2016/10/14 夢なか
夢って言うものはね、どこまで往っても
たまに夢の中の世界が在るかのように現実味て、夢から出たくなくなる。
今日もそんな夢を見てしまった、獣が二足で歩き、人並みに知性をもって感情をもって人と共存する世界の夢だ、それを私は見た、居る訳じゃない。
絵を描く人の娘好きの猫が、毎晩娘の部屋の壁に絵を描いていく、何て素晴らしい、愛物語だろうか。
獣を嫌う人間が獣を排除しようとして、獣は必死にあがき、共存を選んだ、この世界が本当にあればいいのにと。
夢の世界は何処かに実現して、それをレム睡眠時に見ることができる、この世界が本当にあれば良いと私はそんな風に思うことにした。
現実はひどく褪せているから、夢で生活する世界の人獣を見るだけで、少し幸せになる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます