応援コメント

第4-2話 作家は読者に育てられ、作家は読者を育てなければならない。」への応援コメント

  • 純文学好きな自分としても悩ましいことだとは思います。
    近年、純文学賞を取った作品で大ヒットしたものもいくつかありますが、やはりその販売数は大衆文学やライトノベルのヒット作なんかに比べると足元にも及びませんね。
    これから純文学も古い形にとらわれず、新しい純文学の形が出来ればと思っています。私ごとですが、現在、ライト純文学という形がうまく作れないものかと暗中模索している次第です。なるべくそういった作品を、特に若い世代の皆さんに読んでもらえる時代をせつに願います

    作者からの返信

    そうですね。おっしゃる通りです。音楽も、クラシック音楽から様々なジャンルに進化したように、文学も純文学から進化を遂げなければ未来がないように思います。それには出版社の柔軟な思考(賞の選考等)が求められる他、作家も良い物は積極的に取り入れていく姿勢が大切かと思います。お読み頂きまして、誠にありがとうございます。ライト純文学、おもしろい造語ですね。今求められてるジャンルのような気がします。純文学は、若い人達、若者の読者の取り込みが鍵ですね。

    編集済