第25話 そういうことか!

 やあ、おいらです。

 今日も一日、カクヨム廃人のおいらは意味もなく、パソコンを開いて、Safariをクリックして(おいらマック派です)カクヨムの小説管理のページを見るわけです。全然、アクセス増えてません。がっかりして、フォローしている小説を読み、フォローしているユーザーを見るわけです。みんな忙しいのかな? あんまり、更新されてない。おいらみたいな暇人はいないわけだ。背中がひんやりしてきた。かなり焦る。


 ああ、そんなこと書いている場合じゃないや。おいら、自分の小説を読んでもらえるテクニックを発見したんですよ。特別に読者さんだけにお教えしますね。まずは他人の小説を軽く読んだ上で、たくさんレビューを書きます。もちろん★3つ入れます。名前だけでも覚えていってくださいと言う、コテコテの大阪漫才風ならばですがね。とにかくそれで名前を売ったら、たくさんの人をフォローするんです。一日限度が50だから十日かけて500人のフォロワーになるんです。そしたらフォロー相手の近況ノートにたくさんコメントを書きます。そうすれば名前を嫌でも覚えてもらえます。この努力の末に初めて「私の小説を読んでみてくれませんか?」と近況ノートに書けるんですよ。多くの人が自分の小説を読んでくれます。でも、中には読んでくれない人もいます。そういう人はフォローを外して違う人をフォローするんです。

 すごいでしょ。大発見でしょ……ええっ、みんなそんなこと知っている。初めのはレビュー爆。次のは★爆。最後はフォロー爆で不正行為なんですか……そうですかあ、すごい発見だと思ったのになあ……


 まあ、冗談はここまでにして、次のコンクールに向けて、不正者は手をかえ品をかえて、我々の関心を取ろうとしていることでしょう。不正に負けないような名作を皆さんお書きください。おいらはアイデア枯渇中なので横目でみているだけです。でも二月までの間に、アイデアが浮かぶかもしれません。そうなったらいいなあ。出でよアイデア。


 とは言え、何も出さないのも悔しいので一作だけ、倉庫に隠してあります。あとは『マリンズの熱い夏』を完成させて、出品します。完成作は不利だと言われていますが、そんなこと気にせず、スコッパーさんに見つけてもらいます。まあ、どのみち大賞なんて獲れないからどうでもいいんですけどね。とにかく、不正に負けない! と心してかかりましょう。なんてね。

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