「新桃太郎」を書き終えて
私にとってはこれまで唯一の二次創作物であり、ネット再開後に書き始めた新作の「新桃太郎」。
元々、私は二次創作には全く関心はありませんでした。
他人の作品を全然読まない私には当然かもしれません。
しかし、ある事を切っ掛けにして、この物語を書こうと思うに至ったのです。
その切っ掛けとは、某SNSのとあるコミュニティでのメンバーさんとのやり取りでした。
その中で桃太郎の話題になり、黍団子を鬼に食べさせたらどうなるか、という他愛の無い話を元に書いてきました。
他人の作品を知らない私でも、桃太郎なら知ってます。
その「新桃太郎」も、やっと一通り書き終えました。
初めて二次創作をやってみた感想としては、やはり、最初から書くよりは「楽」なのかなぁ、と。
勿論、二次である事で表現が限定されたりする面もあるけど、物語を書いていく上で原作には沢山のヒントがあったりもする。
そして原作に対して何処を倣い、何処を違えるか、その選択をする楽しみはあった様に思う。
その上で、やはり私は一から書いた方がいいかな。
大変だったりはするけど、その大変さに創作の面白さが詰まっている様に思う。
という訳で次回作はまた一から書きたいと考えている。
ってか、まだ書きかけの物語も幾つかあるんだけどね。
それも書かないとならないかな。
とにもかくにも、此処まで読んで頂けた方、本当にどうもありがとうございました。
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