第13話 純真な正義感 (Pure sense of justice)

 フラッシュバック ―ライアンの少年時代―


「おらぁ! お前らぁ!」

 一人の少年が、大声で喚きながら走ってくる。鮮やかな金色の髪が特徴的で、手には木の棒が握りしめられていた。


「げっ。ライアンだ」

「ちぇっ。逃げろぉ」


 そこにいた二人の少年は、悔しそうな表情を浮かべながら、その場から一目散に逃げ出していった。


 少年たちがいた場所まで来ると、ライアンはしゃがみこんだ。

「おい、大丈夫だったか?」


 そこにいたのは白い野犬だ。まだ小さい子犬で、村の外にいるとゴブリンに襲われかねない。だから子犬は、村の中でいつも時間を過ごしていた。


 しかしそんな小さな動物は、村の中でも安全ということはない。村の子どもたちの格好の標的になるからだ。その子犬もご多分に漏れず、よく子どもたちに追いかけ回され、投げられ、引っ張られたりしていじめられていた。そんな子犬を、ライアンは現場を目撃しては逐一助けていた。


 ライアンは、村の子どもの中でも一番体格が良く、喧嘩も強かった。だからライアンに子犬いじめの現場を目撃されたら、皆決まって逃げ出していく。昔は歯向かってくる子どももいたが、最近はほとんどなくなった。ライアンには勝てないということが分かったのだろう。


 子犬に怪我は無さそうだった。ライアンが子犬の頭を撫でてやると、子犬は小さな舌でぺろぺろとライアンの手を舐めた。


「よしよし。また何かあったら守ってあげるからな」

 ライアンは、子犬に手を舐めさせながら、首の辺りをさすってやる。


 その日もライアンはいつも通り、一日中外で走り回ったり、木の棒で剣の練習をしたりした。体を動かしたり鍛えたりするのは大好きだった。友達と遊ぶことはあまり多くなく大体一人で遊んでいた。村の子どもたちに子犬をいじめるようないたずら小僧が多かった為、ライアンが距離を置いていたのだ。





 暗くなる頃に家に帰ると、家の中ではおいしそうな匂いが立ち込めていた。チーズの甘酸っぱい匂いがライアンの鼻腔をくすぐる。


「ただいま!」


 ライアンが大きな声で言うと、キッチンで料理をしていたライアンの母親、カイリーが振り向いた。「お帰り、ライアン」


「おー、チーズのいい匂いがする」


「うん、今日はライアンの大好きなチーズのお雑炊だよ」


「本当? わあい、やった!」


 二人はテーブルに着いて、食事を始めた。


 スプーンを口に運びながら、思い出したようにカイリーが言う。

「そういえば、またあの犬をいじめっ子から助けてあげたんだって?」


「うん。何で知ってるの?」


「聞いたんだよ、隣りのアースラおばさんから。いつも助けてあげてるから、本当に優しい子ねえって言ってたよ」


「だってさ、あんなにいじめられてたら、ほっとけないじゃない」


「ふーん。そうなの」


「それにお父さんが言ってたんだ。弱い者を守るのが強い者の仕事だって。後ね、困っている人を助けられる人は、何よりもかっこいいんだって」


「また、お父さんの話ね」

 カイリーはくすっと笑った。


「だって、お父さんかっこいいんだもん。ねえ、お父さんは次いつ帰って来るかな。早く帰って来ないかなあ」


「ふふ。ライアンがこんなにお父さんに会いたいって知ったら、絶対すぐに帰って来るよ」


 最後にライアンが父親ジョナスと会ったのは、一年前の夏だった。ジョナスは休暇を利用して、ライアンの住むカザーブ村に帰省をしていた。

 滅多にもらえることのない休暇。その度にジョナスはライアンの元に訪れ、親子水入らずの貴重な時間を過ごした。そして会う機会があるたびに、ジョナスはライアンに自身が思う所の正義について説いた。


「いいか、ライアン。今のエルゼリアは悪い力に満ちている。そしてその悪い力によって、人の心は蝕まれているんだ。だから絶対に良い心を失ってはいけないよ。良い心は悪い力に打ち勝つことができる。悪い力に打ち勝つというのは、エルゼリアを救うことなんだ。俺の息子なら、どんな時でも正しいことの為に悪い力に立ち向かっていく姿勢を忘れるな」


 そしてライアンは、そんな正義感に熱いジョナスのことが大好きだった。ヘーゼルガルドの兵士として王国を支え、エルゼリアの為に人生を賭けている父親は、幼い頃からライアンの憧れの存在だった。たまにしか会うことのできない父親だったが、次に会って一緒に話をすることが、いつでも楽しみで仕方がなかった。ジョナスの話す村の外の世界の出来事は、ライアンの胸の鼓動を高まらせた。

 またライアンは、犬を助けてあげたことや年上の子どもに剣の試合で勝ったことをジョナスに自慢するのが楽しかった。そしてジョナスに褒めてもらえると嬉しいので、ライアンはもっと良い事をしたい気持ちに駆られた。





 のどかな村に暮らしていた少年ライアンは、日々剣の練習に明け暮れながら、次に父に会える日を心待ちにしながら、すくすくと成長していった。


 そんなある日の夜、ライアンは大きな物音で目を覚ました。外からカンカンという金属のぶつかり合う音と、大声が聞こえてくる。


「みんな、ゴブリンだあ! ゴブリンが来たぞお!」


 すぐさまベッドの横の窓から外を見ると、暗闇の中、牛の飼育係りのロブが血相を変えて走っているのが見えた。手に持ったおたまで鍋を叩きながら、周囲に警告をしている。


「ライアン!」

 ライアンの部屋のドアが勢い良く開き、カイリーが中に入ってきた。


 カイリーはライアンのもとに駆け寄ると、ライアンを強く抱きしめた。

「大丈夫よ。ここに隠れていれば、見つからないわ」


「隠れてなんていたくないよ」

 カイリーの腕の中で、ライアンは叫んだ。


「えっ?」


「隠れてなんていたくない。オレだって戦えるんだ!」

 そう言うとライアンは、壁に立てかけてあった剣を取り、軽快に窓から飛び出していった。


「ちょ、ちょっと、ライアンッ! 帰って来なさいッ!」


 そんな母親の悲鳴なんてまるで聞こえていないかのように、ライアンは勢い良く走り出す。こんな時の為に、剣の練習を毎日欠かさずしてきたのだ。それなのに、ただ家の中に隠れているだけなんて、ライアンはまっぴら御免だった。


 村の中心部に来ると、たくさんのゴブリンが雄叫びを上げながら、剣を振り回しているのが見えた。そのゴブリンたちを相手に、村の男たちがクワやヤリを武器に懸命に戦っている。


 ライアンも戦いに参加する為に走り出そうとしたその時、違う方向から女性の悲鳴が聞こえてきた。ライアンは反射的に悲鳴の聞こえてきた方角に向かって駆け出した。


 走れば走る程悲鳴は近くなってくる。そしてある角を曲がったところで、ライアンはその場所にたどり着いた。


 道の奥から若い女性が悲鳴を上げながらこちらに走ってきているのが分かった。仕立屋の娘、メアリーだ。そしてその後ろでは鼻息を荒げたゴブリンが、オノを振りかざしながらメアリーを追いかけている。


 すぐさまライアンは剣を抜き、大声を出しながらゴブリンに向かっていった。

「ウワーッ!」


 メアリーの目がライアンの姿を捕らえた時、既にライアンはゴブリンに斬りかかっていた。しかしゴブリンは、オノでライアンの斬撃を力任せに振り払う。そして鉄がぶつかり合う甲高い音と同時に、ライアンの手から剣が離れ、少し離れた地面に落ちた。


 剣を弾かれたライアンは、バランスを崩してその場に倒れ込んだ。そしてすぐに起き上がろうとしたその時、目の前のゴブリンと目が合った。

 間近で見るゴブリンは、想像していたよりもずっと大きくずっとグロテスクだった。剣を取りに行こうとしても体が言うことを聞かない。恐ろしさのあまり、ライアンは完全に腰を抜かしていた。


 ゴブリンは、薄汚い笑みを浮かべながら、ライアンを食い入るように見つめている。恐怖に歪んでいるライアンの表情を楽しんでいるようだった。


「あ、あ・・・あう・・・」

 ライアンの全身はがくがく震え、目からは涙が流れ出す。助けを呼ぼうにも悲鳴さえ上げられなかった。家の窓から飛び出した時の勇気はどこかに消えてしまっていた。今ライアンの心にあるのは、圧倒的な恐怖心だけだった


 そんなライアンの姿を見て、ゴブリンはげらげら笑い出した。そして一通り楽しみ終わったという所でオノを振りかざす。もう終わりだ、とライアンは思った。


 しかし次の瞬間、ゴブリンは左右に真二つに分かれたかと思うと、ぐしゃりと地面に崩れ落ちた。ライアンは目の前で今何が起こったのか、全く理解することができなかった。


「大丈夫か、坊や。怪我は無いか?」


 はっと我に帰ると、若い男の顔が視界に飛び込んできた。そしてその奥ではメアリーが、心配そうな表情でライアンを見つめている。


「一体何が・・・」


 ライアンが、目をぱちくりさせていると、男はにっこりと笑った。

「もう心配無いぞ。悪いゴブリンは俺が退治したからな」


「え?」


 ライアンはその男を見た。鎖帷子に身を包んでいる。村人ではないことは明らかだった。


「あの、もしかして兵隊さん?」


「ああ、そうだ」


 完全に思考が戻るまで、数秒かかった。その間ライアンはぽかんと口を開けていたが、状況が把握できると、勢い良く立ち上がった。


「そ、そうだ! あっちの方にゴブリンがうじゃうじゃいるんだ! あっちにいるゴブリンをやっつけて!」


「それも、もう大丈夫だ」


 ライアンたちが村の中心部に戻ると、馬に跨った兵隊が集まっていた。ところどころにゴブリンの死体が転がっている。ゴブリンたちは見事に全滅していた。


 兵隊の一人が、剣を振りかざしながら大声で叫ぶ。

「カザーブ村の諸君! 村を襲ったゴブリンは全て駆逐した! どうぞご安心を!」


 同時に、村人から大きな歓声が上がった。


 兵隊の何人かが旗を掲げる。その旗には、ヘーゼルガルドの紋章であるエンジ色のハシバミが描かれていた。


 旗を見て、ライアンは言った。

「お兄ちゃん、ヘーゼルガルドの兵隊さんだったんだ」


「ああ。偶然この地域のゴブリン狩りをしていたところでね。そしたら村の方が騒がしかったから、様子を見に来たんだ」


「そうだったんだね。お兄ちゃん、助けてくれてありがとう」


「まあこれに懲りて、今後は無茶なことは控えるんだな。あの女の子から全部聞いたぞ。君みたいな子供が、ゴブリン相手に危険なことしちゃダメだ」


「でもオレ毎日剣の練習してるし、村の子どもの中でも一番強いんだよ」


「何をバカな。相手はゴブリンだぞ。君が太刀打ちできる相手じゃない。力が無いくせに、無茶をするんじゃない」

 その兵士はぴしゃりとそう言い放った。


 しかしライアンから返事が返ってこない。不思議に思った兵士が横を向くと、ライアンはむっとした顔でこちらを睨みつけていた。さっきまでの安堵の笑顔が嘘のようである。


 呆れた兵士は、やれやれ、と言わんばかりに首を振ると言った。

「じゃ、そろそろ俺は行くよ。またな」


 その兵士は仲間が集まっている方へ歩き出す。

 しかし何歩か歩いた後、甲高い大声が背中にぶつかってきた。


「オレッ! オレ絶対、ヘーゼルガルドの兵士になるからなッ!」


 兵士が振り向くと、そこには必死に歯を食いしばりながらも、ぽろぽろと零れ落ちる大粒の涙を隠すことのできないライアンがいた。


「ウッ! オレッ・・・、オレもう絶対ッ! ウッ! 助けられたりなんかしないからな・・・ウッ! 絶対ッ・・・ウグッ! みんなを助けられる程・・・ウッ! 強くなるんだからな!」


 しばらく兵士は、ライアンをぼんやりと見つめていた。その様子は呆気に取られているようにも見えれば、どこか遠い昔の思い出を懐古しているようにも見えた。


「オレッ・・・! オレ、お兄ちゃんぐらい強くなるからなッ! お兄ちゃんよりももっと・・・ウッ! 強くなるからなッ・・・!」


「君ならなれる」

 兵士は口を開いた。

「君なら絶対強くなれるさ」


 そして兵士は再び歩き出し、停めておいた馬に跨る。他の仲間もそろそろ村を後にするところだった。


「おお、戻ったか」

 兵士の帰還に気付いた別の兵士が話しかける。


「はい、上官。やはり村の外れの方までゴブリンがいました。間一髪のところで、村人たちを救出できましたよ」


「そうか。よくやったな」

 一つ頷くと、上官と呼ばれている男は空を見上げて言った。

「夜明けが近い。そろそろ戻ろう」


「はい」

 そう答えた後、兵士はもう一度後ろを振り返った。ライアンは、まだ同じ場所から恨めしそうにこちらを見ている。


「どうした?」

 上官が、怪訝そうな表情で尋ねる。


「あっ。いえ、何でもありません」


「そうか? 変な奴だな」

 上官は少し首を傾げたが、さほど気にはしていないようだった。

「よし! じゃあ帰るぞ、!」


「はい!」


 歯切れよく返事をすると、フレデリックは他の兵隊たちと一緒に馬を走らせ、その場を後にした。

 少年ライアンは、その大きな後ろ姿をいつまでも見つめていた。





「よーし! ここなら一安心だぜ!」


 林の中で少年が五人集まっている。その中の一人の少年の手には、子犬が抱えられていた。


 その少年は犬の顔を見ながら、ほくそ笑んだ。

「ライアンが邪魔するせいで、いつも一緒に遊べないもんなー」


 別の少年は、足踏みをしながら声を弾ませる。

「今日はいっぱい遊んでやるぞ!」


「じゃあ、行くぞお!」

 そう言うと、子犬を抱えていた少年は子犬を離す。地面に落ちると、子犬はすぐさま逃げ出そうとしたが、少年たちに逃げ道を塞がれる。


「あははっ。ほーら、こっちだぞー」


 結局どうすることもできずに縮こまった子犬を、少年たちは笑いながら蹴り飛ばしていく。


 更に少年たちは、子犬の足を引っ張り合ったり、振り回したりし始めた。か弱い子犬は抵抗することもできずされるがままだ。少年たちは、誰にも邪魔されずに子犬にちょっかいが出せることを純粋に楽しんでいるようだった。


 しかし、彼等のお楽しみも長くは続かなかった。


「ゴルァーッ! お前らァーッ!」

 遠くから、ライアンが怒鳴りながら走って来る。


 この登場に少年たちは面食らった。


「うげえっ! またかよ!」

「な、何でここが!?」


 近くまで来ると、ライアンは走るのをやめた。ぜえぜえと息を切らしながら言う。

「今朝から何か揃ってコソコソとしていやがったから、今日は一日中ずーっとお前ら見張ってたんだよ!」


「うっ、何という執念深さ・・・」


「一日中オレたちを見張るって、どれだけヒマなんだよ!」


「やかましいッ!」

 ライアンが一喝すると、少年たちは怯んで一歩ずつ後ろに下がった。


「ど、どうしよう?」

 少年の一人が不安げな声を出す。


「ふん、大丈夫さ!」と、もう一人。

「オレたち五人もいるんだぜ。ライアン一人に負ける訳ないよ」


「そ、そうだよね」

 他の少年たちが頷き合う。


「ふーん。今日はやる気なんだな。たまにはそう来なくっちゃ、腕がなまっちまうぜ」

 ライアンは小気味よく指を鳴らしてみせると、両手を前に突き出した。

「全員まとめてかかってこい!」


「ワァー!」


 元気の良い掛け声と共に、少年たちは一斉にライアンに飛びかかり、ライアンは地面に押し倒された。

 何人もの少年に押さえつけられて身動きが取れない状態になり、いきなりライアンはされるがままになる。顔、脇腹、もも、すね等、全身にパンチやキックが飛んでくる。ライアンの全身に鋭い痛みが走った。


 今回は一筋縄ではいかないか、とライアンは思った。そこでライアンは、全身の力を振り絞る。


「ウワァーーーッ!」


 雄叫びと共に、自分の体にのしかかる少年たちの五人を跳ね飛ばした。すぐに立ち上がると、目の前にいた少年の顔を殴り飛ばし、一人目を倒す。次に横で拳を振りかぶっていた少年のパンチを避けながら、腹に蹴りを入れ二人目も倒した。すると後ろから別の少年がライアンを羽交い絞めにする。そして前からはライアンに向かってくる少年がいた。その少年の顔に蹴りを入れて、三人目。更に羽交い絞めにしてきた少年に頭突きをお見舞いし四人目が崩れ落ちる。残るは後一人になった。


「どうだッ! まだやるかッ!」


「くっそーッ! 覚えてろ!」


 最後に残った少年が逃げ出すと、それに続いて倒れていた四人の少年も逃げ始める。

「今日はこのへんにしといてやるよ!」

「ねえ、ジェイク! 待ってよお!」


 それぞれが思い思いの捨て台詞を吐きながら、一目散にその場からいなくなっていった。


 少年たちがいなくなると、一部始終を見守っていた子犬がライアンに駆け寄った。舌を出して、尻尾をこれでもかという程振って、本当に嬉しそうだ。


「ったく。お前さぁ、この村にいるより、村の外にいた方がよっぽど安全なんじゃねえの?」


 犬の頭を撫でながら、ライアンは苦笑した。その言葉の意味など全く分からない子犬は、能天気にライアンの手を舐める。 


「・・・ッ! イテテ・・・」


 突然脇腹に痛みを感じ、ライアンはその場に倒れ込んだ。喧嘩には勝てたが少年たちの攻撃をまともに食らった為、さすがのライアンも負傷していた。


 そのライアンの顔を子犬が心配そうに舐める。全身に鈍い痛みを感じ、ライアンはこのまましばらく動きたくないなと思った。丁度良い。犬ももう安全だし、このまま昼寝でもしようか。


 その時、ライアンの顔を舐めていた子犬が突然舐めるのをやめ、走り出した。

 不思議に思ったライアンは、目で子犬の動きを追う。


 子犬はすぐに帰ってきた。口に『赤く輝く何か』をくわえて。


「何だ、それ?」


 子犬はその『赤く輝く何か』をライアンの顔の横に置くと、また顔をぺろぺろと舐め始めた。そして仰向けの状態で、ライアンはその『赤く輝く何か』を掴み、まじまじと見つめた。


「・・・石?」


 これが、ライアンとルビーの最初の出会いである。


 フラッシュバック ―ライアンの少年時代― 完

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