第65話 鬱屈した日々

 やあ、おいらです。

 精神の状態が悪くなりました。皆様の作品を読みに行くことができません。なので途中まで拝見したものには、レビューなしで★を入れさせていただきました。削除しないでご笑納ください。


 おいらの惰弱な精神ではコンテストの重圧に耐えることができませんでした。毎日何度も小説管理のページを見て、変化なしの状況にがっくりきて、凍りつきます。

 紙の本も読めなくなりました。伊坂さんの文庫の新刊を買ってきましたが頭にちっとも入りません。こんなこと今までなかった。重症です。


 もうそうなると睡眠薬飲んで寝るしかありません。起きてる時間、七時間くらい。ねこ並みです。


 やりたいこともありません。本当、小説管理のページを見ることが仕事です。


 もちろん、新しい小説なんて書けません。今までのだって、はっきり言っちゃえば、つまらなかったんですよね。そのプロットだって、高校時代から今まで、温めてきたものばかりです。ストックはもうありません。寝転んでたって面白いことは浮かんできません。もう、執筆生活の終焉です。


 その上、コンテストの作品応援してくださいだの、おいらだけがフォローされている、気味の悪いフォロワーが何人もいて、応援してくれているのか、何らかの圧力をかけているのかわからない状況でおいらを悩まします。いっそ、嫌いなフォロワーはブロックできる機能が欲しいです。フォロワーさんって作品を読んでくれて初めて効果を発揮するものなんじゃないんですかね。それともコレクションですか?


 まあ、一番悪いのはコンテストにのめり込んだ自分なんですよね。もっと気楽に臨めばいいのに命かけてやっちゃった。下手くそな駄文なのに。


 なんか、生きてても仕様が無い感じ。でも、明日はゴミの日だから死ねない。明後日もプラごみの日だから死ねない。水曜日はcoopがくるから死ねない。木曜日は資源ごみの日だから死ねない。金曜日もゴミの日だから死ねない。土曜日か……日曜日は『笑点』があるから死ねないし。土曜日だな。あっ、PTAの資源回収があるわ。死ねない。結局、死ねないんだ。


 本当に、今苦しい。笑えない。楽しめない。そして孤独だ。でも、命ある限り、生きていかなくてはいけないんだ。


 今、こんな状態です。パソコン見なきゃいいんだな。明日はネットを見ないようにしよう。静かに本を読んでいよう。できるかな。おいら、カクヨム中毒だからな。


 ああ、一発逆転。快晴を呼ぶホームランが打ちたい。


(鬱展開で申し訳ございませんでした)

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