第4話 ゲームの流れ

トロ:ゲームの流れを説明していこうか。

まずはデッキはメインデッキが40枚、サイドデッキは50枚だ。

それぞれメインデッキはアタッカーをメインとしたカードで構成され

サイドデッキはサポートのみで構成されるデッキとなる。

まずはメインデッキから手札となるカードを5枚引く。

その次にサポートカードを置くスペースに横に5枚並べる。

フィールドはアタッカーカードを置くゾーン、

サポートカードを置くゾーン、倒されたアタッカーカードを置くゾーン

主に3つのゾーンで構成される。


マグロ:ゲーム開始の流れは分かった。次はどうゲームを進行するんだ?


トロ:ゲームの準備が整ったらジャンケンで先攻、後攻を決める。

先攻、後攻が決まったら先攻プレイヤーはカードをドローし

アタッカーカードのゾーンにカードを置く。

そこで出せるのはレベル1のカードのみだ。

従来のカードゲームと同じように先攻は最初のターン攻撃はできない。

次は後攻のプレイヤーのターンとなる。

後攻プレイヤーはドローをしてからアタッカーカードを出す。

因みにアタッカーカードは5枚までしか場に出すことができない。

アタッカーカードは条件を満たしていれば一度に5枚まで場に出すことができる。


マグロ:なるほど、そしてアタッカーカードで攻撃を仕掛けていくということか。


トロ:アタッカーカードを出したら次は攻撃となるが、

攻撃できるのは1体だけだ。


マグロ:1体?それはまたどうしてだ?


トロ:このゲームでは一度に何体も攻撃できたらレベル1のみのアタッカーカード

だけで勝ててしまうからだ。

攻撃の際は相手のアタッカーカードを1体選んで、自分のアタッカーカードと

バトルするというわけだ。そのバトルでサポートカードを使うことができる。


マグロ:そういえばサポートカードはどんな効果があるんだ?


トロ:では次はサポートカードの説明といこうか。





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