第33話 9000PV
やあ、おいらです。
前エピソードで、この決まり文句を入れるの忘れましたが、面倒くさいのでそのままにしときます。悪しからず。
おいらの発病を書いた『狂気の夏』のPVが9000PVを超えました。もしかして10000PVを狙えるかもしれません。おいら史上初のことになります。
でもねえ、あんまり嬉しくないんです。この作品、エッセイ・ノンフィクション実話・実用コンテストに出すために書いたのですが、これを書くには心の葛藤がありました。読んでもらえれば分かると思いますが、躁病の時には人様に大迷惑をかけているのです。そして鬱病の時はズドーンとテンションが下がって、何もできなくなります。こんな話、読んで面白いのかな? と言うのが一点。もう一点はこれを書いたことで偏見を持たれやしないかと心配しました。結局執筆したのはコンテスト開催の翌日でした。この病気のことを多くの人に知ってもらいたかったからです。だからって“病気の人”とレッテルは貼られたくないです。
結局、コンテストは予選敗退でした。おいらはこの作品を消去しようと思いましたが、せっかく書いたんだから残しておこうと考え直しました。そしたら、どう言うわけかは知りませんが、コンテストが終わってから急にPVが伸び始めました。でも★はそれほど伸びませんでした。後半、ネタがなくなって思いっきりネガテイブな発言や行政批判を書いたので、印象というか後味が悪かったのではないかと思います。でも、思ったことを素直に書いたので、後悔はしていません。
おいらは今後、こういうノンフィクションはもう絶対に書きません。洒脱なエッセイは書きたいのですが、おいらの本質は「真実のような嘘を書く」人間だと思っています。それから「ユーモア」「ギャグ」を書いていきたいと思います。ところがです。おいら本人が忘れていた駄作小説『兄貴。』が突然読まれだしたので、慌てて読み直したら誤字脱字が多い上に話が支離滅裂。とても人様に読んでいただくような品物ではありません。おいらは慌てて修正をしました。でも、セルフレイティングを入れ忘れたために、暴力、残酷シーンが後半、たくさんあるのに、フォロワーさまは単なるギャグ小説だと思って笑って読んでらっしゃるのです。そのフォロワーさまは心の優しい、天使みたいな方なので暴力、残酷シーンを読ませたくありません。だから『兄貴は狼』と『兄貴の逃亡』の2エピソードは読まない方がいいですとコメントしたのですが、この思いが届いたかどうか、返事がないので分かりません。だからここで警報を出します。『兄貴。』は後半になるとギャグがうーんと減ってシリアスドラマになります。だからあなたのような、心優しい人は読まない方がいいと思います。あなたの心に傷をつけたくないから。カクヨムであなたと楽しく交流したいから。
どうぞ『兄貴。』は心がタフな人だけ読んでください。
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