第10話 いよいよですね
やあ、おいらです。
さあ、いよいよですね。何がですって? 決まっているでしょ。
クライマックスシリーズですよ。
巨人、菅野登板回避ですかあ。本当ですかね。かつて、大沢親分の日本ハムがエースの工藤幹夫投手を、指の骨折をしたとか言ってギブスまでさせて、投球不能と見せかけておいて、いざ西武とのプレーオフ第一戦に工藤投手先発という前例もありますからねえ。でも、巨人軍は紳士たれ、という大正力の訓示がありますから、卑怯な真似はしないでしょう。たぶん。それより、わがベイスターズにとって菅野じゃなくてマイコラスが先発してくる方が難題なんじゃないですかね。勝ったことないんじゃないですか。うーん、高橋監督の深謀遠慮が見え隠れしてくるな。対してラミレスベイスターズは社会人の強豪と練習試合したり、前日練習を東京ドームではなく横浜スタジアムで行うなど、あまりに順調すぎる。好事魔多し。蓋を開けたら巨人圧勝なんてことになるんじゃないですかね。ああ、残念残念……
とボケが長すぎました。申し訳ございません。第2回カクヨムWeb小説コンテストの情報が流れましたね。そして、ジャンルの変更の予告も。
おいらにとって最大のショックは歴史・時代小説がコンテストの対象になってない! おいら、がっくりとうなだれながら卑怯にも一度、下書きに戻した歴史インチキ小説三作を一個一個公開済に戻しました。神様は見ているなあ。
こうなると、今書きあぐねている野球小説が頼りですが、続き物の第二弾だから、伸びしろはない。
そういうことは新作を書けってことですね。まあ、無理です。書けるぐらいならこんなアホエッセイ書いて溜飲を下げてなんかいません。
それにしても、今回のジャンル変更を見ると「我々はライトノベルしか求めていない」という声がどっからら聞こえてくるような気がするのはおいらだけでしょうか? そうだったら幻聴だ。お医者さんにエビリファイを増量してもらわなくてはなりません。うーむ。伝奇小説は歴史・時代小説と同じ扱いなのか。すっかりファンタジーか現代アクションだと思ってた。夢枕獏先生を時代小説の棚に置く、バカな書店員がいるでしょうか? ああ、おいら置いてました。バカ書店員でしたから。ははは。
第2回は読み専になりそうだな。というか無関心を装ったりして。内面からパワーでも湧き出てこないかな。そして新作のアイデアもね。
それはそうと、今日は亡くなった、ねこのチビちゃんを火葬しに戸塚の斎場に行きました。ローカルネタですみません。横浜市民でペットを飼っている方。横浜市の四つの斎場でペットの火葬をしてくれるのは踊場の戸塚斎場だけですよ。変な悪質業者に頼んで馬鹿高い料金取られるよりも、公的機関でやってもらいましょう。詳しくはホームページで。
ああ、十年一緒に暮らしたチビがいなくなってしまった。この空虚感をなんで埋め合わせたらいいんだろうな。誰か、教えてください。新作? チビとの思い出? うーん、難しいな。自分をさらけ出すのは『狂気の夏』で懲りたし、おいらは自分をユーモア作家だと思っていますからね。まあ、時間はあるから、読み専で行くか執筆モードで行くかじっくり考えよう。
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