ミュージック 少女と歌姫

 二人が弾き合って距離が離れると、ニャルラトホテプは虚空から取り出した権杖をかざす。杖の先端から、幾万ものエネルギーの束がほとばしった。様々な色が揺らぐ空間を純白の光が貫き走る。

 べるが同量の雷で応射するが、わずかに押し負けた。絵里はとっさにべるを抱き寄せ、パートナーを滅びの光線から守った。代償として右腕を灼かれ、二人は抱き合ったまま吹き飛んでいく。

「絵里っ。大丈夫ですか?」

「こんなのすぐ元に戻るよ。それより、あいつの動きがさっきまでと違うんだけど!」

 言い終えるより早く右腕を回復させる。この程度ではダメージにならない。それでも攻撃が当たったのは事実で、それはいずれ敗北に繋がる。

「彼は千の顔を持つとも言われる存在です。変幻自在こそが彼の本質なのです」

「ネズミだったりチョウチョだったりしたのは、そういうことなんだね」

「今は戦闘力の高い化身の能力を呼び出して、使っているのでしょう」

 ニャルラトホテプからの追撃はなく、代わりに大量の触手を展開して待ち構えていた。触手にはびっしりと棘が生えて、凶悪な攻撃性を見せつけるようにうごめいている。

「やっと向こうも本気出したんだね。そうこなくっちゃ、意味がないっ」

 力強く叫び、絵里は飛び出した。転移ではなく、高速の突進だ。転移先が読まれていると、触手の包囲網に自ら飛び込みかねない。

 絵里を援護するのは、カニのハサミを数十倍に大きくしたようなものだ。べるは、リムの使った魔術をコピーしつつ、多量かつ同時に発動させていた。虚空から伸びた金属製の鎖の動きに応じ、ハサミが乱舞する。アンドロイドの冷徹な計算と、バベルによる未来予知、そしてパートナーを絶対に守護する激情を以って、絵里の進路を塞ぐ触手を殲滅していく。

「おもしろい!」

 ニャルラトホテプが笑みを顔に刻んで突進してくる。

 あと一歩で偃月刀の間合いに入るところで、絵里は急停止、転移。刃物たちが剣呑な激突音を響かせたのは、べるの眼前だった。

 さらにニャルラトホテプは左手を振り上げる。手に覆いかぶさるように、骨格だけの大きな手が虚空から生えていた。五本の指の先は、長く鋭いかぎ爪になっている。左手に追随して振るわれるかぎ爪と、日本刀の連撃は狂ったような速度と緻密な構成で絵里を攻め立てる。

 ニャルラトホテプを止めるため、べるは一条の電撃を放つ。絵里の動きを完全に把握しているからこそ可能な、正確に神の使者だけを狙い撃つはずの電撃は、突如出現した巨人に阻まれた。

 巨人には頭部がなく、体のあちこちから煙を吐き出していた。そして、巨体の全身は鏡面になっており神の玉座の色鮮やかな光景を映していた。巨人に当たった雷撃は、威力減衰することなく完全反射。驚くべるへと逆撃した。

「べるちゃん!」

 気のそれた絵里の腹を、ニャルラトホテプのかぎ爪が深々と斬り裂いた。きりもみしながら吹っ飛ぶ絵里を、回復したべるが抱き止める。

 嘲笑するニャルラトホテプの右には、鏡の巨人が侍っている。左には、血走った目と二本の角で獰猛さを誇示する黒い雄牛がいる。上方には、二つの頭を持つコウモリが羽ばたいていた。さらに背後には、雲のように広がったゼリー状のなにかから生えた触手がのたくっている。多数の化身が突撃を開始した。

 まず黒い雄牛が、巨体に見合わない高速で真正面から走り来る。絵里は腹部の傷を一撫でして治し、応じるように前進した。

 べるの撃ち出した光球は、絵里を追い越し幻惑的に飛び回ったあと、急旋回して黒い雄牛へ接近。そこへ割り込んだのは、鏡の巨人だった。きらめく手に触れた光球があらぬ方向へ跳ね返っていく。巨大な手はそのまま絵里を握り潰そうと迫るが、鮮やかに身をかわす少女を捉え切れない。

 回避行動後のわずかな隙を狙い、鞭のようにしなった触手が絵里へと殺到する。一分の無駄もない動きで触手を斬り払った時には、黒い雄牛が目前に走り込んでいた。転移で距離を離した絵里の背後では、ニャルラトホテプが日本刀を振りかざしていた。直感だけで斬撃をすかし、跳ね上がってきた二刀目は、振り向いての偃月刀で防御する。

 鍔迫る神の使者に向け、べるは雷で狙撃。だが、双頭のコウモリの体当たりで姿勢を崩され、雷は虚しく外れて消えていく。

 絵里は鍔迫り合いをしながら、散る火花の向こうのニャルラトホテプを睨む。多数の化身は、完全に制御され高度な連携が成し遂げられていた。

「世界は広く、世界は深い。千なる私の化身、超えられるかね」

 ニャルラトホテプは愉悦を込めて叫ぶ。

「たとえ相手が千でも万でも無限でもっ」

 絵里は裂帛の気合を吐いて刃を押し返す。わずかにニャルラトホテプがよろめいた。

「私たち二人なら敗北はありえません」

 べるが光球を放つ。恒星のように輝く光球は、一直線に絵里の背を目指す。宇宙創生の数万倍ものエネルギーを凝縮した魔弾がパートナーを滅ぼす寸前、絵里の姿が消える。残ったのは、唖然とするニャルラトホテプだけだった。神の使者を光球が飲み込む。

 神の玉座に少しの間静寂が広がり、それはすぐにニャルラトホテプの哄笑で破られた。再生したニャルラトホテプが、オーケストラの指揮者のように腕を振ると化身たちが一斉に躍りかかり、絵里とべるが迎え撃つ。

 色鮮やかな神の玉座に、無数の剣光が閃き、炎や雷、吹雪が吹き荒れる。

 狂ったように連打される太鼓とか細く単調なフルートの音を背景に、硬質の甲高い激突音や巨体が唸らせる風切音が重なり、さらに爆音、雷轟、暴風たちが彩り、大合奏となっていた。

 ――そこにいつからか二つの旋律が加わっていた。

 旋律は絡み合い、溶け合い、離れてはまた交わっていく。

「これは……歌? 神の玉座に歌が流れているというのか!」

 ニャルラトホテプの驚愕に、絵里とべるは歌の高まりで返事とする。

 なにか意味や意図を求めて歌い出したのではなかった。神の玉座に全世界から集められた最高の楽師が奏でる音楽と、神の使者が指揮者となった化身たちの鳴らす戦闘音に、導かれるように歌っていた。

 茂木は以前、戦闘の中にも美しい音楽が生まれると言っていた。以前はその考え方を拒否したけれど、今ならわかる。あらゆる時と場所に美しい音楽は満ちている。

 真空の宇宙の中にも、太陽と星々の合唱を見つけられる。自身の存在を掛けた死闘の最中でも、音楽はある。

 歌の高まりに応じて、二人の連携の速度と精度は際限なく上昇していく。

 飛び回る双頭のコウモリを、べるの吹雪の剣が追い散らした隙に絵里が一気に突進。迫る巨人の腕を紙一重でかわし、反転。巨腕へ袈裟斬りを叩き込む。砕けた鏡面が色鮮やかな空間を映しさんざめいた。

 絵里は手首を返し、巨人に与えた傷へとバルザイの偃月刀をねじ込んだ。絵里が武器から手を離すと、入れ替わるように轟音打ち鳴らす雷撃が刀身に絡む。電撃は偃月刀を伝い、巨人の内部へと侵入。奔騰するエネルギーが巨体を内部から焼き尽くした。

 偃月刀を引き抜き、巨腕を蹴り飛んだ絵里へ爆風と砕けた鏡面が叩きつけられた。発生源は、巨人の胸元。黒い雄牛が城壁のような胸をぶち破り迫っていた。同朋の遺骸を利用した残酷な連携だが、絵里の動きは一瞬止まる。

 黒い雄牛がその尖った角で絵里を串刺しにするより一瞬早く、べるの撃った鉄杭が絵里の足元に到着していた。絵里は鉄柱を蹴って軽やかに身を舞い上げる。少女の重みを受けた鉄杭はわずかだけ軌道がずれ、その先には黒い雄牛の眼球があった。鉄杭は吸い込まれるように眼球を突き通り、奥の脳髄まで達していた。

 地響きのようなうめき声を上げ、もだえ暴れる黒い雄牛の背中に絵里は降り立つ。そこへ怒涛のごとく殺到する触手の大群。一時も止まらず、一分の狂いもない理想の剣さばきで触手を寸断し、勢いに乗ったバルザイの偃月刀が凄絶で鮮烈な三日月の軌跡を描く。頸部をえぐり飛ばされた黒い雄牛は力を失い沈んでいく。

 べるの元にも触手が殺到していた。雷で薙ぎ払うアンドロイドの背後から、双頭のコウモリが体当たりをかける。体を返して急襲をかわしたべるはさらに半回転しつつのけぞる。露わになったべるの白い首筋を、ニャルラトホテプの日本刀が浅く薙いだ。すぐさま斬り返す日本刀をべるはナイフでしのぐ。さらに変化した太刀筋は逆袈裟を狙うが、弾いたのはナイフではなく、絵里の握る偃月刀だった。

 絵里と位置を交換したべるが出現したのは、完璧な砲撃座標だった。発射した吹雪へ、双頭のコウモリは自ら飛び込むように飲み込まれた。喚く極寒の暴風に蹂躙された化身が、もろく崩れていった。そこから伸長した吹雪の剣が広大な空間を払い、迫る触手を一掃した。

 転移したニャルラトホテプがべるへ斬りかかるも、追随した絵里が確実に騎士の役割を果たす。周囲でいくども響く、金属同士の甲高い激突音に気を散らすことなく、べるは存分のイメージを注ぎ、雲のように巨大な触手の本体へと意思をこらす。

 構成したのはンガイの炎獄だ。ニャルラトホテプの拠点を焼いたというこの魔術は、試練の始まるきっかけになった因縁あるものだった。

 ゼリー状の巨体がうごめく直下から、赫々たる赤い光が射す。それはすぐに灼熱の溶岩の海になって広がっていく。煮えたぎる海から巨大な炎柱が噴出。爆音立ててほとばしる炎は、触手の本体を焼却、貫通し、高く衝き上げた。だがそれは、雲のような巨体の一部でしかなく、すぐに再生のためうごめき出す。そこへ撃ち込まれる、二撃目、三撃目、四撃目、間断なく攻める炎は獄苦の苛烈さで神の使者の化身を徹底的に滅ぼした。

 ニャルラトホテプは、化身を全て倒され後退する。

 肩を揺らして笑っている神父服の男の右側に、足が三本ある男が出現する。その顔のあるべきところには血にまみれた舌のような真っ赤な触手がのたくっていた。左では王冠を戴いたスフィンクスが重々しく身を起こす。スフィンクスには顔がなく、無貌のうちに世界の神秘と混沌を示していた。後ろにいるのは、山高帽と黒コートを洒脱に着こなす骸骨だった。さらに骸骨紳士を指揮官とする骸骨兵士の大軍団が、騒々しく武具を打ち鳴らして突撃の号令を待っている。

 新たな化身を召喚したニャルラトホテプが背を反らして、野獣めいた咆哮を上げる。歓喜と闘志の乗った大音声が神の玉座を揺るがし、化身たちが我先にと動き出す。

 押し寄せる異形たちに、絵里とべるは真正面に並んで相対する。目を合わせ、無制限の信頼と絶対に負けない意思を還流させる。言葉を超えた想いは歌になって二人の唇から溢れ、神の玉座に響き渡った。

 戦闘音、窮極の楽団の演奏、絵里とべるの歌、ニャルラトホテプの咆哮、全てが一体となり混沌でありかつ調和の取れた音楽が奏でられていた。

 音楽……

 音楽

 音楽!

 世界は音楽でできている!

 開悟の境地を歌に乗せて、絵里はバルザイの偃月刀を振るう。倒しても倒しても尽きることなく生まれる化身たちと、二人の死闘は果てしなく続く。それは、窮極の音楽に合わせて踊る輪舞のようでもあった。

 闘いは永劫に続くように思えた。傷を与えても受けてもすぐに回復してしまえるため、致命的かつ敗北を思い知らせる決定的な一撃を与えないといけない。

 決着の手を探る絵里へ、べるからアイデアが流れ込んできた。そのアイデアに絵里は素直に感心した。ニャルラトホテプの隙を突いて致命的な一撃となるのに十分だ。同時に流れ込んできたべるの想いに、胸が熱くなるようなこそばゆいような少し泣きたくなるような、言葉にならないカオスが歌声になってあふれだす。こんなに、愛されている。

 絵里の想いを受けたべるもまた歌で応え、二人の歌はかつてない高まりを響かせる。絵里は歌いながら神速で飛翔し、化身たちを神撃の一刀で斬り伏せていく。べるはあふれる想いを表現するように、炎、雷撃、吹雪を同時に撃ち放ち数多の化身をまとめて殲滅する。

 ニャルラトホテプの転移攻撃をも読み切った絵里は、偃月刀で弾くと同時に、べると位置入れ替え。世界の粒子の尾を引いてべるのナイフが流麗な弧を描く。だがこの連携すら読んだニャルラトホテプは余裕の笑みのまま、神父服を翻してかわす。

 さらに位置入れ替え。躍りかかるバルザイの偃月刀を、ニャルラトホテプの日本刀が受け止める。もう何度繰り返されたかわからない、二本の刀が散らす火花と甲高い金属音と、世界改変者の揺るがない勝利の確信を乗せた笑みの光景。

 それもこれで最後だ。ありったけの想いを込めて、強く高く音で世界を震わせ、二人は長かった歌を結んだ。

 力を込めて日本刀を弾き、絵里は後退する。代わって前進したべるの手には切り札が握られていた。べるはよどみなく迷いなく、手にした武器を突き出した。

 ナイフでの攻撃を予想していたニャルラトホテプは一瞬反応が遅れたが、防御は間に合うはずだった。だが神の使者は防御を忘れるほどに驚き、腹部を貫かれていた。

「私の、刀だと……!」

 数多の術を行使してきたべるはついに、ニャルラトホテプの化身の力までも操り、神の使者を驚愕の底へ突き落とした。

「そうです。絵里を傷つけた刀です」

 べるが冷酷に告げ、日本刀を引き抜く。ニャルラトホテプは傷口を押さえてうめき、一拍ほど決まりの悪い空白の時間が流れた。事態を理解したニャルラトホテプが、それでも認められないといった目でべるを見る。

「ご賢察かと思いますが申し上げます。あなたの転移と回復を封じるように世界を作り変えました」

 世界の代弁者であり、運命そのものであるニャルラトホテプの意思を凌駕したと、べるは宣言していた。神に等しい所業が遂行されたことは、何よりもニャルラトホテプの狼狽が表している。

 本体の動揺に連動して化身たちは動きを止めていた。凪いだ世界で、ニャルラトホテプがうつろな声で問いかける。

「一体なにが、それほどの強さを発揮させたのだ? 君たちの絆か? 愛か? 憎しみか? いや、音楽か。世界の構成を理解し、歌によって再構成したのだろう?」

「どれも正解だと言えます。しかし今この胸にある想いは……」

 べるは胸に手を当て、自らの心から言葉を探りだす。そして、ニャルラトホテプに向けた美しいアメジストの瞳には、寒々としたものが宿っていた。

「怒り」

 聞いた瞬間、ニャルラトホテプの顔が、はっと変わる。天啓を受けた宗教者のように、驚きながらも充足した雰囲気になっていた。

「怒り。くくく……世界へのどうこうなどよりも、私という個の存在への怒り。だからこそ、これ程の強さを得たのか」

「これまでの試練の中で絵里を守ろうとはしても、戦う相手に敵対的意思を持ったことはありませんでした。しかし、御身がこの刀で絵里を刺した時ふと思い至ったのです。御身こそが全ての元凶。絶対に許しはしないと」

「庵野絵里を傷つけ苦しめた私への怒り……具体的で強い生の感情……。これは敵わないな! プロジェクトバベルを始めた時はこんな結末など予想もしなかった。だからこそ、この世界は素晴らしいと思わないか。青葉べる」

 べるも穏やかに表情を緩めた。

「心の底からそう思います」

 もう言うこともなく、べるは銀髪をなびかせ後退する。

 代わって、絵里はニャルラトホテプと対峙する。バルザイの偃月刀を軽く上げ、絵里は自分の指先を突いた。しぶいた血は止まらずに、爪の先からしたたる。

「私も、転移と回復止めたから」

「絵里っ!?」

 絵里は揺るがない正しさに目を輝かせてうなずく。

「同じ条件じゃないと意味ないと思って。でも、べるちゃんの想いを無駄にするつもりは全然ないよ。絶対に次で終わらせるからね」

「絵里……あなたはそういう人でしたね」

 べるは困りつつ嬉しいような、あるいは愛としか名付けられないような想いの乗った眼差しで、パートナーを見やる。

「あえて言うが、君は狂っているな。庵野絵里」

「私は、私を本気で生きてるだけだよ」

 嘲るでもなく事実を確認するように言うニャルラトホテプと、静かに解を語る絵里。

「そうか」

「うん」

 二人はそれぞれ刀を構える。

 絵里は飛んだ。

 ニャルラトホテプは飛んだ。

 二人は鏡合わせのような動きで引き合った。

 交差、一閃。

 刀を振り切った姿勢のまま、背中合わせで言葉を投げかけ合う。

「君たちの勝ちだ」

「さようなら」

 ニャルラトホテプが光の粒子となって崩れ、停止していた数多の化身もきらめく光となって盛大に弾け飛ぶ。色鮮やかな神の玉座に、純白の光が渦を巻いて吹き荒れ視界を埋め尽くした。

 光は視界だけでなく五感を飽和させていき、気づくと絵里は夕暮れの公園に立っていた。

「戻ってきたみたいだね」

 ちらつく光の残像を、絵里は頭を振って追い払う。べるはまだぼうっとしたままの顔で問う。

「最後の一瞬……どうなったのですか。いえ、勝ったのはわかるのですが」

「別になんにもないよ。普通に斬って倒しただけ」

「そ、それだけですか。私には相打ちのように見えましたが」

「私ね、世界で一番愛されてる存在だって確信があるの。理由なんてそれで十分じゃないかな」

「絵里……!」

 抱きついてきたべるを、絵里はしっかりと抱き返す。体の重みも少しひんやりした感触も、さらさらの髪のくすぐったさも、とても確かな感覚だ。

 絵里は、夜の色が差し始めた空を見上げる。

「神さま! この世界は最悪だよ! 狂ってる! でも、ありがとう!」

 当然、神は応えない。それでも言っておきたかった。

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