第14話 『妹、分裂する』を読む、他

 やあ、おいらです。

 風邪をひいて発熱しちゃって、ちょっと苦しいです。熱は37.0度なんですけど平熱が35.7度なんで体感は38.0度くらいあるんです。もう、寝てるしかないですね。これも全部、ベイスターズが負けたからいけないんだな。知恵熱ですよ。心も体も子供なんだな、おいら……


 そんな中、よせばいいのに、読んじゃいましたよ。書籍化された『妹、分裂する』あんなにライトノベルは避けていたのにどうした風の吹き回しか、おいらにも分かりません。

 

 読んでみてすぐ分かることは「これはライトノベルではない。本格SFである」ということです。専門用語もバシバシ出てくるし、ギャグやユーモアなんて一切出てこない。なんでタグにライトノベルなんてつけたんだろう? と疑問に感じました。フェイクかな?

 

 内容には触れませんが、時に専門用語の羅列があって、ちんぷんかんなところもありましたが、さすが書籍化されるだけあって面白い。熱があるので三日かかりましたが、体調が正常だったら二日で読めたかな? えっ、大して変わらないじゃないかって? だからいってるでしょ。おいらSFは苦手なんだって。その割にはSFばっかり読んでるなあ。


 話は逸れましたが『妹、分裂する』面白かったです。でも、これが書店に並んでいたら買っただろうか? うーん。多分買わない。無料だからありがたく読ませていただいた感じ。作者さま、どうもすみません。


 字数が余ってしまいました。『あなたの街の物語』コンテストの話でもしましょうか。かなり、盛り上がっていますね。おいらの予想外だったわ。みなさん、いろんな街に住んでいるんですね。羨ましいな。おいらは港の見えない横浜市、港北区と緑区の間に住んでいるんですが、何にも自慢できることがありません。商業施設といえばららぽーと横浜、トレッサ横浜。新幹線の止まる新横浜駅。横浜アリーナ、日産スタジアム。まあ、あることはあるけれど、物語を作るにはちょっとねえ。俗っぽすぎますな。あと、史蹟では小机城址公園なんてのもありますが、北条氏の滅亡を3000字で書くのは難しいな。要するに、グダグダいっていますが、おいらはコンテストには参加しないのであります。やる気があるなら、これだけ材料が揃っていれば、嘘話の一つくらいでっちあげられますもんね。総タイトルの通り、おいらカクヨムに疲れているのであります。軍隊口調なのは熱のせいなのであります。


 さて、小説を再び書く気になるにはどうしたらいいんでしょうね。

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