第25話 小栗くんの過去
小栗絢仁という人は、
カッコイイと言うよりは、可愛いタイプ。
「絢仁!ギター今出すからさ、店開ける前になんか1曲歌ってよ。」
「え!?本気で言ってますか??恥ずかしいんですけど…断る権利はありますか?」
「今の俺様気分だと無いかな。いやー絢仁の声は話してるだけでもいいね。何とか分の1ゆらぎとか言うヤツ出てるよ。絶対。早く歌って、店空いちゃう。絢仁が歌ってたら客が酒頼まなくなるから困る。」
そう言いながら羽山さんがギターを持ってくる。
「わかります!羽山さん、『1/fゆらぎ』ですよ!私も初めて小栗くんの声を聞いたときに全く同じこと思ったんです。調べちゃいました。1/fゆらぎ。お客さんがお酒頼まなくなるのもわかります!山ちゃんのところで歌ってるのを見たとき、私も注文を忘れて見とれていました。聞き惚れていましたが正しいかな?」
「ゆきさんストレート過ぎる。嬉しいけど恥ずかしいからやめて…」
私の顔の前に小栗くんが『止めて』の手を出す。そこで初めてはしゃいでいる自分に気が付いてハッとした。
「ごめんなさい!嬉しくてつい…。」
「大丈夫ゆきちゃん、わかるわかる。俺もそうだったから。絢仁、久々にフミヤやってよ。TRUE LOVE。」
「微妙に古い…恥ずかしい。それで1杯ぐらいご馳走してくれますか?」
「わかったから早くして。」
小栗くんは椅子を通路側に向けると、ギターを受け取り、抱くようにそっと構える。
羽山さんがコードと歌詞の書かれた本を、小栗くんに見えるようにテーブルの端に開いて一度席を離れる。
2弦づつ、優しく弾きなからチューニングをしている。譜面を見ながら慣れた手つきでネジを調節する。囁くようにメロディラインを口ずさむ口元に、伏せられた目に、弦を弾く指先のしなやかさに、目が離せなくなる。鼓動が早くなっている気がして、これはドキドキと言うよりはワクワクだな、と自己分析していた。
「はーーーー。恥ずかしい。」
「何で?そんな才能があったら、私だったら使える時はバンバン使うよ。」
「ゆきさんが、こんな近くですんごい見てる。」
「ごめん。見すぎてた?だってわくわくしちゃって、近くで聞けるなんて。」
羽山さんが席まで戻ってくると、小栗くんは『渋々』と顔に書かれたままTRUE LOVEのイントロを奏でる。
歌い出し前、スーと大きく息を吸うと、もう別人だった。
この人、プロになれば良いのに。
私はその表情だけでそう思った。
歌う人の顔に変わる。
簡単にそんなこと思っちゃうところがド素人なんだな。きっと。
『ふりかえると いつもきみが わらってくれた かぜのように そっと』
椅子に触れているおしりの辺りから、胸の辺りから、フワーとしたものが喉元まで上がってくる。なんと表現して良いかわからない感覚。
ギャラリーは二人。目の前で聞いているから、当然音量を抑えて歌い始める、そのかすれそうなところとのギリギリな雰囲気がまた、アコースティックギターの柔らかな音色と、この歌の雰囲気と合っていて、完全に心まるごと持っていかれる。
すごい。
やっぱりすごい人だ。
『きみだけをみつめて きみだけしかいなくて ぼくらはずっと はるか はるか とおいみらいを ゆめみてたはずさ』
小栗くんの歌声は、高音が少し鼻にかかったくぐもった声になって、甘くゆれる。
それまでの透き通るような声が、突然切なさをはらむ。
わかっていてもそこに何回でも胸が鳴る。
藤井フミヤさんがどんな歌い方をするのか、本当のところ良く知らない。
でもこの歌は歌詞もメロディも何となく知っている。それはずっと誰かが歌いたい、聞きたいと思う名曲だから。
そして本当に歌っている人の事をあまりよく知らない、先入観の無い私が今、小栗くんの声でこの曲を聞くと、世の中が認める大物有名人に大変失礼な事は百も万も承知で…
世界一この歌が似合う声だと思ってしまう。
嫌々でも最後の一音まで丁寧に弦を弾く。
余韻もなくなったところで、ようやく顔を上げる。
先に羽山さんの方を見た。
「懐かしいですね。」
「ああ、やっぱり一番いい。これは絢仁が最高だよ。」
小栗くんの、さっきまで恥ずかしいと文句ばかり言っていた不機嫌な顔は、もう穏やかに笑っていた。
私は慌てて鞄からタオルを出して目元を抑える。メイクがくずれないようにそっと。
その少し慌てた動きを見た小栗くんが私に目を移す。
「わっ!!ゆきさんどうしたの!?」
「ごめんごめん!気にしないで、ちょっと感受性が豊かなの。サビのところの高音が好き。もう一気に何か来ちゃう。」
明るく、笑いながら答える。
「何かってなに!?」
「愛しいとか、寂しいとかそんな感情かな。恋愛のちょっと苦しい部分というか?自分でも良くわからないけど。愛しすぎても苦しいしね。」
「絢仁が女の子泣かせてるよ…今すぐツイッターで拡散だな。ライングループで報告か…」
「洋平さん、冗談きついですよ。」
羽山さんは、私の顔を背を丸めてのぞきこむように見ると、とても優しげに笑って、「わかるわかる。」と言いながらカウンターの方に戻って行った。
羽山さんを視線で見送ると、小栗くんは抱えていたギターを壁の角に丁寧に立て掛けて、ビールの入ったジョッキを持って私の方に向ける。私も自分の前のジョッキを手にとって、小栗くんのジョッキに軽く、コツンとぶつけると、「お疲れ様。」と言われる。
「ゆきさんごめん、思いもよらない展開でビールが温くなっちゃったね。そんで泣かせてごめん…。」
「何で小栗くんが謝るの!?全然そういうシチュエーションじゃないでしょ?むしろ小栗くんの歌が聞けて本当に嬉しかった。」
「女の子の涙に弱いんだよー。自分が何か悪いことしちゃったんじゃないかって、ドキドキする。」
「それは過去に本当に自分が悪いことをして来たと言う証拠だね。」
「否定できません…。」
「そうなの!?そんな無害な雰囲気で!?」
「ゆきさんが言ったから話に合わせたんでしょ。無害な雰囲気って何?泣かせたと言うよりは、困らせてきた?僕こんなで、いつまでたっても自由だし、子どもっぽいしね。」
「そう?好きなことに対して真剣で一生懸命なことは、相手を困らせることでは無いでしょ?恋愛ばかりで頭がいっぱいの男の子よりずっと魅力的だよ。」
「自由をそうとらえてくれるとは、やっぱりゆきさん大人だね。自立するキャリアウーマン間違いないよ。男に依存しない女性の発言だよ。頼ってほしいと思う男性に怒られたこと無い?もっと甘えてよ!みたいに。僕みたいなのには素晴らしく輝いて見えるけれど。」
「誉めてる?けなしてる?」
「全力で誉めてる。」
「こんなやり取り前にもあったね。」
店内に音楽が流れて、羽山さんが「こんばんはー」とお客様を案内している。
私の座っているところからは入り口が全く見えないから、どんなお客様が何名くらい来たかは見当もつかないけれど、何となく声を殺して笑うと、大きな声で笑うときより前屈みになる。小栗くんも同じようにテーブルに肘をついて、口元に手を当てて、うつむいてクスクスと笑うから、ほんの少し二人の距離は近くなる。
テーブルに肘をついた小栗くんが、前屈みの姿勢のまま、顔を上げて上目気味で私を見上げる。
「ゆきさん、僕はさ、星も歌もすんごい好きで、どっちかにしろって言われても、どっちも選べなくて。どうしても、両立できることを証明したかった。大学の勉強も頑張った。このお店や、ライブハウス、歌わせてもらえるところならどこでも歌わせてもらった。それこそ、老人ホームなんかで歌わせてもらった時は、ちょっとの間芸能人気分を味わえたよ。握手して!とかサインして!とか言ってもらえて最高だった。でも、無理してた。体はかなりきつくて、相当無理してた。」
小栗くんが、吐き出すように話始めた。
それはきっと、『そんな時がきたら話す』と言っていた話なんだと思う。
音楽のかかった店内、お客さんの話し声も段々と増え始めて、でも小栗くんは私にだけ何とか届く音量でしか話さない。私はほんの少し屈めていた体を起こすことが出来ず、話そうと思ったこのタイミングを、雰囲気を、できるだけ壊さないように耳を傾けた。
「大学の頃?」
「うん。」
「周りの人達が気遣ってくれてるのは良くわかってたし、聞いてなかった訳でもない。でも、どちらも好きな気持ちを少しも緩められなかっただけなんだ。ごめん、わけわからないよね。自分の中では溜め込んでた想いだけど、ゆきさんにとっては初耳な上に、今の僕の状況がどんなかだって知らないんだもんね。」
「そうだね、何にも知らないから聞ける話もあるのかも。それまでの人生に全く関わって来なかったし、交遊関係も山ちゃんと、今さっきお知り合いになった羽山さんしか知らないし。だから、今、私はありのままの小栗くんだけしか知らないから。その想いも、伝えてくれるままにしか受け取らないから。」
「やっぱゆきさんにはかなわないよね。」
「何が?前にも言ってたけど、何と闘ってるの?」
「自分だろうね、かっこつけてるつもりなのに、隠してるはずの本音のところとか、弱いところとか、大丈夫わかってるから、って言ってもらえた気分になるんだよ。今も、絶対に僕を責めたりしないと言ってもらえた気がした。」
「『だから言ったでしょ。』て言われるのが一番きついのは私も同じだもの。わかっていても止められない思いってある。好きなことならなおさら。」
小栗くんは突然体を起こすと、深いため息をついて、ビールを飲む。
私もようやく体を伸ばして、ビールジョッキを握る。
「でもそれを言われたら、もう何も言えない。バカだったのは確実に僕だからね。」
ビールに少しだけ口をつけて、小栗くんの話始めるタイミングを待つ。
話すかどうかだって、小栗くんが決めればいいんだ。
「この前駅前で会ったときに一緒にいた子が…。」
「萌さん?」
「良く覚えてるね。ずっと僕の事をすごく応援してくれてる子で。」
小栗くんの話が途切れる。
緊張で空気が張る。視界にはお互いしか入らない空間の中で、小栗くんの普段からはとても想像のつかない苦しそうな表情が、私にも鈍い痛みを投げてくる。
後悔しているか、まだ受け入れられずにいるか、迷っているか。
「話さなくてもいいんだと思うよ。口に出すことで楽になることもあれば、再度確認することで抱えきれなくなってしまうこともあるでしょ?」
「でも、どうしてもゆきさんに協力してほしいことがあって。」
「私にできることなの?」
「今のところゆきさん以外に思い当たらない。」
断るべきだ。
夕さんの、本当に切ない顔を思い出せば、当然今日以降小栗くんに深入りしてはいけないことぐらいわかっている。
それなのに、いつも私をさりげなく励ましてくれる小栗くんの、今この表情を目の前で見ていて、『人類皆兄弟』的考え方の私が、あっさりと切り捨てて、自分の平穏だけを取るなんてことは選択できない。
小栗くんと同じように、今選べないことでどんなにか大きな落とし穴にはまろうとも、そしてその時深く深く後悔するかもしれないと想像できても、でも、『できない』が言えない。
これも酷い人なんだろうか?
夕さんにとっては、酷いのかな?
ビールに口をつける。
お酒の力でも何でも借りたい気分だ。また心がバラバラになりそうな感覚。
男女ってだからややこしい。だから嫌だ。
ただ小栗くんという人が、私には大切な人だと言うだけなのに。
小栗くんは意を決したようにまた私の目を見る。
「萌は、左耳が全く聞こえなくて、左手に麻痺がある。僕が、助手席に萌を乗せて夜の山道を走っていて、ヘアピンカーブで運転操作を誤った対向車が、助手席に突っ込んで来た。危ないと思ったのに、避けられなかった。」
小栗くんの瞳が震える。
その時の映像はおそらくとても鮮明で、そして二度と思い出したくはない物だろう。
「山もだいぶ登ったところで、救急車が来るのもすごく時間がかかって、処置が遅れてしまった。僕はずっと意識があって、怪我もかすり傷程度で、それなのに衝突の瞬間から病院までの記憶がほとんど無い。酷いよね。どうしてあげることもできなくて、ただ完全に無力なままそこに、おそらく30分以上はボーと立ちすくんでいたんだ。どれだけ身勝手で、どれだけ無力か、それだけをひたすら悔いて、神様にずっとお願いし続けた。どうか萌を連れていかないでと。その時萌の意識があったか無いかとか、救急車をどうやって呼んだかとか、何も覚えてなくて、自分のそんな不必要な感情だけは鮮明に刻み付けられている。本当に最低人間だよね。」
小栗くんの目は、ずっと震えている。泣いているわけではないのに。
背負ってきたものはどれ程重くて、今の明るさも屈託の無い笑顔も、その事を知っている人たちに心配させないための努力かと思うと、その心の負担はもう、私には共感はおろか、想像することすら難しい。
「ゆきさんごめんね。自分の荷を下ろすためだけに、全く無関係なゆきさんに話を聞いてもらって、勝手に背負わせるのでは、僕はさらにダメ人間だね。」
小栗くんは目をそらさずにため息混じりに微笑む。
「自分の心を大切にできない人は、人の事を幸せにすることはできません。これは何かの受け売り。小栗くんに記憶がないのは、無責任だからじゃない。自分の心が、記憶していたら壊れてしまうと判断したんだよ。その記憶は、小栗くんが優しく生きていくために必要なかった。ただそれだけのこと。今の小栗くんが、いろいろな人の思いに寄り添って優しくいてくれることで救われてる人がいる。」
何かを伝えれば気持ちは軽くなるのか?言葉はこんな時、どれ程の力を持つのか?そんなことは全くわからない。でも私の思いを、小栗絢仁という存在の尊さを、どうにかして伝えなければと思った。
「大丈夫。本当に重い荷物を、ずっと大切に運んできた。だから少しずつ、下ろしていって大丈夫だと思う。絶対に誰も、それが悪いことだなんて思わない。大丈夫。今の小栗くんが、誰よりも努力しているとわかるから。」
小栗くんの震える目から涙が落ちる。大人になって、男の人が泣くのを始めて見た。
とめどなく涙が溢れてくると人は瞬きをしない。私は無言の小栗くんに、ただ目をそらさずに、自分の伝えた言葉が、この場を取り繕うものでは無いということを、視線で必死に伝え続けていた。
本当なら、手を伸ばしたい。でも私にはそれは出来ない。そんなことぐらいちゃんとわかってる。
「やっぱり山ちゃんは、僕とゆきさんを会わせたかったんだ。絶対。」
震える声で、小栗くんは少し目を伏せて呟く。
「きつかった。周りの目が、哀れんでいても蔑んでいてもどちらも痛い。気を遣われても遣われなくてもイライラする。」
「うん。」
「僕はどんな罰を受ければこの苦しみから解放してもらえるのか、何を続けて、何を捨てれば許してもらえるのか。」
「うん。」
「車にも乗れない、病院にも行けない。いつまで続くのかわからない後悔。こんな僕の命、要らないんじゃ無いかと思っても、萌がいて、残しては行けないし。」
「病院へ行った時、タクシーきつかったね。ごめんね。」
「ゆきさん、僕は、結局今でも何も選べていないんだ。手放すか続けるか、自分を戒めることも、相手に捧げることも何もできない。」
「どういうこと?」
「事故があった時、僕と萌は恋人ではなかった。大学の同じ研究室の同級生で、萌が僕に好意を持ってくれてるだろう事は何となくわかってた。でも特別に想う気持ちも無かったし、僕の行動を制限されるのは絶対に勘弁で、付き合う気なんてさらさらなかった。それなのに、時々ちょっとした優越感と居心地のよさをくれたりもするから、遠ざけもしなかった。本当に最低。その日も、前日ライブで寝不足だったのに、夜、山梨の天文台まで行くって行ったら、隣に人がいれば眠け覚ましになるって言って勝手に着いて来た。でも僕も断らなかった。都合が良かったから。ただそれだけの理由で。」
「今萌さんとは?」
「事故の後、萌の体調も落ち着いてきた頃、僕に対して怒りを持った萌の親が大学を強制的に退学させようとしたりして、すごい親子喧嘩になって、僕の家に転がり込んできた。僕は拒絶することができなかった。でも、やっぱり萌への恋愛感情は無くて、ただ罪悪感だけで受け入れたんだ。」
「今も?」
「今も家にいて、当時より両親との関係も少しは回復して、たまに実家に帰ったりしているけど、本人は家の住人のつもりでいる。」
「今も気持ちは変わらないの?ずっと一緒に暮らしていても?」
「体の関係はある。萌が異常に求めてくることがあって、僕は何もしてあげられないから、こたえてしまう。でもその事も、僕には罪悪感しか残らない。ちゃんと僕の気持ちを伝えてあげたことすら、一度も無い。」
小栗くんの顔は苦痛に歪み、右手で目を強く押さえている。
喉の奥がずっと痛い。
小栗くんの全てが間違っていないわけでは無い。同性である私は、萌さんの気持ちもわかる。それでも、小栗くんの痛みが、想いが、辛さが、体当たりでぶつかってくるから、私の痛みも増していく。
「何ができる?私。」
「萌と話してみてほしい。仕事もしないで、ろくに家も出ないで、何を望んでいるかも全くわからない。ただ嬉しそうに僕の世話をしてる。それが僕にはキツイ。」
ハードルの高い要求…。私は心理カウンセラーでも何でも無いのに。
しかも突然大好きな小栗くんの友人として女が現れたら、心中穏やかでは無いだろう。
「何を、僕に求めているだろう。恋人として付き合って、結婚して家庭を築いて、そういったことを求めているかな?そんなことでいいなら、言ってくれれば叶えられる。心だけは……どうにもできないけど。」
行動はできるけど、心はあなたに無い。
「荷が重いよ。」
「ははははは。そうだよね。そりゃそうだよ。当然そう思うよね。ごめんゆきさん、本当にごめん。」
そう言いながらまだ目頭を押さえている小栗くんは、きっとまだ涙が止まらない。
「土曜のお昼に、駅前の喫茶店でいい?もちろん小栗くんは抜きだよ。重い話はしない。」
「本当に!?」
「小栗くんじゃなくて、山ちゃんが会わせるように言った事にして。お願い。」
「わかった。ありがとう。ごめんゆきさん、本当にありがとう。」
人生最大のお節介だ。
夕さんに説明するのも大変だし、楽しみな気持ちは微塵も無い。
それでも、小栗くんに少しでも、何かを変えられるきっかけを作ってあげられたらと、本気で思っていた。
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