第11話 エッセイを書くのは心のリハビリ
やあ、おいらです。
旧第11話は、ことによっては他人を誹謗中傷していることになるかもしれないので闇に葬りました。ご覧になった方は広言しないでくださいね。よろしくま。
小説を書くのって調子が出ている時には楽しいけれど、行き詰まるととってもしんどいですよね。中盤の話の膨らませ方や、終盤の伏線の回収など、うまくいけばいいですけど、つまずいたら目も当てられない。心にどさっとストレスが溜まって自律神経を乱れさせ、執筆どころの話ではなくなっちゃいますよね。それでなくても、新作の構想がうまくできなかったり、執筆中の小説のアイデアがパタッと途切れてしまった日には、家中のたうち回りは……そこまではいかないか? でもイライラ、ムズムズしますよね。おいらなんかその状態が一ヶ月以上続いています。数少ない読者さまに、新作がお届けできなくて心が痛みます。どうぞ、フォローなんかやめて、他の人の作品を読んでくださいと言いたい読者さまも中にはいらっしゃいます。その方は、前のエピソードを読み直して、新エピソードを読んでくださいます。ありがたい話です。ああ、また一ヶ月以上お待たせしている。でも、新エピソードがうまくまとまらない。心が、脳が、イカれてしまう。
そう言う、作者さんって結構いるみたいで、エッセイを読んでいたら「小説が書けないストレスをエッセイで吐き出す」みたいなことが書かれていました。
おいらも心が丈夫じゃないから、何か、はけ口を見つけなければなりません。今の心のリハビリ方法は「エッセイを書く」どなたかと同じ方法です。
エッセイストを卑下するつもりはありませんが、エッセイって小説よりも書きやすいですね。ややこしい伏線とか考えなくてもいい。自分が思ったことをキーボードに叩きつければいいだけですからね。
こうして、心のリハビリをすれば、また小説のアイデアが浮かんでくるんじゃないかなと期待して、おいらはこのエッセイを書いています。でも、まだ全然ダメ。今回は相当重症のようですわ。新作には遠すぎる。
全然関係ないですけど、今日のクライマックスシリーズ見ました? 一点を争う好ゲームでしたね。その上、我がベイスターズが快勝。ジャイアンツファンには申し訳ないけれど、おいら『横浜大洋友の会』に入っていたほどのベイスターズキチガイだから、今日の勝利は感慨ひとしおです。あとひとつ勝てばカープ女子の待つマツダスタジアムに向かうことになります。
こう言うことを自由に書けるのもエッセイのいいところです。
でも、おいらは本当は小説が書きたいです。アイデアの種がどこかに落ちてませんでした?
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