ふたりの… ②
こんなにアツイなんて…初めてだ
体温が高いとは聞いていたけれど
こうなるんだね
「熱くはないの?」と思いつつ
無防備にカラダを預けている重みや
肩を抱く腕に心地良さを感じながら
窓の外の冷たい空気に想いを馳せた
この熱は2人が生み出すものなんだと
満たされた温もりの中
また、確かめるように
心ごと安堵が抱く
更に深い世界へと
あなたのナカへと…。
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