第14話山の中でひっそり

かなり遠くまで来てしまった。よくみたら薄暗い山の中だった。なんでまたこんなところきてしまったのだろう。ああ、本当に情けない。

あっという間に、だんだん時間が過ぎていった。

とりあえずそこら辺にあるきのみとかを食べた。もちろん美味しくはなかったがこれで今日の食事は我慢した。

水分補給と寝るとこは。

とりあえず水を操る能力があるがこんな場面に使ってもうまくいくわけがなかった。それでもやっぱり全力を尽くしてみた。なんとか飲める水を再生してみた。

今夢で見た計画はちゃくちゃくと進めている頃だった。

「はぁ」

私は考え込んだ。

私って、なんのために生きているんだろう。

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