第38話 そういうものだ

 やあ、おいらです。

 11月30日(水)の現代ドラマランキングで、おいらの小説は二位をキープしています。この小説を発表したのが今週頭の日曜日だから土曜日まではランキングに入っているかもなとおいらは推測しています。その後は一気に下落して、ランキングから消え、おいらのその他の小説のように底辺に沈み込むのだと思います。なんか切ないなあ。

 ランキング上位にいたら、PVが劇的に伸びるもんだと思っていました。それが全然真逆で、PVがスコンと止まってしまいました。

 考えてみると、おいら自身もランキングを見て、小説選びなど滅多にしませんでした。読者の多くもそうなんでしょう。カクヨムのトップページて一体なんなのと思ってしまいます。


 要は『そういうものだ』ということでしょう。


 気分を切り替えて、前を見て歩きます。喫緊の課題は『第2回カクヨムWeb小説コンテスト』ですね。一応、おいらはまだコンテストに応募していない旧作と現在連載中の小説を出品しようと思っていますが、この二作は読者投票で高得点を得ることはできないでしょう。第1回の経験からそれはおいらにも分かります。だから新しい作品を書かなくてはいけないのですが、全然、アイデアが浮かびません。そこにポツンと和尚さんが現れました。例の短編のことです。この和尚さんを主人公に持って来て長編小説が書けないかなあと、ちょっと考えています。でも脳が硬直しているから十万字書くのは難しいかな。二月までは時間があるから、非公開で書くだけ書いてダメなら諦める。そのスタンスで気楽にいけば案外、書けたりして。


 もう一つ温めている物語があるんですけど、これが十万字書くにはネタが少なすぎる。なんとかしたいなあ。これも無理くりやりくり書き出しちゃおうかな。出来上がったら儲けものっていう感じで。

 

 しかし、同時に二つの小説を書くのは難しいかな。おいら、天才じゃないから。無尽蔵に小説が書ける、天才だったらどんなに良かったでしょう。ああ、天才ならカクヨムに書く前に公募の小説賞で大賞をとっているか。カクヨムで満足しているおいらはスタート時点で失格なんだな。


 そういうわけで、おいらは今回も読まれない小説を出品して、予選敗退。ダメ人間のまま来年を迎えてしまうのでした。チャンチャン。


 まあ、最後に一言言うならば、

「恋愛小説コンテストお疲れ様でした」

なんも関連性ないけど。

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