第19話 粗忽者、その名は猗綺子

 猗綺子さんっ。


「はいはい」


 前回、やらかしましたね?


「あ、そうです。申し訳もございません。途中で公開しちゃいました」


 サブタイトルも付けてなくて。

 それでも♡をくださる優しい方々に、深く感謝です。

 ありがとうございました。


「ありがとうございました」


 まったく粗忽者の猗綺子さん。


「返すコトバもございません」


 保存と公開を間違えてしまったんですよね。


「はい、そのとおりでございます」


 つづき、どうするんですか。


「また追記して公開しなおします。でも、今はまだ」


 えええ?

 後回しですかぁ?


「ごめんなさい、申し訳ないです。でも、一旦途切れた内容に頭を戻すの、私にはなかなか大変なんですぅ」


 まぁ、仕方ないですけど。

 早く書きましょうね?

 皆さまに失礼ですよ。


「はい……大変申し訳ないことでございます。今しばらくお待ちください……」


 そんなわけで、皆さま、未完全品で大変申し訳ないのですが、しばらくあのままです。


 追記しましたら、またお知らせいたしますので、宜しければ、どうぞご再読ください。

 何卒、宜しくお願い申し上げます。


「正直、いま本編の追い込みで余裕がないです」


 というか、あと2日と数時間ですよ。

 間に合うんですか?


「ぎりぎりまで書く!」


 ……皆さま、申し訳ないですが、つきあってやってくださいませ。

 宜しくお願い申し上げます。

 

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