第5話 サポートカード

トロ:ではサポートカードの説明といこうか。


マグロ:サポートはいわゆるバトルフェイズで使えるんだよな。


トロ:バトルフェイズ以外で使うものも考えているが、だいたいそんなところだ。

アタッカーカードにはパワーが表示されている。

攻守両方あるカードゲームもあるが、

調整段階ではパワーのみで考えるとしよう。

サポートカードは主にアタッカーカードのパワーを上げるのがメインとなる。


マグロ:パワーを5000アップとかそんな感じか?


トロ:そういうのもアリだと思うが今考えているのは

アタッカーカードのパワーを2倍にするもの、他のアタッカーカードのパワーを

プラスするもの、攻撃回数を増やすもの、攻撃対象を変えるカード

そして重要なのがレベル2のカードを出すためのエナジーカードというものだ。


マグロ:パワーをサポートするカードは分かったがエナジーカードって何だ?


トロ:エナジーカードは1つ上のレベルのカードを出すために使うカードだ。

エナジーカードはバトルでは使えないが、最初のターンを除き

エナジーカード1枚とレベル1のカードをゲームから取り除くことで

1つレベルが上のレベル2のカードを出すことができる。


マグロ:そうやって強いカードを出していけるというわけだな。

でもそれだと場にどんどんサポートカードがたまらないか?


トロ:サポートカードは先攻、後攻の1ターンの終了時、エナジーカードは

エナジーカードを貯めるゾーンに置かれ、

その他のサポートカードは全てトラッシュゾーンに置かれる。


マグロ:ということはサポートカードは一気に使っていかないと

駄目ということか。


トロ:サポートカードは各ターンにエナジーカードを除き

同じ種類ではないカードを何枚でも使えるんだ。

だから攻撃を2倍にするカードをたくさん入れても無駄になるということだ。

後攻のターン終了時にお互いのプレイヤーはサポートカードを

トラッシュゾーンに置く。

サイドデッキの枚数は50枚だから後攻の10ターン目の終了で

ゲームは終わるということだ。


マグロ:後攻の10ターン目の終了時にアタッカーカードを

たくさん倒したプレイヤーの勝ちということだな。


トロ:そういうことだ。

サポートカードについてはゲームバランスを調整しながら

仕様とかを考えていくつもりだ。

サポートカードはだいたいこんなところだな。


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