアッ!テメエ人が心配してりゃ何しくさってんだ!」


「あ、ちょっとまってもう終わるから」


「そうか、わかった……じゃねえよ!」


「なんかね?失禁することに性的興奮を覚えてしまったの」


「ド変態か!」


「せいてきこーふんってなーに?」

こいつ、、、オプトちゃんのいる前で……


「大人はね、時々体を中まで洗うのよ。」

そのごまかし方でいいのか……?


「へー!アイギスは大人だね!」


「でしょ?」

顔を赤くしながら言うな、あと足がとんでもないことになってるくせして平然と喋るな


「……早くあがれよ?」


「分かってるわよ」

はあ……めんどくせぇ








「お、焼けてる焼けてる」

キッチンに戻ってくるといい感じに焼けていた


「うわああああ!おいしそう!食べていい!!?」


「まだだ、反対側が焼けてないし肉もまだだ」


「ええー」


「まあ、もうちょっとだからさ」


「わかったーわたし我慢するー!」












「おいしかったねー!」


「まあ、悪くはなかったんじゃないかしら」


「ああ、確かにな」

自分でも結構良く出来たと思う


「そういえばご主人、仕事がどうたらと言っていたが何の仕事をしているのだ?」


「スポーツジムでインストラクター」


「そうか、週何日出勤なんだ?」


「5日だけど?てか、なんでそんなことを聞く」


「いやあ、な?私達どうしようかと」


「普通に装備化していればいいんじゃねえか?」


「それがね!ご主人!シャワーあびてごはんたべたらもどれなくなっちゃったの!」


「は?」


「ああ、どうやらそのようなんだ」


「おいおい、どうすんだよ……」


「この状態だと腹が減る……早く戻りたいのだが」


「ってか、戻れないなら毎日飯作らなきゃいけないじゃん……めんどくせぇ」


「それに関しては大丈夫だ、私が作ろう」


「作れんの?お前が?ゴキブリ見て失禁して気絶するお前が?」


「う、うるさい!家事ぐらいどうにでもなる!」


「まあ?そこまで言うなら自分たちで飯は作ってもらおうかな?アイギスシェフがきっと毎日美味しいご飯を作ってくれるぞ!良かったなオプトちゃん!」


「やったあ!」


「うぐぅ、ハードルを上げないでくれ、、、」


「となると、後は寝床だな。家に来客用の布団は一枚しかないからどっちかに俺のベッドで寝てもらうことになる」


「じゃ、じゃあ私が寝てやろう、オプトちゃんを襲わないとも限らないしな」


「その理論だとお前も襲われねえか?」


「大丈夫だ、むしろ襲ってほし……なんでもない!そんな事したらおまえの逸物を噛みちぎってやる!」


「噛みちぎられるのは嫌なので、オプトちゃんと一緒に寝ようか」


「やったあ!わたしご主人とねる!」


「ぐっ、ぐぅ……貴様!ロリコンか!」


「嫌だってお前漏らしそうだし」


「シクシクシク」

そんなアホなことを話し合っていたら電話がかかってきた


「はいもしもし」


「おいこらあ!××勝手に会社サボりやがって!」

ん?名前のところが雑音が入って聞き取れなかったな


「すいません……ちょっと体調が悪くて」

適当に言い訳をしていると


「ご主人、だれとはなしてるのー?」

そんなことを言ってきた


「お、お前?娘なんていたか?しかも、ご主人って……」

なんか誤解されてる気がする


「オプトちゃん、私たちの御主人様はね、大事なお話をしているの、静かにしないとダメよ?いくら振動を強められたって声を出してはダメよ?」


「なんかよく分からないけどわかったー」

アイギスぅ……!後でひっぱたいてやる……


「お前!他にもいるのか!しかもご主人!振動するもの!」


「ちげえから!妹が来てるだけだから!妹の質の悪い冗談だから!」


「妹!?妹に手出したのか!?……はあ、程々にしとけよ?俺が適当に言い訳ししとくから、明日はちゃんと来いよ?」

うぅ胃が痛い……


「ああ、わかったよそれじゃあな」

電話を切る


「あ〜い〜ぎ〜す〜?」

びくっと震えるアイギス


「ひゃい!?なんでしょうかっ!?」


「お前、わざとやったよな?」


「なんのことでしょうか……?」

目が泳いでいる


「ふざけんじゃねえええええ!」


「ごめんなさあああああああい!!!!!」


すぱあああああああんっ!!!!


「ぎにゃぁああああああああ!」

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