「リリエンヌ」
煩先生
凍土の下で
閉じた蕾は
遥かな春が
福音と語る
健気な雪と
慰め合えば
死兵の列も
静謐で送る
風と踊る児
木蔭の牧歌
無垢な噂に
永遠を悟る
気高き神よ
恩恵で在れ
眠り姫こそ
愛に叶うぞ
「リリエンヌ」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます