第84話 満開の桜の下で

 やあ、おいらです。


 旧84話は稚拙な文章だったのと睡眠薬の影響で支離滅裂だったので闇に葬りました。読んでくださった一名の方ごめんなさい。


 まずはBWインディーズコンテストのご報告から。

 まあ、ダメですね。PVは前回のコンテストよりは良いです。出だしは好調でした。しかし、ここにきてドーンとペースダウン。今日はPVはピクリとも動きません。これは明らかに、おいらの力不足と知名度のなさが原因だと、思います。それに、話が長くなりすぎました。自分としては十万字超えさせたいのだけれど、インディーズコンテストの下限は四万字。求められているものと違うことをしているようです。ちなみに現在、七万字。先は見えません。プロットを作らずに小説書いちゃダメですね。ラストなんかどうするんだろう? 全くもって不明です。不名誉な途中放棄もありうるかもしれません。


話は変わりますが、おいらはツレにこう言われました。「あんたは昔はもっと感受性が鋭かった」と。おいら、鈍感になったようです。ただし、ツレの言いたかったことは悪い意味ではなくて、以前は鋭すぎて、他人に厳しかった。それが丸くなったということのようです。おいらは自分に甘く、他人に厳しかったようです。


 でも、感受性が鈍くなったと言うことは、やっぱり良くないなあと思うことにぶち当たります。昨日、花見をしに鶴見川沿いを歩いたんですけど、満開の桜を見ても、何の感慨も起きない。何年か前だったら「桜、最高!」と興奮していたのに、この心の醒めよう。自分でもショックです。そういうことは他にもいろいろあって、例えば、本が読めない。昔だったら、一日、二、三冊読めたのに今は一ヶ月以上かかって一冊も読みきれない。悲しいです。読書だけが生きがいみたいなものだったのに。それを奪った病気が疎ましいです。

 他にもできないことが沢山あります。悲しいことです。でも、それを抱えて、生きていかなくてはなりません。


 なあんてね。

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